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各チームの残り試合数も10試合前後となり、最終局面に差し掛かったペナントレース。そんななか、“場外”で思わぬ注目を集めてしまっている選手が、読売ジャイアンツの坂本勇人(33)だ。

 

「9月10日に『文春オンライン』が坂本選手の“中絶トラブル”を報じました。継続的に肉体関係を持っていた20代女性への次第に性的な要求をエスカレートさせ、避妊もせずに性行為を行い、アフターピルの使用をすすめていたそうです。さらに女性が妊娠すると、『おろすならおろすで早い方がいい』と中絶まで求め、ショックを受けた女性は鬱病を患ったそうです」(週刊誌記者)

 

女性への酷い所業が報じられると、ネット上では坂本への批判が殺到。しかし球団は「文春オンライン」の取材に対して事実と認め、女性と示談したことを明かしたものの、坂本を処分しなかったどころか、行為への見解にも返答しなかった。

 

ダンマリだったのは、チームを率いる原辰徳監督(64)も同じ。原監督は報道後、坂本選手の騒動について一言もコメントを発表していない。過去に何度も女性トラブルが報じられていた坂本選手だけに、監督責任を問う声が少なくなかった。

 

そんななか、原監督が坂本についに“苦言”を呈した。

 

それは19日に行われたDeNA戦でのこと。この日ジャイアンツは、中田翔選手(33)らのホームランもあって5対3で見事勝利。スポニチアネックスによると、試合後に原監督は勝利を喜んでものの、7回表に坂本選手をベンチに下げたことについて問われるとこう答えたという。

 

「勇人? もうちょっとやっぱり、なんていうかな、もう少し気が出てこないといけませんな」

 

苦言を呈したものの、中絶トラブルで“大炎上”している渦中の坂本選手に対して「もう少し気が出てこないと」と他人事のようなコメントをした原監督。この返答には疑問の声が相次いだ。

 

《坂本の精神状態なんて被害女性の 心の傷を思えばどうでもいい。一連の報道が事実なら説明責任を果たす必要があるだろう》
《今の坂本に、どういう精神状態なのか苦言を呈す原監督w 火に油注ぎにいってるやろ》
《巨人ファンやけど、中田といい坂本といい、対応甘すぎると思うよ監督》
《いやいや お前はどんなつもりで坂本ば試合に出しようとや?》
《坂本に注意すべきことは他にあるでしょう〜》

出典元:

WEB女性自身

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