沖縄県の琉球新報に関する話題
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沖縄県久米島沖、まさかの遭遇!悠々と泳ぐシャチの群れ
2017/03/06 12:00(写真:琉球新報社)久米島沖で確認されたシャチ。群れで約1時間にわたり泳いでいた=5日午前10時ごろ、久米島の北東1.5キロの海域(川本剛志さん提供)久米島の北東約1・5キロの海域で5日午前、シャチ約7頭が泳ぐ姿が確認された。午前9時15分から10時半ごろまで姿を見せ、ホエールウオッチングで訪れていた人々を喜ばせた。シャチはクジラ目マイルカ科に属し、ハクジラの一種。黒と白に分かれた体色や、最長で2 -
全国初!沖縄県内1300ヵ所の郵便ポストから観光情報を発信
2017/03/02 13:00(イラスト提供:琉球新報社)日本郵便沖縄支社などは、沖縄県内約1300カ所の郵便ポストに「QRコード付ステッカー」を貼り付け、沖縄観光などの地域情報を発信する。ステッカーにスマートフォンをかざしてQRコードを読み取ると、県が運営するウェブサイト「Be.Okinawa」へリンクし、沖縄観光情報や防災情報などが見られる。これまで京都府舞鶴市や北海道函館市も同様のサービスを実施したが、都道府県単位での取 -
“国内ビーチトップ10”沖縄県・波照間島のニシ浜が1位
2017/02/24 13:00日本のベストビーチ1位に選ばれた波照間島のニシ浜ビーチ(トリップアドバイザー提供)世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」は23日までに、日本のベストビーチトップ10を発表した。昨年2位だった波照間島のニシ浜ビーチが1位に輝いた。2位に宮古島の与那覇前浜ビーチ、3位に座間味村の古座間味ビーチが入るなど沖縄県内8ビーチが選ばれた。ニシ浜ビーチは2014年以降毎回ランクインしており、海の高い透明 -
小6男児、飲酒運転だった…沖縄県恩納村の3人乗り死亡事故
2017/02/23 11:00小中学生3人が乗ったバイクが転倒し、中学生の少年が死亡した事故の現場=恩納村山田(写真・琉球新報社)恩納村山田の国道58号で12日に小中学生の男女が3人乗りした125ccのバイクが転倒し、那覇市内の中学校に通う男子生徒(15)が死亡した事故で、運転していたのが小学6年の男子児童(12)だったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。児童が酒気を帯びた状態で運転していたことも分かった。同乗していた -
「ヤンパク」で民泊延泊!沖縄県北部で“体験型の旅”
2017/02/23 11:00やんばるに民泊しながら自然と触れ合うトレッキングツアー=東村(NPO法人東村観光推進協議会提供)世界自然遺産登録を目指す沖縄県国頭村と大宜味村、東村が連携し、本島北部3村での民泊を呼び掛ける「ヤンパク(ヤンバルで民泊)」を展開している。森林散策やカヌーといった「自然体験」、赤土防止のグリーンベルト植栽など「環境保全活動」、琉舞やエイサーの「伝統文化体験」といった3村それぞれが用意した体験型プログラ -
「自治無視の暴挙」230人、辺野古工事に抗議=沖縄県嘉手納
2017/02/16 12:00「新基地建設をやめろ」と声を上げる市民=15日、嘉手納町の沖縄防衛局前(写真・琉球新報社)米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、「基地の県内移設に反対する県民会議」は15日、沖縄県嘉手納町の沖縄防衛局前で大浦湾への大型コンクリート製ブロック投入に抗議する集会を開いた。約230人が集まって「工事をやめろ」「新基地建設を断念せよ」と訴えた。集会決議は「作業強行は地方自治を無視した政府の横暴だ」と作 -
防衛局、辺野古強行…海上工事に着手ー沖縄県、文書で中止要求
2017/02/07 12:00(写真・琉球新報社)【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は6日午前8時40分ごろ、海上の本体工事に着手した。5日に名護市大浦湾の臨時制限区域に到着した作業用の船団のうち、台船2隻から汚濁防止膜を固定するための大型コンクリートブロックなどをクレーン船2隻に移し替える作業が行われた。早ければ7日にも同区域内に最大13・9トンの大型ブロックを投下し、汚 -
沖縄県内タクシー初の”企業内保育”ー沖東交通が若手、女性確保へ
2017/02/03 13:00県内タクシー業界では初めての事業所内保育所として開園を控える沖東交通の「オレンジキッズランド」=2日、那覇市首里石嶺町(写真・琉球新報社)沖東交通(西原町、東江一成社長)は、沖縄県内のタクシー業界では初めてとなる事業所内保育所「オレンジキッズランド」を13日に開園する。男性職場の印象があるタクシー業界だが、同社は2016年12月に国土交通省の「女性ドライバー応援企業」に認定され、女性の積極的な採用 -
沖縄県知事、”権限行使”を強調ー辺野古阻止へ米要請開始
