墜落事故の琉球新報に関する話題
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オスプレイ配備8年 墜落や不具合など18件
2020/10/02 14:20安全上の懸念から沖縄県内で反対が強かった米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは、配備されてから8年間で墜落事故や不具合、部品落下を繰り返してきた。判明しているだけでも18件に上る。圧迫感や不快感、建物をがたつかせる100ヘルツ以下の低周波音もオスプレイの飛行に特徴的だ。人体に与える影響の全容は未解明だが、体調不良を訴える人も出ている。オスプレイの構造上の問題として、ヘリコプター -
苦しみうずくまる子、泣きながら子を探す親…当時高校生の男性が初証言 宮森小ジェット機墜落事故から61年
2020/07/02 14:00【うるま】自分の子どもを探し、名前を叫び続ける人。子どもを見つけられずに困惑する人もいた。1959年6月30日、嘉手納基地所属の米軍ジェット機がうるま市石川(旧石川市)の住宅地や宮森小に墜落した。那覇市泊で矯正歯科医院を経営する渡口進一さん(78)=那覇市=は、事故直後の出来事を鮮明に覚えている。個人病院を営む渡口さんの自宅近くには、事故の負傷者を含め大勢の人が詰め掛けた。「平和な日常が突如破られ -
米軍、落下からわずか2日でつり下げ輸送を再開 原因究明できるまで停止と発表するも… CH53、トリイでフォークリフトつり下げ
2020/02/28 14:00米陸軍トリイ通信施設で27日午後1時45分ごろ、米海兵隊のCH53大型輸送ヘリコプターがフォークリフトをつり下げて飛行する様子が確認された。CH53ヘリはトリイ通信施設の西側の洋上から侵入し、基地内の管理着陸帯に着陸した。同型機は25日にトリイ通信施設の沖合に鉄製の戦車型標的を落下させる事故を起こした。事故後、ヘリが所属する第1海兵航空団は落下の原因究明ができるまで物体のつり下げ輸送を停止すると自 -
沖縄本島沖で米軍ヘリが墜落 那覇市から東の海上 MH60ヘリ乗務員5人を救助
2020/01/27 14:45米軍の特殊作戦用MH60ヘリコプター1機が25日夕、沖縄本島東沖約150キロで墜落した。航空自衛隊や海上保安庁第11管区保安本部が救助に当たっている。関係者によると、少なくとも乗員5人が救出されたという。けが人の情報は入っていない。防衛省は「不時着水」と説明している。11管は同日午後8時現在、周辺海域で情報収集中という。関係者によると、事故機は沖縄県外の部隊に所属しているという。25日から米海軍と -
米軍オスプレイとCH53ヘリの普天間飛行場離着陸回数、10月末で昨年超え 安部墜落から3年、窓落下から2年
2019/12/13 14:3013日で、沖縄県名護市安部の海岸に米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した事故から3年、宜野湾市の普天間第二小学校にCH53E大型輸送ヘリコプターから窓が落下した事故から2年が経過した。2019年に入ってオスプレイとCH53Eが米軍普天間飛行場で離着陸などを実施した回数が10月末現在で計5744回となり、18年の1年分を上回っていることが分かった。重大事故が発生した後でも基地負担が軽 -
人が燃えている…倒れている…18人が犠牲に 小学校にジェット機が墜落した事故を知っていますか?
2019/05/20 12:48【うるま】米軍嘉手納基地を飛び立ったジェット機がうるま市石川(旧石川市)の住宅地と宮森小学校に墜落し、18人が命を落とした事故から6月30日で60年。石川中学校の巡回教員だった当時、事故直後の墜落現場に駆け付けた伊波則雄さん(81)=読谷村=はこのほど、当時の様子を大きなキャンバスに描いた油絵を完成させた。「頭の中の記憶をぶちまけたかった」。独自の取り組みを終え、完成を喜ぶと同時に、悲惨な事故を次 -
沖縄では年1回ペース 米軍機の墜落 復帰後49件目, 最多はF15の10件
2018/06/12 13:40沖縄の日本復帰後に県内で起きた米軍機の墜落事故は49件となった。このうち機種別ではF15戦闘機の墜落が最も多く、1979年に配備されて以降、11日に起きた事故を含めて10件11機に上っている。F15は2013年5月にも沖縄本島東の海上で訓練中に墜落した。墜落9件は海上での墜落だが、94年4月には嘉手納基地から離陸した直後に嘉手納弾薬庫内の黙認耕作地に墜落炎上する事故を起こしている。県内では、201