当時、本誌は錦織選手の練習に付き合う観月を目撃している。それは、17年7月のこと。ウィンブルドンで3回戦敗退したばかりだった錦織選手は、慶応大学日吉キャンパスのコートで姉のように慕う伊達公子(50)とラリーを延々と続けていた。
その最中、観月は駐車場へ。そして、高級外車・ジャガーの後部座席でひとり涼んでいた。ミニワンピースにハイヒールを履いていた彼女はときどき練習の様子を見るために車から出るものの、すぐに車内に戻っていた。
さらに18年7月に本誌は、東京・広尾にある有名イタリアンレストランで2人が会食をする様子を目撃している。年配の男女複数名を上座に、そして錦織選手は下座に。よほど大事な恩人たちであるとうかがえるが、その席にも観月は同伴していた。会計のために観月がそっと席を立つシーンもあり、まるで長年連れ添った妻のようでもあった。
そして5年愛を実らせ、ついにゴールインした錦織と観月。これから、どんな未来を見据えているのだろうか。
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