2017/02/02 12:00議会調査局の調査員らと面談し、議会図書館から出てくる翁長雄志知事=1月31日、ワシントン(写真・琉球新報社)訪米中の翁長雄志知事は1月31日午後(日本時間2月1日早朝)、米首都ワシントンで米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設に反対する県の意思を伝え、移設計画の見直しを求める要請行動を始めた。31日は議会図書館で、米連邦議員が政策判断の参考にする報告書を定期発行している「議会調査局」の -
沖縄県金武湾に「希少ポルトガルガキ自生」ー企業、漁協が養殖試験へ
2017/01/26 12:00うるま市の海岸で採取されたポルトガルガキ(クラスオストレア・アンギュラータ)(バイオジェット提供)ポルトガルガキとも呼ばれ、温暖な海域に生息するカキ「クラスオストレア・アンギュラータ(学名)」がうるま市の金武湾沿岸に多数自生しているのが確認され、生物資源研究のバイオジェット(うるま市、塚原正俊代表)と周辺漁協などで2017年度から養殖試験を始めることが25日、分かった。アンギュラータは小ぶりで味が -
実名告発…”沖縄県副知事の口利き問題”ー知事に大きな痛手、転換点に
2017/01/25 12:00報道陣の質問に答える翁長雄志沖縄県知事=24日午後、県庁(写真・琉球新報社)沖縄県の安慶田光男前副知事による教員採用試験への口利きと教育庁幹部人事への介入で、副知事が23日県庁を去り、県教育庁は翌24日に疑惑を認定した。激震が走る県庁の今後を展望する。「弁護士から言われたのは、記事内容は具体性がないと。時期も時間も指定されていないと。そして匿名の人だと。こういうものしかない」。安慶田副知事(当時) -
起業、移住者集まれ!仕事、交流の場を開設=沖縄県国頭村
2017/01/24 12:00(写真・琉球新報社)村内で起業を考えている人たちや移住希望者らが集まる交流の場をつくろうと、村辺土名に「国頭村コワーキングスペースHENTONA LOUNGE」が13日、オープンした。開設支援を企画した村は、多くの利用を呼び掛けている。辺土名大通り沿いのビルを村が借り上げ、1階をカフェとコワーキングスペース、2、3階を移住トライアル施設にした。1階は国頭村のリュウキュウマツを活用し、木目調のテーブ -
『琉球忍者』に、ちびっこ道場も!”甲冑姿”が外国人に人気=沖縄県読谷村
2017/01/20 11:00(写真・琉球新報社)2月22日(ニンニンニン)の忍者の日に向け、忍者ショーなどを上演する読谷村の娯楽施設「レキオスシアター」と甲冑(かっちゅう)工房いっき(北谷町)が業務提携し、読谷村の残波岬いこいの広場で14日、役者らが甲冑を着けた戦いを繰り広げた。忍者は外国人観光客に人気で、同シアターを運営するアシビエンタプライズの當山浩社長は「沖縄の新たな観光資源として『琉球忍者』を普及させていきたい」と語 -
何でも修理OK!68歳の「すご腕」中真三紹さん=沖縄県伊江村
2017/01/18 11:0040年以上前のミシンを修理する中真三紹さん=10日、伊江村川平の中真修理工場(写真・琉球新報社)「おーい、兄貴! これ直せるかなー」「なかまのおじちゃん、古い自転車ある?」と伊江村民の老若男女が頼りにする中真三紹(みつあき)さん(68)は、何でも修理ができる「すご腕」の持ち主だ。時計、鍵、自転車、ミシン、石油ストーブ、家電など中真さんの手にかかればほとんどの物が息を吹き返す。父親の背中を見て習得し -
辺野古工事きょう再開 沖縄県が「承認取り消し」処分を取り消し 国の埋め立て効力復活
2016/12/27 12:00記者会見を終え、退席する翁長雄志知事=26日午後、那覇空港(写真・琉球新報社)沖縄県の翁長雄志知事は26日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画に伴う名護市辺野古の埋め立て承認を巡り、昨年10月に行った「取り消し処分」を取り消した。仲井真弘多前知事が2013年12月27日に行った埋め立て承認の効力が復活することになる。沖縄防衛局は県からの通知を受けて27日に埋め立て工事の関連作業を再開し、基地内 -
防衛局、不安に答えず 「調査中」に住民不信 オスプレイ墜落 沖縄県名護市安部区説明会
2016/12/22 12:00オスプレイ墜落事故について、防衛局担当者らに質問する名護市安部区の住民(左)=21日夜、安部地区会館(写真・琉球新報社)【名護】名護市安部海岸へのオスプレイ墜落を巡り、沖縄防衛局は21日夜、同市安部地区会館で地元住民を対象にした説明会を開いた。19日にオスプレイの飛行を再開した際に県や関係市町村、同区などへ渡した説明資料をそのまま使い、既に公開・報道されている内容が大半で、環境汚染などについては「 -
「県民は感謝すべきだ」 四軍調整官、沖縄県抗議に反論
