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「日ハム時代から、もう7年ファンを続けています。昨年は全試合観戦を目標にアメリカ中を飛び回ったので、500万円ほどかかってしまいました。トータルでは1,000万円を超えてますね(笑)」

 

そう語るのは、エンゼルスの本拠地・アナハイム在住のKAORUさん。YouTubeでひときわ注目を集める“大谷翔平ファン”だ。

 

「出身が埼玉なので、もともとはライオンズファンでした。しかし大谷選手に魅了されて、日ハムファンになり……。’15年に私が渡米してからはつど日本に行って応援していたのですが、たまたま大谷選手がエンゼルスに移籍。運命を感じましたね。’17年の入団会見では、日ハム時代のユニホームを着て参加しました」

 

昨シーズンは八面六臂の大活躍を見せ、リーグMVPまで獲得した大谷。現地のファンの反応は?

 

「チームの顔であるトラウト選手と同等か、それ以上の人気になりました! 大谷グッズが球場で配布される日は試合前に数万個の在庫がなくなってしまうほど。名前がコールされると、球場が揺れるんじゃないかと思うくらいの歓声です」

 

“古参ファン”のKAORUさんだから気づく大谷の変化はあるのだろうか。

 

「昔から『人に愛され、人を愛する人』ですが、それは最近でもまったく変わりません。チーム内外問わずいろんな選手からよく話しかけられています。試合のために自ら球場のゴミを拾うような真面目さと、おちゃめなところのバランスが愛される秘訣なんでしょうね」

 

今シーズンの大谷に期待することは?

 

「やっぱり10勝&50本塁打を達成してくれたら最高です。でも、健康にシーズンを終えてくれることがなによりの願い。今年も全試合観戦を目指します!」

 

YouTube「Shohei Ohtani Fan Club(非公式)カオルチャンネル」では大谷翔平のほぼ全試合を貴重な現地スタジアムからの目線で撮影した動画を配信中!

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