テニスの錦織圭選手(30)が12月18日、結婚を発表した。お相手はかねてから交際が報じられてきた観月あこ(29)。各メディアによると、錦織選手は「新しい伴侶を得て、再出発を期す来シーズンに向けて、しっかりと準備したいと思っています」とコメントしたという。
14年秋に知り合い、翌年の夏頃から交際がスタートしたという2人。しかし当初、錦織選手の両親は交際を反対していたと言われていた。
「錦織選手はかつて、北京五輪新体操代表の坪井保奈美さん(31)と交際していました。保奈美さんは大会中、錦織選手が『足が痛い』と言えば、寝る時間を削ってマッサージ。栄養学もしっかり学んで、特製ドリンクを作ってあげたりもしていたそうです。さらに彼が腰を痛めたときは、下の世話までする献身ぶり。ご両親にとっても、まさに“理想の奥さん”だったんです。
いっぽう観月さんは交際が始まった途端、家族や関係者が座るファミリーボックスに堂々進出。いつも目立たないよう観戦していた保奈美さんとは対照的で、ご両親はあまりいい顔をしていなかったそうです」(テニス関係者)
しかし、錦織選手は観月との交際を続けていく。
「16年12月、錦織選手はロサンゼルスへ。マイケル・チャンコーチ(48)のもとで体力づくりに励んでいました。すると同伴していた観月さんの左薬指に指輪がキラリ。錦織選手からのプレゼントだったそうで、コーチたちの間でも『2人はついに結婚するの?』と話題になったそうです」(別のテニス関係者)
「週刊新潮」17年8月17日号で、観月は取材に対して「結婚はしたい(ですが)、彼に任せています」と返答。いっぽう錦織選手の父は観月について「悪い娘だと思うよ」とコメントしたという。交際スタートから2年経っても、まだ両者の溝は埋まってなかったようだ。