移住の琉球新報に関する話題
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地域のコミュニティスペースとして注目を集めるあざま共同売店
2021/05/13 13:00思い描いた夢が実現 神聖な場所で正直に生きる久高島へ渡る海の玄関口、安座真港近くにラベンダー色の小さな店「あざま共同売店」がある。目の前には海が広がり、振り返れば山を望む自然に囲まれた場所で、ゆったり楽しみながら店を切り盛りする藤原明美さんに話を聞いた。岡山県出身の藤原明美さんが営む「あざま共同売店」には買い物はもちろん、「ゆんたく」目的に近所の人が訪れる。かつて、この周辺にあった数軒のマチヤグヮ -
アボカドたわわ130個 いつもは2、3個「今年はなぜ?」 南城・服部さん宅
2020/08/03 14:30【南城】沖縄県南城市知念吉富の服部武彦さん(81)、愛子さん(78)宅の庭に、アボカドの実が130個たわわに実っている。「こんなにたくさんの実が付いたのは初めて」と驚いている。庭にアボカドを植えたのは約9年前。しばらくたった6年目に実りだした。「毎年2、3個しか実らない」という。「特別に何か手入れをしたわけでもないのに、今年はなぜだろう」と不思議がりながら「熟したら早く食べたい」と笑顔で語った。服 -
「沖縄で武者修行」 全国各地からラッパーが集う理由
2020/02/13 14:00年々、盛り上がりを増している沖縄ヒップホップシーン。そんな流れの中、地元を離れて沖縄へ活動拠点を移すラッパーも増えている。愛媛県出身のDisry(ディスリー)と青森県出身のTORAUMAもその一人だ。何故二人は故郷から遠く離れた沖縄に移り住んだのだろうか。そこには生まれ育った地元を背負いラップをする覚悟と葛藤。そして他にはないこの島特有のヒップホップの魅力に導かれたものだった。◇聞き手 野添侑麻(