■『ブザー・ビート』にハマった真美子さん
男性アーティストでは昨年、デビュー36年で『紅白』に初出場したB’zのファンだという。
「昔からバスケットボールが大好きだった彼女は小学生のとき、山下智久さんがプロバスケ選手を演じた主演ドラマ『ブザー・ビート』(フジテレビ系)にハマっていたそうです。そのときから、ドラマ主題歌『イチブトゼンブ』を歌ったB’zの曲を聴くようになったとか。大学時代も、よく友人たちと『イチブトゼンブ』などのB’zメドレーを口ずさんでいましたね。おなかの赤ちゃんにも聴かせているはずです」(前出・知人)
実は真美子さんの兄・田中真一さん(30)もB’z好きだという。
「真一さんはラグビー選手としてU-19日本代表に選ばれたこともあります。B’zが’19年にラグビー日本代表の応援ソング『兵、走る』を発表した際はとても喜んでいたようです」(スポーツ紙記者)
また、真美子さんは自らの食生活の悩みについても親友に相談しているようだ。前出の知人は言う。
「真美子さんは学生時代から練習が終わると、おせんべいやチョコ、シュークリームなどのお菓子をよく食べていましたね。選手時代も休み時間にチームメイトから『またマナ(真美子さんの愛称)、なんか食べてる~』とイジられることも多かったとか。インスタやネット検索でおいしそうなお店を見つけると、“試合が終わったら必ず行く”と言って、自分へのご褒美としていました」
ただ、真美子さんは食べるだけではなかったそう。
「真美子さんは実業団時代、チーム内でおこなわれた《手料理》企画で、自ら作った料理を実際にSNSにアップしています。彼女の投稿は《オフの日に手の込んだ料理やスイーツをつくる選手 お店のようなクオリティー》と題され、ナッツやドライフルーツで飾られたチョコレートのホールケーキと、洋風の煮込み料理にサラダ、フルーツが添えられた料理が披露されていました。仲間たちからも“とてもおいしい”と大評判だったといいます」(前出・スポーツ紙記者)
前出の知人は続ける。
「彼女はおいしいものを食べて、実際に作ることが好きなんですね。ただ、いまは妊娠中なので、好きなものだけを食べるわけにはいきません。体にいいものをバランスよく、積極的に取り入れるようにしているそうですが、どうしても“おやつが食べたくなって困る”などと漏らしていたといいます。
そこで親友は“食べるならなるべくグミやナッツなどヘルシーなものに。糖質の高いチョコレートや、塩分や脂肪分が多いポテトチップはできる限り控えたほうがいい”とアドバイスしたそうです」
3月18日に東京ドームでドジャース対カブスの開幕戦がおこなわれる。しかし、大谷だけの凱旋帰国となりそうだ。前出の球界関係者は言う。
「万が一に備え、真美子さんは、球団やエージェントの万全のサポートを受けられるようLAに残るといわれています。帰国の際には両親や地元の友人たちに会うことを楽しみにしていたそうですが、LINEやメールで“おなかの赤ちゃんのため、今回は無理をしないで”と伝えられているようです」
オープン戦が始まり“単身時間”が増えた真美子さん。そんな彼女にとって、SNSを通じて日本の仲間たちの励ましを身近に感じられることは、とても心強いはずだ。
