■『子供には空手をさせたい』と語った理由
そんな彼だが、我が子にはテニスではないスポーツをさせたいようだ。それは空手だ。
「テニスと違い、空手は体ひとつで相手と対峙する。その点に魅力を感じているそうです。体でぶつかり合うことで、より逞しく、そして相手を尊敬する気持ちや自分と闘う強さも培えるのではと考えているといいます。そこで『空手をさせたい』とインタビューで語っていました。
子供の頃からテニス選手として活躍してきた錦織さんは、ご両親の『頑張って』という言葉に何度も励まされてきたそうです。またお父さんは練習の送り迎えをしてくれたり、お母さんは食生活を気遣ってくれたり。そうしたサポートのおかげで、世界に通用するプレイヤーとなりました。感謝をしてもしきれないそうですから、“次は自分の番だ”と意気込んでいることでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
新たな名選手が生まれるのだろうか?
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