ザワつく懐ドラの最新ニュース
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「抱いていた東山さん像が崩れて」千堂あきほ『ザ・シェフ』で共演した東山紀之のおちゃめないたらずら
2025/11/30 11:00「芸能界デビューが決まって上京したころ、勉強のために事務所の先輩の仕事現場を見学していました。もっとも印象に残っているのが『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)です。テレビで見ていた大スターのナマ歌を聴けて感動するなか、圧巻だったのが少年隊のパフォーマンス。まだそのときは、東山(紀之)さんと共演できる日が来るなんて、思いもしませんでした」こう振り返るのは、千堂あきほさん(56)。夢がかなった作品が -
「お芝居の仕事は嫌だな…」立花理佐が明かす『ビー・バップ・ハイスクール』現場入りが暗い気持ちだった理由
2025/11/16 11:00「デビュー作の『毎度おさわがせしますIII』のときは、まだ中学生。台本にはふだん使わない珍しい漢字が多く、しかもお芝居の経験がなく、関西弁も抜けきれませんでした。撮影現場では私だけ休憩時間もなく、演技やイントネーションの練習ばかり。しかも朝が早い。『もう、お芝居の仕事は嫌だな……』って思っていたんです」こう語るのは、立花理佐さん(54)。ドラマに苦手意識を抱いていたときに、映画『ビー・バップ・ハイ -
《大ファンの母と直電話》《ビンタの後にハグ》原千晶が明かす『Beautiful Life』木村拓哉の神エピソード
2025/11/09 11:00「『ビューティフルライフ』の撮影が始まってしばらくしたころ、たまたま撮影スタジオの駐車場で、見学にいらっしゃった脚本家の北川悦吏子さんに、ばったりお会いしたんです。同作品では、私は木村拓哉さん演じる柊二と、常盤貴子さん演じる杏子の仲を邪魔する嫌な女・真弓役だったので、北川さんから『意地悪にしちゃって、ごめんね』と言われて、逆に恐縮してしまいました」こう振り返るのは原千晶さん(51)だ。テレビ局にも -
「どうすれば……」。新人時代の竹野内豊も恐れた平成の“悪女”田中美奈子が明かす『星の金貨』エピソード
2025/10/26 11:00「昨年、あるラジオ番組に出演したとき、のりぞー(酒井法子)と(西村)知美ちゃんの“ほしきん”(星の金貨)メンバーで再会したんです。放送から30年ですが、2人とも驚くほど変わらないので、それほど時間がたっているとは感じられませんでした」こう語るのは、田中美奈子さんだ。当時は、『キモチいい恋したい!』(フジテレビ系)のようなコメディ路線で売り出していきたいと考えていたという。「ところが、その後の『もう -
「百恵ちゃんの“夜ヒット”出演に合わせてロケ場所を」。赤いシリーズ共演俳優が明かす70年代大ヒットドラマの撮影事情
2025/10/18 11:00「1年ほど前のこと。ジャズシンガーとしても活躍している岡まゆみさんのコンサートにゲストで呼ばれたのですが、トークコーナーでは共演した『赤い絆』の話題に。演奏した主題歌『赤い絆(レッド・センセーション)』を懐かしんだお客さんも、多かったはずです」こう語るのは、国広富之さんだ。撮影開始当初、百恵さんは超多忙で、台本の読み合わせで顔合わせをする機会もなかったという。「初対面は、いきなり撮影現場でした。百 -
「オレら、売れるかな」ドラマで共演した大西結花が明かす伝説のアイドル・光GENJIデビュー前のリアル
2025/10/05 11:00「『あぶない少年』がスタートしたのは、“スケバン刑事”の撮影が終了してすぐ。当時は単発ドラマなども含めて何本も掛け持ちしたり、新曲が出れば地方にキャンペーンに行ったりしていたから、すごく忙しくて、ほとんど記憶にないんです」こう振り返るのは大西結花さん(57)だ。共演した光GENJIは、同ドラマ撮影途中の1987年8月に『STAR LIGHT』でデビューしたばかりだった。「ロケが多いドラマでしたが、 -
