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「ベッカムと同席したホリエモンさんは英語が苦手みたいで、隣の女性客が通訳を買って出ていましたよ」(居合わせた客)

 

5月下旬、“お忍び”で来日していたサッカー界のスーパースター、デヴィッド・ベッカム(43)。今回、ベッカムは長男のブルックリン(19)を連れての“父子旅”。寿司好きで知られるベッカムは、東京・銀座の名店『すきやばし次郎』や、青山の『海味』へ。そして2人が唯一、寿司以外で外食した店が、東京・西麻布の会員制焼き肉店『WAGYUMAFIA(和牛マフィア)』だった。

 

和牛輸出会社社長の浜田寿人氏と、食通の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(45)が共同プロデュースする店だ。当日、ベッカム親子はカウンターの隅の席に陣取り、その横に堀江氏が座っていたという。

 

「ベッカムは、“うにの牛肉巻きキャビアのせ”などの料理を物珍しそうにスマホで撮影しては、笑顔を見せていました。ホリエモンさんと談笑しながら日本酒もたしなみ、ショットグラスを何杯も空にしていましたね」(前出の客)

 

2人は初対面。堀江氏の知人の紹介で、ベッカムが店を訪れたのだという。希少な高級和牛のメニューを平らげたベッカムが、しめに食べたのが“ラーメン”だった。それは、豚肉ではなく和牛で作ったチャーシューをどんぶりからはみださんばかりに載せた特製ラーメン!後日、堀江氏はネット番組の中でこう明かしている。

 

「1杯5千円くらいはしますかね。すごい喜んでくれましたね。ベッカム御用達です!」

 

ベッカムは、この特製ラーメンを一口食べるや、その美味さに感激!シェフに握手を求めたそう。

 

「当日は満席で、ベッカムは居合わせた他の客たちから“写真攻め”にあっていました。嫌な顔ひとつせず、最後には全員のお客さんに握手していましたよ」(前出の客)

 

ホリエモンとベッカム、2人にとって忘れられない夜になったようだーー。

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