「実は初日からの12連勝で、千秋楽後の優勝祝賀会の準備を始めていたんです。でも13日目の日馬富士戦のケガを見て、優勝バージョンから慰労バージョンに変えようかと。まだ可能性はありましたから完全に変えることはしませんでしたが」そう語るのは、新横綱で春場所優勝した稀勢の里(30)の後援者・前田克巳さん(69)だ。前田さんは元幕下の力士。稀勢の里の師匠である、故・鳴戸親方(元横...

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