「午後は裏門からマネージャーの車に」伊藤つかさの部活もお買い物もドラマで擬似体験した超多忙アイドル時代
2025/09/28 11:00「最近、ドラマ『アイコ16歳』シリーズで共演した武田久美子ちゃんとLINEでつながって、久美子ちゃんが帰国したときに会う約束をしました。きっとドラマの思い出話で盛り上がるんでしょうね」こう語るのは伊藤つかささん(58歳)。歌手デビュー直後ということもあり、同ドラマの撮影当時は、もっとも忙しい時期だった。「高校生だった堀田あけみさんが描いた小説で、主人公・織田アイコも女子高生。私自身、当時は学業優先 -
「命日に関係者が集まるように」櫻井淳子 40歳で急逝した名バイプレーヤーが繋ぐ『ショムニ』メンバーの絆
2025/09/21 11:00「じつは『ショムニ』は急きょ決まった企画のようで、オファーがあったときは『主要メンバーしか決まっていなくて、今、人を集めている状況』と伺いました。スタジオの会議室で初顔合わせしたとき『数日前に声がかかったばかり』という声も聞こえるほど」こう振り返るのは、櫻井淳子さん。突然のオファーなうえ、“魔性の女”という初めて挑戦する役だった。「原作マンガでは、『ウフフ』とかばかりで、あまりしゃべらないキャラな -
「やるよ、やるよじゃなくて」中村繁之 とんねるず・木梨憲武に学んだ自然な笑いの極意
2025/09/07 11:00「中山美穂ちゃんと共演した『な・ま・い・き盛り』(フジテレビ系)が好評だった流れで、『ギョーカイ君が行く!』が決まったんです」こう語るのは、中村繁之さんだ。同ドラマはフジサンケイグループのレコード会社・ポニーキャニオンが舞台となっている。「セリフにはギョーカイ用語が多用されていて、『ツェーマン・ゲーセン』(1万5千円)など、一般の視聴者に伝わるのかなって、監督に疑問をぶつけたりしたんですが『それは -
「顔、いったな」山田邦子 連ドラ期間中のバイク事故、顔の怪我をカバーした驚きの撮影方法
2025/08/31 11:00「『トップスチュワーデス物語』を撮影していた当時、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)のほかレギュラー番組が何本もあったので、いつ台本を覚えていたんだろうかと不思議になります」こう振り返るのは、山田邦子さんだ。とくに大映テレビの特徴的なセリフに苦しめられた。「アドリブなんていっさいなく、一言一句、台本どおりにしゃべらなくてはいけないんです。しかもセリフが長い。メーク室で、3人娘たち -
「無理、無理」松村雄基の反対を押し切ってオールバックの暴走族リーダーが誕生した驚きの理由
2025/08/24 11:00「“川浜一のワル”の大木大助を演じた『スクール☆ウォーズ』(TBS系)が、ボクの出世作。その礎となったのが『不良少女とよばれて』の西村朝男なんです」こう振り返るのは、松村雄基さん(61)だ。不良役のイメージが強いが、プライベートでは真逆の性格だという。「生徒会長をやっていたし、どちらかといえばケンカをいさめるほう。オートバイにもまたがったことがありませんでした。だから暴走族『東京流星会』のリーダー -
「景子ちゃん、コワい話を知りませんか?」三度マドンナを務めた竹下景子が明かす寅さんファミリーの人情エピソード
2025/08/17 11:00「『男はつらいよ』シリーズのマドンナ役の出演依頼があったときは、うれしさのあまり、安易に二つ返事でお受けしたんです。でも、あまりに大きな役でしたから大変なプレッシャーで、最初の撮影のときは熱を出してしまうほどでした」こう振り返るのは、竹下景子さんだ。マドンナ役として3作品に出演したが、国民的映画だと実感する日々だったという。「ロケ地では多くの人が“寅さんが町に来てくれた”と喜んでくれました。撮影終 -
「若くて、トンガっていた」長江健次がドラマ『まんが道』でバチバチぶつかりあったもう一人の主演俳優
