本誌は今年1月、「松坂大輔 3億円マンションを売りに出していた!事務所認める」というタイトルの記事を配信した。
当時、スポーツ紙記者は本誌に次のように語っていた。
「21年末の引退セレモニー後、プライベートにも変化がありました。実は福岡の一等地にある高級マンションを売りに出したんです。5年前に約3億6,000万円で購入されていた部屋で、メゾネットタイプ。現在の売り値は約3億円です」(スポーツ紙記者)
日米通算23年間の現役生活に終止符を打った松坂大輔氏(42)。妻・柴田倫世(47)が代表取締役を務める彼の個人事務所名義でこの豪邸をキャッシュで購入したのは17年1月のこと。
購入当時、松坂氏は福岡ソフトバンクホークスに在籍していたが、18年に中日ドラゴンズ、さらに20年には埼玉西武ライオンズに移籍し、ほとんど福岡のマンションで生活することはなかったようだ。
本誌の取材に松坂氏の事務所も売却中であることを認めていた。だが、それから1年、いまだにマンションは松坂氏の個人事務所名義のままになっている(11月末時点)。
現地の不動産関係者はこう語る。
「3億円の売値に変更はありません。ただ“福岡一の億ション”と呼ばれている物件のため、なかなか買い手が現れないようです。松坂さんは“今年中に売却が決まらなければ、売値を下げたほうがいい”と、アドバイスされていると聞いています」
3億円物件の売却が決まらないなかでも、松坂氏は泰然自若としているという。
「いまは野球解説の仕事かゴルフかという生活を送っています。ゴルフはめきめきと腕前をあげていて、知人たちから『いまからプロゴルファーを目指しているのか?』と言われるぐらい熱中しているそうです」(前出・スポーツ紙記者)
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