「もはや赤紙」バスケ日本代表 “辞退したら罰則”が波紋…島田チェアマンは急遽反論
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■島田委員長「送り出すクラブもそうならないことが幾度とありました」

 

波紋を広げ、批判が相次ぐことになった今回の方針。島田委員長は13日の早朝、自身のnoteで急遽反論した。

 

《Bリーグ規約で日本代表に招集されたら、参加しなければならないということは履行義務として定められています》

 

《今は、日本代表参加に対して多くの選手たちはポジティブだと思います。しかし、選手だけでなく、送り出すクラブもそうならないことが幾度とありました。だからこそ、ルール通りに運用するということ、罰則がないと公平性の観点からも難しいという判断から明確化しています》

 

さらに、《日本代表で長年プレーをして自身の意思で代表引退を決意し、発表したら?》という質問があったとし、それに対しては《選手が自身の意思で決めて、発表することは自由ですし、否定するものではありません。しかし、ルール上はここの線引きではなく、Bリーグの選手ならば、招集があった場合には参加しなければならないという前提がある》と伝えたと語った。

 

そして、《一番大切なことは、誰もが勝ち取りたい、目指したい、選手たちにとっても価値ある、クラブとしても代表選手を抱えたい日本代表であり続けることだと思います》と結んでいた。

出典元:

WEB女性自身

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