斎藤元彦の最新ニュース
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【公文書入手】斎藤知事の「公益通報」法解釈巡り兵庫県は「消費者庁と齟齬はない」と答えていた…それでも発言は否定の謎
2025/07/01 06:00《(当方)公益通報者保護法改正案は、本日、参議院で審議入りした。今後の国会審議で問われる可能性もあるため、貴県知事の一般的な法解釈の認識が、・2号通報又は3号通報を行った公益通報者も、保護要件を満たせば、解雇等の不利益な取扱いから保護されること、・事業者がとるべき措置の内容を定めた法定指針では、「公益通報者を保護する体制の整備」を求めているが、ここでいう「公益通報者」には、2号通報又は3号通報をし -
「コミュ力の高い好青年」問題会見繰り返す斎藤元彦氏 知事就任前の「意外な評判」
2025/06/25 06:00「斎藤知事が定例会見を行っている会見室には、広報や秘書課のほか発表項目の担当職員が15名ほど同席しています。会見室のうしろにイスを並べてずらっと座っているのですが、みなさん粛々と業務を遂行しているものの、どこかあきらめたような表情をしておられますね」そう語るのは元・神戸新聞記者で、ノンフィクションライターの松本創さんだ。これまで、斎藤元彦兵庫県知事(47)の定例記者会見に毎週のように出席してきた。 -
兵庫・斎藤知事 “テンプレ会見”出席者が語るパワハラ認定後の「会見での異変」
2025/06/25 06:00「そもそも記者との質疑が成立しないんです。こちらが何を聞いても、斎藤知事は決まったフレーズを繰り返すばかり。ちぐはぐな問答を延々とやっている感じで……」斎藤元彦兵庫県知事(47)の定例記者会見の様子を、そう語るのは元・神戸新聞記者で、ノンフィクションライターの松本創さんだ。昨年3月から1年以上にわたって続いている告発文書問題。すでに、兵庫県議会の百条委員会や県が設置した第三者委員会で、斎藤知事らが -
「厚かましすぎる」兵庫・斎藤知事 大ヒット映画『国宝』の“意味深な感想”に寄せられる厳しい声
2025/06/20 11:006月6日から公開されている映画『国宝』。配給の東宝は16日、興行収入が11.9億円、観客動員数が85万人を突破したことを発表し、大ヒットを記録している。SNSでは連日、映画を鑑賞したユーザーによる絶賛のレビューが投稿されているが、映画のロケ地にもなった兵庫県の斎藤元彦知事(47)の琴線にも触れたようだ。斎藤氏は16日に更新したXで、映画公式サイトのURLを添えるとともに、《現在、豊岡市の芝居小屋「 -
「すっとぼけ戦法」“公認取り消し”の山尾志桜里氏 会見で繰り返していた“フレーズ”に指摘相次ぐ斎藤元彦知事との「シンクロ」
2025/06/12 11:006月11日、国民民主党は今夏の参院選比例区で擁立予定だった山尾志桜里元衆院議員(50)の公認を取り消すと発表。山尾氏といえば、前日に行った出馬会見が大きな波紋を呼んだばかり。《真摯にお伝えしたいと思います》10日昼、Xにこう投稿した数時間後、記者会見に臨んだ山尾氏。この日の会見は、同氏を擁立する国民民主党にとっても重要な局面だった。「昨秋の衆院選では議席を大きく伸ばした国民民主党ですが、このところ -
斎藤知事の“専属広報”PR会社が求人広報を掲載…刑事告発された女性社長は今も“雲隠れ”中
2025/06/06 18:206月4日、昨年11月に行われた兵庫県知事選をめぐる一連の問題で、兵庫県警は政治団体「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志党首(57)を書類送検した。「兵庫県知事選後の11月22日、斎藤元彦知事をめぐる疑惑を調査していた第三者委員会の奥谷謙一委員長(当時)は、選挙期間中、SNSで立花氏から虚偽の内容を発信され、名誉を棄損されたとして刑事告訴。さらに、立花氏が知事選期間中に奥谷氏の自宅兼事務所前で -
「犯罪なんですよ」斎藤知事 公益通報者保護法の改正案審議で議員らが怒りの訴え…大臣も「選挙で勝ったから免罪符という話ではない」
