宮沢和史( ミヤザワ カズフミ )
宮沢和史の最新ニュース
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宮沢氷魚『ちむどん』好演の裏で方針転換…取材で父・和史の話が一切NGになったワケ
2022/07/17 06:007月上旬、都内の街角を歩いていたのは宮沢氷魚(28)。184cmの高身長と、クオーターで彫りの深いマスクはひときわ目立つ。現在放送中の朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)で新聞記者・和彦を演じ、ヒロイン・暢子(黒島結菜)との恋の行方に注目が集まっている。宮沢といえば、沖縄を歌った大ヒット曲『島唄』が有名なバンド「THE BOOM」のボーカル、宮沢和史(56)を父に持つことでも知られている。朝ドラの舞台 -
宮沢和史「『島唄』で伝え続ける平和の魂」
2019/04/14 06:00「二度と、この島に戦争がないように。人々が殺し合うことのないように。そんな願いを込めて26年前に作ったのが『島唄』です。これからも平和の夕なぎが永遠に続くことを願って今日も歌います」沖縄県立南部農林高等学校(豊見城市)の体育館に3月20日、『島唄』が響き渡った。歌っているのは、元THE BOOMのボーカルで音楽家の宮沢和史さん(53)。宮沢さんが弾く三線と歌に合わせて、子どもたちが沖縄の伝統芸能エ -
宮沢和史「苦労した日系移民の力になる歌を」
2019/04/13 06:00'93年に140万枚を超える大ヒットを記録したTHE BOOMの『島唄』。宮沢和史さん(53)は戦争の悲劇を繰り返さないでほしいというメッセージを歌詞に込めた。その歌声は海を越えて沖縄出身の日系人が多い南米でもヒット。宮沢さんは、ボロボロになりながらも見知らぬ土地を開拓し、尊敬を勝ち得ていった日系人の魂を癒すために、かの地で歌い続けてきた――。宮沢さんは'66年、山梨県甲府市生まれ。沖縄出身ではな -
父は宮沢和史 俳優デビューした宮沢氷魚「憧れは阿部寛」
2017/10/20 11:00「大好きな作品、しかも、注目される続編でデビューできることは、本当にうれしいです。初めて綾野剛さんにお会いしたときは、あまりの感動で心臓が止まるかと思いました!」そう語るのは、ドラマ『コウノドリ』(TBS系・金曜22時〜)の第2シリーズで研修医・赤西吾郎を演じる宮沢氷魚(23)。今も伸び続けているという184センチの長身を生かし、モデルとしてキャリアを積んできた。そこへ舞い込んだのが、念願のドラマ -
次代に伝えたい 宮沢和史が沖縄民謡245曲を収録
2016/09/23 12:004年間の収録を振り返り、「後世に引き継ぐ思い、責任が芽生えた」という宮沢和史=沖縄市(写真・琉球新報社)音楽家で元ロックバンドTHE BOOM(ザ・ブーム)の宮沢和史が沖縄民謡の歌い手を訪ね、4年かけて民謡245曲を収録したCD「沖縄 宮古 八重山民謡大全集(1) 唄方~うたかた~」を発表する。最終的な編集作業に取り組んでいる宮沢は「ぜいたくな4年間だった。記録して後世に残していく決意と責任をあら -
琉球音楽の巨星たちの唄を次代へ 元「ザ・ブーム」の宮沢和史さん 民謡245曲採録、CD化 津波恒徳さん、故登川誠仁さんら参加
2016/09/13 11:00(写真・琉球新報社)音楽家で元THE BOOM(ザ・ブーム)の宮沢和史さんが4年間かけて沖縄民謡の歌い手を訪ね歩き、録音した「次世代に伝えたい」民謡245曲を、14枚組のCDボックスにまとめた。津波恒徳さんや故・登川誠仁さんら、著名な歌い手も参加している。製作費捻出のため、民謡の記録と伝承を目的とした「唄方(うたかた)プロジェクト」(平田大一代表)を設立し、支援を募っている。寄付金600万円を集め -
THE BOOM宮沢和史『島唄』20周年の歩み
2013/06/23 07:00「じつは僕、まったく気づいていなかったんです。以前、沖縄の新聞社のインタビューを受けたとき、『島唄』20周年おめでとうございます、と声をかけられて初めて20年たつことに気づきました。沖縄の行事などが記載された『沖縄手帳』というものがあるんですが、その1月22日の欄に『島唄発売』と書かれていると教えてもらって。本当にうれしかった」 THE BOOMの宮沢和史(47)は言う。『島唄』が収録されたアルバ