■先輩スケーターに送っていたLINE
孤独に自分を追いこんでいるように見える羽生だが、他者を完全に遮断しているわけではない。
北京で“不在”と騒がれていたさなか、先輩スケーターである織田信成さん(34)にLINEを送っている。
「2日に、織田さんが羽生選手の過去のプログラムを演技した激励の動画を公開しました。すると本人から『ありがとうございます』という言葉が送られてきたそうです」(前出・スポーツ紙記者)
孤独だからこそ応援の声が身に染みるのかもしれない。3日、日本スケート連盟のツイッターに投稿された動画でも羽生は、「みなさんの応援のチカラが絶対に必要だと思っています」と話していた。
覚悟を決めて“自分のため”に滑る羽生が応援を必要としている。日本から力強いエールを届けよう。
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