水道料金の最新ニュース
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物価高対策に独自施策――「水道費」を減免する地方自治体
2022/07/22 11:00物価高騰が続いています。2022年6月の消費者物価指数は前年同月より2.3%上昇(総務省)。3カ月連続、2%超上がっています。また、物価の影響を差し引いた「実質賃金」は前年同月より1.8%減少、マイナスは2カ月連続です。給料が多少上がってもそれ以上に物価が高騰する、家計の苦しさがうかがえます(2022年5月分・厚生労働省)。そんななか、水道料金の減免を行う自治体が増えています。たとえば栃木県宇都宮 -
中学教員がプールに2カ月半“給水放置”も賠償額は半額でOKだったワケ
2022/04/28 11:00先日、報じられた横須賀市立馬堀中学校によるプールへの“給水放置”。各メディアによると、同中学はプール管理の担当教員が新型コロナウイルスの感染を防ぐため、プールの水を常に入れ替える必要があると勘違い。その結果、約2ヵ月半の間プールの給水栓を開けたままにし、約423万8千リットルの水道水が流失したという。そして、放水が続けられた下水道料金の損失額は348万円に上り、横須賀市は損失の半額を担当教員(約8 -
高騰する47都市冬の水道代ランキング「大分市安さの理由は温泉!?」
2021/11/12 11:00大手電力会社10社の12月の電気料金は、11月と比較して、平均的な家庭で67~141円と軒並み値上げ。ガス料金も大手4社で月64~88円アップ。いずれも4カ月連続での値上げになった。光熱費とともに、家計に重い負担となっているのが水道料金。全国的に値上がりが続いている。水道料金は、水源からの距離や水質、水道管の敷設状況などによって自治体ごとに大きく異なり、1位の松江市と47位の大分市では2倍近い開き