ドジャース・大谷翔平選手（30）のベンチ裏での“行い”が話題を呼んでいる。大谷がダグアウトでクーラーボックスから紙コップに水を8杯くむ動画がSNS上で拡散しているのだ。
「8杯の水の中で、自分用のものはなかったといいます。大谷選手は右ひじのリハビリ中で、現在のポジションは守備をしない指名打者。いつ行ったかの具体的な時期は判明していませんが、守備から引き揚げてくる選手たちのために水を準備していたと思われます。
米メディア『TotalProSports』も4月17日（現地時間）に《ダグアウトでの大谷翔平の他の選手では見られない行動がカメラにとらえられた》という記事を掲載し、《スターたちが集まる中で、大谷は常に模範となる行動を続けている》と絶賛していました」（在米ジャーナリスト）
大谷が仲間のために水を汲むのはこれが初めてではないようだ。在米ジャーナリストが続ける。
「ドジャースのベンチでの大谷選手の水汲みは昨年6月のシカゴ・ホワイトソックス戦などでたびたび目撃されています。チームメイトの山本由伸投手（26）に『言葉でチームを導くタイプではなく、行動でチームをリードしようとしている』と言われていた大谷選手らしいですね」
水汲み動画がSNS上で閲覧されると、大谷のチームメイトへの心遣いを評価する声が多数上がっていた。
《殆どの人はこういう気遣いを忘れてしまうけど、これだけスーパースターになっても気遣いのできる大谷翔平は本当に尊敬します》
《相変わらず、徳を積みまくってる！素敵ですね！》
《マネージャー的な役割も出来ちゃう大谷さん》
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