2025/06/04 16:556月2日に行われた参議院の消費者問題特別委員会で、公益通報者保護法の改正案の審議が行われた。出席した議員らからは、法改正へのきっかけを作った”渦中の人物”について厳しい追及が繰り広げられた。現在の公益通報者保護法でも、公益通報を理由にした懲戒処分などは禁止されているが、罰則規定はない。改正案では通報者への不利益な取り扱いへの刑事罰を新たに盛り込み、処分を実質的に決めた人への刑事罰(6カ月以下の拘禁 -
「無礼者!戻れ!」斎藤知事 第三者委の「漏えい指示」指摘後初の定例会見で怒号…「延長」要望噴出も最後まで平行線
2025/05/29 18:185月27日、兵庫県の斎藤元彦知事(47)の疑惑を告発した元県民局長の男性('24年7月に死去)の私的情報が漏えいした問題をめぐり、県の第三者委員会は斎藤氏の側近だった井ノ本知明元総務部長(57)が漏えいしたと認定した。「元県民局長の男性は'24年3月、斎藤氏のパワハラ疑惑などを告発した文書を匿名で報道機関に配布。これを把握した斎藤氏は、当時副知事だった片山安孝氏(64)や井ノ本氏らに“告発者探し” -
橋下徹は「早よ辞め!」と怒り…兵庫県 私的情報発信のSNSら削除要請も「遅すぎる」と批判殺到
2025/05/28 16:05兵庫県は5月27日、斎藤元彦知事(47)の疑惑を告発した元県民局長の私的情報がYouTubeやXなどに拡散された問題で、YouTubeを運営するグーグルとXに削除要請を行ったと発表した。NHK党の立花孝志党首(57)らは、兵庫県知事選挙の期間中の昨年11月と12月に、元県民局長のパソコンに保存されていたとする個人情報をYouTubeなどで発信していた。これについて県の第三者委員会は13日、「流出し -
斎藤元彦知事 側近の暴露で陥る“窮地”…「私的情報漏えいは知事の指示の可能性高い」と第三者委員会
2025/05/28 06:005月27日、兵庫県の斎藤元彦知事(47)の疑惑を告発した元県民局長の私的情報の“漏えい”について調査していた県の第三者委員会は、斎藤知事の側近だった元総務部長の井ノ本知明氏が漏えいしたと認定し、「漏えい行為は知事らが指示した可能性が高い」と結論づける調査結果を明らかにした。公開された「最終調査報告書」によると、疑惑が告発された後の’24年4月、3人の県議が当時総務部長だった井ノ本氏から、印刷された -
斎藤元彦知事の違法性を指摘した“第三者委員会”「結論に一定の納得を」国務大臣も苦言
2025/04/18 19:00「県議会およびその第三者委員会等でかなり長時間にわたり審議されてきているものとしてですね、その解釈および結論には一定の納得をしなければならんという思いをしているところであります」4月17日、公益通報者保護法の改正を審議する、衆議院の「消費者問題に関する特別委員会」でそう答弁したのは伊東良孝消費者担当大臣だ。答弁は立憲民主党の川内博史衆議院議員の質問を受けてのもの。昨年3月の告発文書から始まった兵庫 -
斎藤知事の“わいせつ文書”発言は「必要なかった」と担当部局が見解、それでも知事は“見解変えず”
2025/04/17 11:00「説明する必要のないような内容だった」4月16日、兵庫県議会の総務常任委員会でこう語ったのは有田一成総務部長だ。3月5日の会見で、昨年7月に亡くなった元県民局長が「倫理上、極めて不適切なわいせつな文書を作成されていた」と繰り返し述べた斎藤元彦兵庫県知事(47)。その後は、“わいせつな文書”という表現を使わなくなったものの、「百条委員会での報告書が議決され、新たな局面になったなか、懲戒処分の内容を説 -
「すぐに辞任すべきとは思わない」古市憲寿氏、斎藤知事のパワハラ認定も「民意」の“重さ”指摘
2025/03/27 17:03「報告書が出たからといって民意を否定してまで知事はやめるべきだとか、すぐに辞任すべきと言う風には思わない。それぐらい選挙って重いんですよ。重い選挙をした以上、兵庫県が一体となって県政を変えていかないといけないんじゃないかなと思う」3月27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)でこう述べたのは、社会学者の古市憲寿氏(40)。前日に兵庫県の斎藤元彦知事(47)が、定例会見で自身の“パワハラ”疑惑などを -