2025/08/03 11:00「『まんが道』は、もともと放映予定だった作品がボツになり、急ごしらえすることになったドラマなんです」こう語るのは、長江健次さん(61)。当時は「若くて、トンガっていた」と振り返る。「そもそも、もう一人の主役の竹本(孝之)が、主題歌を歌うことに納得いかない。長渕剛さんが手がけた『HOLD YOUR LAST CHANCE』という曲なんですけど、ボクは長渕さんに曲を書いてもらったことがあるのに、なんで -
「プロデューサーにもう無理」横山めぐみを追い詰めた、伝説昼ドラの“たわしコロッケ”より怖い撮影舞台裏
2025/07/26 11:00「昼の帯ドラマは、大学生のころに『新金色夜叉』(フジテレビ系)に挑戦したことがあったんです。普通、2時間ドラマを撮影するのに2週間はかかるのに、毎日30分放送する昼ドラの撮影期間はわずか3~4カ月。眠れない日々が続いたことで、昼ドラはお断りしていました。でも、人間忘れるものなんですね。干支が1周したときに、『真珠夫人』の企画書を見て“瑠璃子を演じたい!”と思ってしまいました」こう振り返るのは、横山 -
「台本をスキャナーみたいに覚えてしまう」昼ドラで共演した川野太郎が驚いた有名女優の天才子役時代
2025/07/12 11:00「『キッズ・ウォー』の出演オファーをいただいたとき『まずは脚本を見せてください』とお願いしたんです。たしか桜の季節だったと思います。公園の駐車場に車を止めて、車内で脚本を読むと、簡単なフレーズなのに心情がしっかり描かれていて、思わず涙を流したり、笑ったり。『これはすごく面白くなりそうだ!』と確信しました」こう振り返るのは、川野太郎さん(65)だ。プロデューサーからは、共演する子供たちは“最強の子役 -
「最近までグループLINEも同窓会も」うじきつよしが羨んだ、中山美穂さんと“兄”浜田雅功の仲よしすぎる絆
2025/06/29 11:00「自分が俳優業を始めたのは、1988年。ちょうど子供ばんどの活動を一時終了する最後のライブの日に、五社英雄監督に呼び出されたんです。オレもすごく失礼なヤツで、サングラスをかけたまま『邦画は見ないです』なんて言って。それなのに『くるっと一周回ってみて』『メガネを外してくれるかな』と監督の言われるままやると『大きな声さえ出れば、兵隊役は誰でもできる』って、映画『226』の出演が決まりました」こう振り返 -
「キツいひと言に心が傷ついた」課長島耕作時代の宅麻伸を困らせた元天才子役の名演技
2025/06/22 11:00「ドラマ『課長島耕作』の出演が決まったころ、たまたまNTTドコモのCMでも携帯電話を操る島耕作を演じることに。放送が同時期だったためにコラボ企画だと思われたのですが、じつは別々のところで連動していたのです」こう振り返るのは宅麻伸さん。当時は“モテる上司”役が多かったため、課長島耕作のイメージにぴったりだったのだろう。「上司役を演じるようになった『クリスマス・イブ』(TBS系)では、脚本家の内館牧子 -
「西田敏行さんと三國連太郎さんの板挟み」中本賢が明かす『釣りバカ日誌』撮影の意外な苦労
2025/06/15 11:00「テレビ版の『幸福の黄色いハンカチ』(TBS系)や映画『俺ら東京さ行ぐだ』などで栗山(富夫)監督がボクを気に入ってくださり、声をかけていただいた作品が『釣りバカ日誌』です」こう語るのは、中本賢さん(69)。主人公・ハマちゃん(西田敏行)の隣人で、親友の八郎役だった。「原作の漫画には登場しないキャラなんです。オープニングで、寝坊して遅刻しそうなハマちゃんを船に乗せてあげるのですが、悠々と隅田川を移動 -
「志村けんさんと2人でチーズを突きあって」川上麻衣子が明かす、物静かすぎて素通りしそうになった超大物芸人との縁
2025/06/07 11:00「『その男、凶暴につき』は深作欣二さんが撮る予定だったそうですが、たけしさんに交代され、私に声がかかりました。たけしさんは多分にシャイなところがあり、共演歴のある私の名前があがったんじゃないでしょうか」こう語るのは、川上麻衣子さん(59)。当初は出演を断るつもりだったという。「最初の台本ではかなり激しいレイプシーンがあってお断りするつもりでした。そこで、マネージャーが提示された額の3倍のギャラを要 -
