■地元では花火を打ち上げる計画も
大谷家は、父親と7歳年上の兄が社会人野球経験者。今回、姉と結婚した義兄も高校野球部の部長とあれば、男性陣全員が野球関係者ということになる。そんな野球一家の末っ子である大谷は子供好きでも有名だ。
「練習の前後などに、ファンからサインや写真撮影を求められると、必ず小さい子供を優先して応じる。バッターボックスに入るとき、子供の声援が耳に届けば、一瞬、笑顔を向けます」(スポーツ紙記者)
それだけに、姪っ子の誕生はこの上ない喜びだったようだ。前出のスポーツジャーナリストはこう語る。
「大谷選手は最近、『シーズンが終わったらできる限り早めに帰国したい』と話していたそうです。姪っ子に早く会いたくて仕方ないようで、地元に真っ先に飛んで帰るんじゃないでしょうか」
奇跡の本塁打王へーー。故郷・岩手県の地元では早くも、大谷選手の“凱旋”を祝うイベントが企画されているという。
「これだけの大活躍ですから、本塁打王、MVPなどタイトルを取る取らないにかかわらず、『大きな花火を打ち上げよう!』と住民たちの間で盛り上がっていますよ」(地元住民)
姪っ子と“お昼寝”できる日を心待ちに、「姪ラブ♪」大谷は最後まで全力で二刀流を全うするーー。
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