2016/12/15 11:00説明するローレンス・ニコルソン米軍四軍調整官=14日午後3時すぎ、北中城村のキャンプ瑞慶覧(写真・琉球新報社)米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ墜落事故を受け、安慶田光男副知事が14日、北中城村のキャンプ瑞慶覧で在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した。安慶田副知事は面談後、報道陣に対しニコルソン氏が「住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべきだ」と抗議に不快感 -
翁長沖縄県知事、オスプレイ撤収要求 「北部訓練場返還式中止を」
2016/12/15 11:00海岸に墜落し大破した普天間基地所属のオスプレイ=14日午後1時20分、名護市安部の沿岸(写真・琉球新報社)米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日午後9時半ごろ、名護市安部の海岸に墜落した。機体はギミ崎付近の陸地から約80メートル沖の浅瀬で、胴体や翼がばらばらに分離し大破している。米軍は事故原因についてKC130空中給油機からの空中給油訓練中に切れたホースがプロペラを損傷し -
辺野古訴訟、沖縄県の敗訴が事実上確定 判決20日に決定
2016/12/13 12:00(写真・琉球新報社)翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り、国が県を相手に提起した不作為の違法確認訴訟で、最高裁は12日、判決期日を20日に決定した。弁論を開かずに判決期日を指定したことにより、県の敗訴が事実上確定した。辺野古新基地建設阻止を掲げる翁長県政にとって厳しい結果となり、今後の議論に大きな影響を与える。翁長知事は「確定判決には従う」と述べており、最高裁判決後にも埋め立 -
沖縄県内12バーガー味競う 宜野座でフェスタ 優勝BONES
2016/12/12 12:00(写真・琉球新報社)沖縄県内各地の12飲食店のご当地バーガーが一堂に集まる「第4回沖縄バーガーフェスタinぎのざ2016」(主催・沖縄バーガープロジェクトチーム、共催・村観光協会、琉球新報社)が11日、宜野座村の農村公園で開催された。審査員と来場者で決めたグランプリにはBONES(うるま市)の「阿麻和利(あまわり)」が輝いた。うるま市の食材を活用し「本気の町おこし」をテーマにした。同店は来年10月 -
北部訓練場警備 沖縄県警、機動隊投入で来月にも燃料費枯渇
2016/12/02 11:00(写真・琉球新報社)本年度約1億8千万円の予算を計上している県警の車両の燃料費が、年明け1月にも底を突く見通しとなっていることが分かった。米軍北部訓練場のヘリパッド建設問題で県外から機動隊が投入された今年7月以降、執行額が急増したことが主な要因で、県警は年度内に約3700万円が不足すると試算。県外機動隊の活動にも県費が使われることで予算が逼迫(ひっぱく)しており、他の警察活動にもしわ寄せが及ぶ恐れ -
市販集の引用やめます 沖縄県教員選考の英語リスニング 有識者会議「独自に作成を」
2016/11/17 10:00教員試験の在り方を議論する有識者会議=13日、沖縄県庁 (写真・琉球新報社)沖縄県の2016年度公立学校教員候補者選考試験の英語リスニング試験を巡り、特定の市販問題集から多数引用されていた問題で、外部の大学教員や教育関係者らでつくる有識者会議の下地敏洋座長(琉球大大学院教授)は16日、市販問題集からの引用は避けて作問することなどを求めた検討結果を平敷昭人県教育長に報告した。報告を受け、県教育庁学校 -
「土人」発言、沖縄県警・公安委に抗議文 県議団が手交
2016/11/11 10:00(写真・琉球新報社)米軍北部訓練場のヘリパッド建設現場で県外機動隊員が抗議市民に対し「土人」「シナ人」と発言したことを受け県議会議員団の県議6人は10日、県警本部に金城棟啓県公安委員長と池田克史県警本部長を訪ね、10月28日に可決した「県外機動隊員による沖縄県民侮辱発言に関する抗議決議」を手交した。県警と公安委員会が抗議を受け付けるのは異例。抗議文を受け取った金城県公安委員長は「意見書を真摯(しん -
「タコライス」VS「タコス」 結果は? 沖縄県民聞き取り調査
2016/11/04 12:00(写真・琉球新報社)「タコスとタコライスのどちらが好きですか」。企業や地域の食のブランド化を手掛けるノイズ・バリュー社(沖縄県那覇市)は2日、沖縄県民を対象にした「タコスとタコライスへの好感度調査」の結果を発表した。タコライスが好きな人は61・5%、タコスは38・5%で、タコライスに軍配が上がった。性別で見ると、男性はボリュームがあるタコライス、女性はヘルシーと評価されるタコスが好きな割合が高かっ -
沖縄県全域にインフルエンザ注意報 異例の早さ 早めワクチン接種を!
2016/11/02 14:00ワクチンを受けてインフルエンザにかからず冬を乗り切りましょう今年は、すでに9月からインフルエンザの流行があり、中でも沖縄県の患者数が全国で最も多いことが報告されました。さらに10月27日には、沖縄県全域にインフルエンザ注意報が発令されました。昨冬のインフルエンザ注意報発令が1月20日であったことと考え合わせると、これは異例の事態と言えます。昨年は、暖冬のため、年末までインフルエンザ患者数が増加せず