「理解に苦しみます」小川彩佳キャスター 斎藤知事の「真摯に受け止める」発言に厳しい指摘
2025/03/27 16:153月26日、第三者委員会によって認定されたパワハラ行為を初めて認め、謝罪した兵庫県の斎藤元彦知事。しかし、違法とされた告発者探しについては「県として適切に対応した」と従来通りの主張を繰り返した。同日、このことを取り上げた『news23』(TBS系)では、小川彩佳キャスターが厳しい疑問を投げかけた。斎藤知事はこの日の会見で、職員へのパワハラ行為などを認定した第三者委員会の報告書について、「指摘は真摯 -
「本当に恐ろしいこと」TBS『報道特集』村瀬キャスター 兵庫県巡る混乱に渾身の訴え
2025/03/25 11:00『報道特集』(TBS系)は3月22日、斎藤元彦兵庫県知事の「パワハラ疑惑」をめぐる第三者委員会の調査報告書が公表されたことを受け、これまでの一連の騒動の総括といえる内容を放送した。今回の特集の一部はTVerなどでも視聴ができる。外部の弁護士で構成される第三者委員会は、3月19日に報告書を提出。報告書では、齋藤知事が出張先で激しく職員を叱責したことや、夜間・休日にチャットで叱責や業務指示を行ったなど -
「死者を冒涜するな!」斎藤元彦知事 “パワハラ認定”後初の定例会見で記者が怒りの追及…公用PCの中身言及に怒号
2025/03/06 11:00「元県民局長作成の文書については、事実無根でも嘘八百でもなかったというのが我々の調査結果です」3月4日、斎藤元彦兵庫県知事(47)の“パワハラ疑惑”などをめぐる内部告発文書問題で、県の百条委員会は約9カ月に及ぶ調査結果の報告書をまとめ、委員長の奥谷健一県議(39)が冒頭のように述べた。昨年3月、元県民局長の男性が斎藤知事に関する告発文書を報道機関に配布し、これを把握した斎藤氏の支持を受けた元副知事 -
橋下徹氏 百条委員会の「非公開」巡る評価が3か月で「立派」から「おかしい」に一変…SNS困惑「言うこと変わってる」
2025/02/28 11:002月26日に放送された情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ系)に弁護士の橋下徹氏(55)が出演し、兵庫維新の会に所属していた増山誠県議(46)、岸口実県議(60)が、「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)に情報を流出させていた問題に持論を述べた。増山氏をめぐっては、昨年10月25日に非公開で開かれた、兵庫の斎藤元彦知事(47)の“パワハラ疑惑”などをめぐる内部告発問題を調 -
《対応に差》千葉県知事は立花氏の“2馬力選挙”を「迷惑」と断固拒否…兵庫・斎藤知事は貫く“沈黙”
2025/02/15 11:00「いわゆる2馬力選挙は本来、公職選挙法の趣旨として想定していない。多くの有権者にとっても違和感のあることだと思う」2月12日、記者団の取材に対してこう述べたのは、3月13日投開票の千葉県知事選に出馬する現職の熊谷俊人氏(46)だ。知事選には、政治団体「NHKから国民を守る党」の代表・立花孝志氏(57)も出馬を表明しているが、当選を目的とせず他の候補者を応援する「2馬力選挙」で熊谷氏をプッシュする意 -
着払いで健康食品送り付け、保険申込み…百条委員会・丸尾まき議員が明かす壮絶な“嫌がらせ被害”
2025/01/23 11:00「竹内県議のことは本当に残念で、私もショックを受けています。県議を辞職されたとき、『少し休んでもいいからがんばりませんか』といった話を電話でしたのですが、『子どもたちもいるので家族にこれ以上迷惑をかけたくない』とおっしゃって……。お子さんはまだ小・中学生だったようですから、影響を心配しておられたんだと思います」そう胸のうちを明かすのは、兵庫県議会議員で、斎藤元彦兵庫県知事をめぐる県議会調査特別委員 -
