津波の琉球新報に関する話題
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最大級の津波なら沖縄県面積の1割が浸水 県、浸水の区域などを予想 範囲拡大の可能性も
2021/03/11 13:0011日で東日本大震災から10年。地震の規模は過去最大級のマグニチュード(M)9.0、千年に1度と言われる巨大津波を伴う戦後最悪の自然災害となった。岩手、宮城、福島3県を中心に死者、行方不明者、災害関連死は計約2万2千人に上る。このような災害は沖縄でも起こる可能性はあるのか。起きた場合はどうすればいいのか。県の津波浸水想定図と共に県内各地の防災に関する取り組みを紹介する。東日本大震災を受け、沖縄県は -
沖縄・宜野湾、防災意識に地域差 普天間基地で分断
2019/02/08 13:00【宜野湾】米軍普天間飛行場の存在により居住地域が分断されている沖縄県宜野湾市で、海岸沿いの西部と高台にある東部で防災意識の差が課題になっている。市内23行政区中、10区には自主防災組織があるが、津波被害を想定した西部が大半だ。しかし大型地震が起きれば各地で被害が予想されるため、市は「東部地域にも高い防災意識が求められる」と危機感を強めている。津波発生時には避難民が東部の高台方面に向かうことが想定さ -
琉球音楽の巨星たちの唄を次代へ 元「ザ・ブーム」の宮沢和史さん 民謡245曲採録、CD化 津波恒徳さん、故登川誠仁さんら参加
2016/09/13 11:00(写真・琉球新報社)音楽家で元THE BOOM(ザ・ブーム)の宮沢和史さんが4年間かけて沖縄民謡の歌い手を訪ね歩き、録音した「次世代に伝えたい」民謡245曲を、14枚組のCDボックスにまとめた。津波恒徳さんや故・登川誠仁さんら、著名な歌い手も参加している。製作費捻出のため、民謡の記録と伝承を目的とした「唄方(うたかた)プロジェクト」(平田大一代表)を設立し、支援を募っている。寄付金600万円を集め