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読売ジャイアンツでキャプテンを務める坂本勇人選手(33)が9月10日、女性に中絶を強要しトラブルになっていたと報じられた。

 

「文春オンライン」によると、20代の女性と継続的に肉体関係を持っていた坂本選手は、女性に身体的苦痛を伴う性行為を要求した上に避妊もなし。アフターピルを使用するよう勧め、女性が妊娠すると「本当は今すぐおろせよって言いたい」と言い放ち、女性は自殺を図ったこともあるという。

 

通算ベストナインを7回、ゴールデン・グラブ賞を5回し、’19年にはセ・リーグMVPを受賞するなど、日本球界を代表するスターである坂本選手。’20年に右打者として最年少の31歳10ヵ月で通算2000本安打を達成し、今年9月8日にもヤクルト内川聖一選手(40)を上回る現役最多の2186安打目を放ったばかり。

 

’15年からは第19代キャプテンとして巨人軍を引っ張っている坂本選手だが、プライベートでの女性トラブルが絶えない。

 

「’17年に、宇都宮のキャバクラで好みでない女性に『ブス』『ゴキブリ』と暴言を吐いたことが報じられています。

 

さらに今年6月にも、過去の不祥事が明らかとなりました。坂本選手は’18年2月に宮崎のキャバクラで指名した女性をホテルに誘ったものの、断られたことで激昂。その場にいた複数の女性の肩や太ももに噛みつき、総額550万円の慰謝料を請求されたといいます」(スポーツ紙記者)

 

前回の醜聞からわずか3カ月後に報じられた“中絶トラブル”。これだけプライベートで問題を起こしたとなると、いくら“絶対的エース”にも厳しい審判がくだされるかと思いきや……。

 

前出の「文春オンライン」の記事によれば、巨人軍は今回の件について「示談しました」などと説明。しかし、坂本選手の言動についての見解や、坂本選手に対する今後の対応については回答しなかったという。実際、報道のあった10日、坂本選手は中日戦に出場。11日の広島戦にも出場選手登録されている。

 

女性トラブルを繰り返していながら球団からは“お咎めなし”の坂本。いっぽう、巨人には過去に厳しい処置を取られた選手が。

 

’08年7月に不倫騒動が報じられた、当時巨人軍に所属していた二岡智宏(46)だ。

 

「当時選手会長でもあった二岡さんに、フリーアナウンサーの山本モナさん(46)との不倫が発覚。オーナーだった滝鼻卓雄氏(83)はメディアの取材に『巨人はただ単に技術的に良いから上に上げるのではなく、やっぱり巨人らしい選手を1軍で活躍させるところでないと』『巨人の思想としては合わない』と話し、倫理上の問題で週末まではプレーさせないとの考えを示しました。

 

さらに二岡選手の1軍昇格は延期されて一時的に戻ったものの、その後日本ハムファイターズにトレードという形で移籍することに。そのため野球ファンからは『更迭』という指摘もありました。いっぽう女性をモノのように扱い、中絶も強要した坂本選手には現状ペナルティが課されていません。その差に『なぜ?』との声が後を絶ちません」(前出・スポーツ紙記者)

 

そのため、ネットでは野球ファンを中心に怒りの声がこう上がっている。

 

《坂本の件、不祥事起こした二岡をハム送りにした巨人はどこに行ったのかっていう感慨もあるんだよな。あのころの巨人は建前だけでも紳士たろうとしていた》
《山本モナと不倫して巨人を実質クビになった二岡より坂本勇人の方が酷いと思うわ 3000本安打を達成出来るかもしれない選手でも記事の内容が本当なら解雇は出来ないまでも謹慎処分とかあって良いと思う》
《二岡の不倫は許されず、坂本の中絶巡るトラブルは許されるんだ》

出典元:

WEB女性自身

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