’19年12月に離婚した元妻・あびる優(36)と、長女・Aちゃんを巡って親権争いが泥沼化している格闘家の才賀紀左衛門(33)。そんななか、一緒に暮らすAちゃんや妊娠中の恋人・絵莉さんについて日々投稿してきた「アメーバブログ」に異変が。
21日公開の「文春オンライン」の記事では、あびる側が今年8月に「アメーバブログ」を運営するサイバーエージェントに申し入れた結果、才賀の投稿が規約違反に認定されたと報じた。サイバー社は才賀に、「(今後)Aちゃんに関する投稿をしないように」と通告していたというのだ。
あびるの代理人弁護士は「週刊文春」の取材に、「過去の写真が残っているため、引き続き対応します」とコメントしている。
「離婚時は才賀さんが親権を持ちましたが、その後、あびるさんが親権者変更と引き渡しを求めて申し立てました。東京高裁は才賀さんの抗告を棄却し、’21年4月に親権者変更が確定。また、金銭の支払いを求めることで間接的に子どもの引渡しを強制する『間接強制執行』によって、家裁から才賀さんに1日4万円の支払いが命じられています。しかし、あびるさんは文春の取材に『今に至るまで一切支払われていません』と語っています。
いっぽう、『女性セブン』では才賀さんの複数の友人があびるさんの酒癖やネグレクトなどを証言。才賀さんもAちゃんを引き渡さない理由について、『あびるさんに虐待やネグレクトがあり、娘に母親のもとに行きたくないという強い意志があった結果です』と反論しています。
しかし、才賀さんは裁判所の決定に背いた行動を続けているため、“違法連れ去り”として物議を醸しているのです」(週刊誌記者)
一部報道では、引き渡しの遅延による積算額は1000万円近くにのぼるとも報じられている才賀。加えて、Aちゃんの写真の投稿にも制限がかかるなど状況は悪化するばかり。才賀は6日、《昨日からブログが色々制限がかかってしまったから家族の事とか書きにくいけど今は辛抱やし逆に自分達の成長の時期やと思って我慢!》と綴っている。