琉球新報の音楽家に関する話題
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レコードファンが集う店 店主亡き後に常連の手によって復活したコーヒーハウス響(ひびき)
2021/01/29 13:00憩いの場 残したい先代オーナーの洲鎌盛雄さん(故人)が、2009年にオープンした「コーヒーハウス響」。クラシックやジャズなどの臨場感あふれる音楽が流れる喫茶店だ。多くのファンに愛された同店は、2019年洲鎌さんの急逝により閉店。復活を待ち望む声が上がる中、約半年後にオーディオ仲間たちが週末限定で再開。存続に向け奮闘している。沖縄市八重島の一角にある「コーヒーハウス響」。ドアを開けると、そこは異世界 -
コザ騒動50年でシンポ 「人間の誇り取り戻した日」 呼称や今日的意味を問う
2020/12/14 13:001970年のコザ騒動から20日で50年を迎えるのを機に、沖縄アジア国際平和芸術祭2020実行委員会と琉球新報社は13日、「コザ騒動50年を問うシンポジウム」を那覇市泉崎の琉球新報ホールで開いた。沖縄国際大学名誉教授の石原昌家氏、同大非常勤講師の大城尚子氏、音楽家の喜納昌吉氏、元高等弁務官第一等特技官の主和津ジミー氏が登壇し、コザ騒動の意味などについて議論を交わした。約150人の聴衆が耳を傾けた。石