■水原被告の事件について大谷は「僕の中ではまだ終わっていない」と述べながらも…
2月2日に出席したファンイベント『ドジャーフェスト』では、山火事発生時には真美子夫人とデコピンとともに約2週間、避難していたことも明かした大谷。本来ならオフシーズンでのんびり休息できるはずだった大谷夫妻だが、地元の山火事だけではなく、水原被告の判決も待っていた。
現地時間2月6日、水原被告に4年9カ月の拘禁刑と大谷の口座から不正送金した約1700万ドル(26億円)とほぼ同額の賠償金が命じられた。水原被告は3月24日までに出頭し、刑務所に収監される予定となっている。
昨年12月29日に放送された『NHKスペシャル』(NHK総合)のインタビューでは、水原被告の事件について「僕の中ではまだ終わっていないというか、まだ続いていることではあるので」と語っていた大谷だがーー。
「2月11日(現地時間)のキャンプインに向けて、2月3日から2月8日まで6日連続で自主トレーニングを行ってきた大谷選手は9日、束の間のオフを過ごしました。この日はトレーニングウェアに着替えず私服でキャンプ施設に現れ、そばには真美子夫人と愛犬のデコピンの姿も。大谷選手はテニスボールを投げるなどしてデコピンや山本選手の愛犬と戯れ、終始笑顔を浮かべていました。
妊娠公表後初めて報道陣の前に姿を現すこととなった真美子夫人は、そんな大谷翔平とデコピンを優しく見守っていました。出産は春頃と見られており、近い将来は家族も増えます。今年こそは真美子夫人が二刀流復活のサポートと育児に集中できることを願うばかりです」(前出の在米ジャーナリスト)
結婚発表から間もなく1年となる大谷夫妻。今シーズンも夫婦のチームワークで目標に突き進んでいくことだろう。