「バニーガールの衣装がムチムチ」高橋ひとみが明かす伝説のスキー映画の快適すぎる撮影
2025/05/25 11:00「『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)、『スケバン刑事』(フジテレビ系)、そして映画『私をスキーに連れてって』がよく見ていましたと言っていただける作品です。『私をスキー~』では、バブル時代に遊び尽くしたおしゃれなお姉さんを、とても楽しく演じました」こう語るのは高橋ひとみさん(63歳)だ。初めて台本を渡されたときのタイトルは『白い恋人たち』だったという。「あとで聞いた話ですが、もともとは上層部の人に企 -
「こんなん、別所が主役やないか!」別所哲也が明かす俳優・浜田雅功の意外な一面
2025/05/18 11:00「『竜馬におまかせ!』の放送から約30年ですか。当時はトレンディドラマが多かったので、日本テレビのプロデューサーから『時代劇なんだけど、三谷幸喜さんの作品なんだ』と聞いたときは、新しい挑戦ができると思って『ぜひ!』って答えました」こう振り返るのは別所哲也さん(59)。演じたのは、若き日の坂本龍馬が入門する、一刀流の千葉道場主の長男・千葉重太郎だ。「前知識が全くなかったし、殺陣をやる必要があるのか、 -
「俺の芝居は最高や」元ホコ天女王が振り返る『男女7人秋物語』の笑撃ロケ
2025/05/11 11:00「ある日、『男女7人秋物語』の脚本家・鎌田敏夫さんと喫茶店で面接することになりました。所属事務所の社長と一緒に伺ったのですが、『素の私が見たい』と1対1でお会いすることに。そのとき、私がメニューを見てどの飲み物にしようか悩んでいたら、優柔不断キャラになってしまったんですね。それまでは“ボーイッシュでチャキチャキしたサッパリ系”というイメージだったので、ドラマでは正反対のキャラに(笑)」こう振り返る -
「私の弾いていたギターの弦を包丁でバツン」風祭ゆきが語る『セーラー服と機関銃』渡瀬恒彦さんの怪演
2025/04/27 11:00「『セーラー服と機関銃』の撮影では、相米慎二監督が高校生の(薬師丸)ひろ子ちゃんを大人の女優として、『ひろ子さん』と呼んでいたのが印象的でした」こう振り返るのは、風祭ゆきさん(71)だ。撮影に入ってすぐに行われた、薬師丸演じるヒロインとの出会いのシーンは忘れられない。「最初のリハーサルで私は、衣装合わせでとても気にいっていたワンピースを着たのですが、監督は『違う』と。お芝居に関しても『うーん、違う -
「“必殺”のレギュラーが決まっても複雑な気持ち」村上弘明が時代劇を毛嫌いしていた驚きの理由【インタビュー】
2025/04/13 11:00「ボクの舞台をプロデューサーが見に来たようで、あるとき『次の必殺シリーズのレギュラーをやってほしい』と連絡がありました。普通なら喜ぶところでしょうが、当時は時代劇に興味がありませんでした」こう振り返るのは、『必殺仕事人』シリーズに足掛け6年間にわたり出演した村上弘明さん(68)だ。仮面ライダー(スカイライダー)役でデビューし、現代劇を中心に活躍していた。「チョンマゲが不自然に感じて、時代劇はむしろ -
「『振り返れば…』の主演も断ってました」野村宏伸が語る“びんびん”後の低迷理由【インタビュー】
2025/03/30 11:00「1984年に角川映画『メイン・テーマ』でデビューしたこともあって、角川春樹事務所に所属していましたが、時代は映画からテレビにシフトしていき、事務所からは(薬師丸)ひろ子ちゃんが抜け、(原田)知世ちゃんが抜け……。それでボクも小さなプロダクションに所属したタイミングで、『ラジオびんびん物語』(フジテレビ系)のオファーをいただいたんです」こう語るのは、野村宏伸さん。同ドラマのヒットで、その翌年に放送