節約の物価に関する話題
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荻原博子さんが指摘!やってしまいがちな「逆効果になる節約術」
2025/06/16 06:00物価の上昇が止まりません。米5kgの平均価格は4268円と、昨年の2倍を超えています(5月19日、農林水産省)。食品の値上げは2025年1月から10月までの値上げ公表分だけですでに1万4000品目以上となり、昨年1年分を超えました(4月30日、帝国データバンク)。いっぽう給料は、額面から物価の影響を差し引いた2024年度の「実質賃金」は、前年度より0.5%のマイナス。しかもマイナスは3年連続です。 -
止まらない物価高…同じものを食べても食費は月10680円も増額に
2023/04/13 11:00この4月に値上がりする食品は5106品目に及ぶ。5月以降も4000品目の値上げが予定されており、物価高の終わりは見えない。「原材料費の高騰、円安、原油高、物流や輸入コストの上昇などさまざまな要因が絡み合い食品価格へ反映されています。鳥インフルエンザの流行や飼料代の上昇を受け、4月は鶏卵や生乳と、これらを使った加工食品、ベーコンやソーセージなどの肉製品の値上げが目立っています。値上げの波は今年の後半 -
荻原博子流、浪費しない買い物術7 入店前に飴かガムを!
2023/02/10 15:50物価高騰が止まりません。消費者物価指数(総合)は、’22年12月に前年同月比4%の上昇。40年ぶりの物価高に驚きました。ところが、全国の先行指数といわれる東京都区部の消費者物価指数(総合)の’23年1月は、前年同月比で4.4%アップとさらに上昇。全国の指数も同様に上がることが予想されますから、物価高が続くのは間違いないと思います。ですが、本当に4%でしょうか。実生活では、1年前と比べて電気代は約2 -
スーパーの買い物時「家族で」「買い物カート使用」がムダ遣いの入口
2022/12/27 15:50私たちが日々通うスーパーマーケット。多くの陳列棚にさまざまな商品が並ぶが、実は売り場のいたるところに、私たちが買いたくなるようなさまざまな“仕掛け”が施されている。消費者心理をくすぐる仕掛けにより、つい不要なものにまで手を伸ばして、ムダ遣いにつながってしまうことも。某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、そんな“客側にとってのお得な買い物情報”をツイッターで発信して -
野菜のプロ直伝の賢い買い物術…「見切り品コーナー」は鮮度管理の指標
2022/12/27 15:50私たちが毎日口にする食材を取り揃えているスーパーマーケット。実は売り場のいたるところにさまざまな“仕掛け”がされている。そういった仕掛けを知らないまま買い物をしていたら、つい不要なものにまで手を伸ばして、ムダ遣いにつながってしまうことも。某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、お客さまに野菜のことをもっと知ってほしいという思いから、“消費者にとってのお得情報”をツイ -
スーパーで「賢く買う順」を現役販売員・青髪のテツさんらが指南「野菜売り場は一番最後に!」
2022/10/11 06:00「この秋は、大根とにんじんの高値が続きそうです。じゃがいもは例年、北海道の秋の収穫が始まるこの時期に価格が下がるのですが、今年は不作のため、値上がりするかもしれません。野菜だけでなく、原油価格の高騰やウクライナ侵攻の影響で、スーパーに並ぶ食品は値上げ続き。売り場担当者は、加工品、調味料、お酒、お菓子の値上がりは今後も続くのでは……と予想しています。精肉売り場でも、年々肉の価格が上がり、円安もあって -
秋も続々!【食品値上げ一覧】9月からシーチキン、乾燥わかめ、10月からソーセージ、マヨネーズ、11月から即席みそ汁も
2022/09/02 11:00「岸田首相が8月15日、輸入小麦の政府売渡価格を据え置くよう指示しました。これによって国内各メーカーが小麦を仕入れる価格は据え置きとなります。しかし、ほぼ全ジャンルで続いている商品価格の値上げの歯止めになるとは言い切れません」こう話すのは流通事情に詳しい経済評論家の加谷珪一さんだ。小麦は米に次いで食卓に欠かせない穀類だが、約9割を輸入に頼っている。そこで国は、アメリカなどから一斉に買い上げ、年2回 -
食品だけで3千円の支出増――価格安定している「米と鶏肉」のすすめ
2022/08/31 06:00「原油高に、ウクライナ情勢、コロナ禍による世界的な食品需要の変化、そして円安など、さまざまな要因でインフレが起き、家計を苦しめています」節約アドバイザーの丸山晴美さんが語るように、モノの値段が急激に上がっている。物価の推移をあらわす消費者物価指数は昨年と比べて2.4%の上昇だ(2021年6月と2022年6月の比較)。特に顕著なのが食料品。昨年と比べて、じつに3.7%も高騰しているのだ。家計調査によ -
一玉10円で爆安!物価高を乗り越える1食180円レタス料理
2022/08/24 15:50「いまレタスの出荷価格が暴落し1玉20円程度しか入りません。畑には出荷されていないレタスが……今日も廃棄されています」7月某日、こんなツイートが拡散された。現在、3.7万件超ものリツイートがされ、話題になっている。東京都内にある大手スーパーの青果コーナーでは、大根1本280円、ほうれん草1袋198円、大葉1袋88円と、野菜が軒並み値上がりしている。これに対し、レタスは大手スーパーでも98円。新宿区