「言葉失う」斎藤知事の告発文書問題 元百条委員の急逝に広がるショック…虚偽情報を県警本部長が全否定の異例事態も
2025/01/20 17:10斎藤元彦知事(47)が返り咲き、大きく注目を集めた昨年11月17日投開票の兵庫県知事選挙。いっぽう斎藤知事のパワハラなどを指摘する告発文書問題は県議会調査特別委員会(百条委員会)で調査が続けられ、昨年12月25日に斎藤知事の最後の証人尋問が行われたばかり。報告書が待たれるなか、百条委員会の委員を務めていた元議員の訃報に衝撃が走っている。亡くなったのは、元兵庫県議会議員・竹内英明さん。50歳という若 -
斎藤元彦知事 “職員との信頼関係”構築を宣言も…県職員が明かした「本音」
2025/01/19 16:00「中堅や若手職員のみなさまと対話の場を充実させ、風通しの良い職場作りを進めていきたいと思います」1月6日、こう語ったのは兵庫県の斎藤元彦知事(47)。幹部職員らへの年頭のあいさつで、今後も県政を前に進めていくとして、大切なのはコミュニケーションだとした。‘24年3月に県の元幹部職員である男性によって告発された、斎藤氏によるパワーハラスメントなどの疑惑。百条委員会が実施した県職員を対象とするアンケー -
兵庫・斎藤知事 両陛下お見送り後の「恒例会見」を開催せず、「30年なのに…」と記者らは疑問
2025/01/18 11:00「これからも、震災の経験と教訓を基に、皆が助け合いながら、安全で安心して暮らせる地域づくりが進められるとともに、そこで得られた知見が国の内外に広がり、次の世代へと引き継がれていくことを期待いたします」阪神・淡路大震災発生から30年を迎えた1月17日、兵庫・神戸市では追悼式典が開かれ、天皇皇后両陛下が出席された。遺族など約400人の参列者全員で黙祷が行われ、その後、天皇陛下は犠牲者に哀悼の意を示され -
《波紋noteから1カ月》女性社長 刑事告発が異例スピードで受理も貫くダンマリ…PR会社も未だ音信不通
2024/12/20 14:50不信任決議による失職後に行われた兵庫県知事選挙で、再選を果たした斎藤元彦知事(47)。しかし2期目の滑り出しはスムーズとはいえず、百条委員会が調査を進めるパワハラ疑惑の他にも新たな問題を抱えることとなった。ことの発端は、ちょうど1カ月前の11月20日に遡る。斎藤知事の選挙広報担当を名乗るPR会社「merchu」の折田楓社長(33)が、“選挙中のSNS戦略”を赤裸々に記したコラムをnoteに公開。《 -
「まだ“クズ”“辞めろ”と電話で…」百条委員会・奥谷委員長 兵庫県知事選から1カ月も止まぬ誹謗中傷…指摘された“激ヤセ説”の真相も
2024/12/18 11:00不信任決議を受けて自動失職した斎藤元彦知事(47)が返り咲いた兵庫県知事選挙から1カ月が経過。SNS運営をめぐって公職選挙法違反の疑いが指摘されていた斎藤陣営だが、12月16日には神戸地検と兵庫県警が斎藤知事とPR会社社長に対する告発状を受理した。さらに同日には、知事選を発端とする“もう一つの波紋”にも動きがあった。報道によれば、兵庫県警は12月中旬に、斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員 -
「自分自身の人気と勘違い」ひろゆきが酷評する兵庫県知事選に出馬していた“政治家”
2024/12/16 18:2812月16日、実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏(48)がXを更新。15日に投開票された大阪府の泉大津市長選の結果に言及した。泉大津市長選は無所属現職の南出賢一氏(44)が、諸派新顔で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)を破り、3選を果たした。当日有権者数は60,239人、投票率は44.07%で、二名の得票数はそれぞれ南出氏が21,700票、立花氏が4,439票だった。落選し