視聴率のドラマに関する話題
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「タイパ時代への挑戦」三谷幸喜の新ドラマ『もしがく』第1話が“わかりにくい”と不評を生んでしまったワケ
2025/10/08 16:0010月1日にスタートした連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)。主演を菅田将暉(32)が務め、脚本を三谷幸喜氏(64)が手掛けたとあって放送前から高い期待が寄せられていたが、30分拡大で放送された初回の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は5.4%と低調な滑り出しとなった。三谷氏が25年ぶりに手がけたゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマとなる同作 -
「視聴者が見たいところを見せてくれない」『あんぱん』前半は絶賛の嵐も後半の失速招いた“時間飛ばし”【識者が解説】
2025/10/04 06:00今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』が9月26日、ついに最終回を迎えた。『アンパンマン』を生み出した漫画家のやなせたかしとその妻の小松暢をモデルに、激動の時代を乗り越えて、人々に希望を与える国民的作品に辿り着くまでの夫婦を描いた同作。今田が妻の暢をモデルにした朝田のぶを、北村匠海(27)がやなせたかしをモデルにした柳井嵩を演じた。3月末の放送開始当初から高評価を得てい -
「のぶに共感ができない」『あんぱん』高評価でも視聴率不調…指摘される“ヒロインへの困惑”
2025/07/10 06:003月31日から放送が始まったNHK連続テレビ小説『あんぱん』。物語は折り返しを迎えたばかりだが、前作『おむすび』”超え”は間違いないと好評で、「傑作」との呼び声も高い。同作は“アンパンマン”を生み出した漫画家のやなせたかしさん(享年94)と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦の半生を描いた物語。暢さんがモデルのヒロイン・朝田のぶを今田美桜(28)が、やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を北 -
『あんぱん』ついに折り返しへ!識者が「魂が震えた」と絶賛する「前半最大の神回」
2025/07/10 06:00“アンパンマン”を生み出したやなせたかしさん(享年94)と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦の半生を描くNHK連続テレビ小説『あんぱん』。3月31日からスタートした物語も折り返しを迎え、後半に突入した。今田美桜(28)演じる男勝りで勝気な“はちきん”の朝田のぶと、北村匠海(27)演じる柳井嵩。前半戦では、幼少期から青年期を経て、第二次世界大戦は終戦を迎え、今後のぶは嵩の妻として生きる -
「月9」2作連続最低視聴率更新で初主演・永野芽郁にかかる「甚大なる重圧」
2023/12/20 15:50「18日に放送された月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回の視聴率は5.3%でした。平均世帯視聴率も5.3%(ビデオリサーチ・関東地区)で、前クール『真夏のシンデレラ』の5.7%を下回り、月9史上最低視聴率をまた更新しました」(テレビ誌記者)『ONE DAY』は二宮和也(40)大沢たかお(55)中谷美紀(47)がトリプル主演する話題作として前評判も高かった。「“クリスマスイブの1日を描く、 -
『科捜研の女』も!季節外れの8月スタートドラマの狙いを聞いてみると?
2023/07/07 18:48各テレビ局の夏ドラマの放送が開始した。坂口健太郎が2クール連続で主演を務めることで注目されている『CODE―願いの代償―』(日本テレビ系)、主演の伊藤沙莉と織田裕二の共演が話題の『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)など、7月期のドラマが次々と放送され、視聴者の期待感も高まっているところだ。しかし、夏ドラマに異変が起きている。25年目に突入する沢口靖子主演の『科捜研の女』(テレビ朝日 -
春ドラマ座談会「実力派事件ドラマ、日曜夜は脚本楽しむ」
2023/05/27 06:00月9や日曜劇場など、各局が事件ドラマに気合を入れている今期。本誌ドラマウオッチャーが推し作品を“教え”ます♪ 題して、「女性による女性のため“2023春ドラマ”座談会」――今期は情熱のぶつかり合い!20代編集K(以下・K):4月スタートの春ドラマ、『女性自身』が調べた期待度ランキングは『風間公親-教場0-』(フジテレビ系・月曜21時~)が1位でした。50代記者H(以下・H):重厚な作りで、見応えが -
冬ドラマ「最終回まで見たい」作品ランキング!視聴率トップの『DCU』抑えた1位は?
2022/02/26 15:50北京オリンピックと並行しておうち時間を彩った冬ドラマ。豪華俳優陣が出演する今クールに期待の声も多かった。ドラマも後半戦に差し掛かった今、いったいどの作品が最も視聴者を楽しませているのだろうか。そこで本誌は、冬ドラマで「見るのを続けている作品」についてアンケートを行った(2月8日~2月15日)。視聴者の心をつかみ、見続けられている作品とは…?3位になったのは人気漫画を実写化した『妻、小学生になる。』 -
織田裕二のクール路線は限界?「踊る」時代へ回帰求める声も
2020/08/25 18:238月24日放送の織田裕二(52)主演フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」。第7話の世帯平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。前回の8.5%から1.4ポイントダウンしたかたちとなる。全米の大ヒットドラマをリメークして18年10月期に放送された前作の続編。織田演じる敏腕弁護士とHey!Say!JUMPの中島裕翔(27)演じる経歴詐称の天才ニセ弁護士のコンビが -
W主演ドラマなぜ増える?視聴率狙いやすく製作のメリットも
2020/02/13 21:542月13日、4月スタートのTBS系連続ドラマ『MIU404』で綾野剛(38)と星野源(39)がW主演を務めると発表された。警視庁の第4機動捜査隊員という架空の部隊が、事件の初動捜査に当たる刑事ドラマ。綾野扮する運動神経抜群の刑事・伊吹藍と星野扮する理性的な刑事・志摩一未が、抜群のタッグで犯人を追いかける。綾野はInstagramにて、自ら撮影したと思われる星野のドアップ写真を公開。距離感の近い写真 -
2時間ドラマが消える理由…最後の砦のTBSもついに終了
2019/01/31 18:01TBSの2時間ドラマ枠「月曜名作劇場」(午後9時~)が3月いっぱいで終了することを、一部スポーツ紙が報じた。同局の2時間ドラマ枠は、82年4月10日にスタート。「ザ・サスペンス」「月曜ミステリー劇場」「月曜ゴールデン」とタイトルを変えながら放送してきた。その間、17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さん(享年72)から内藤剛志(63)にバトンタッチした「十津川警部シリーズ」、小林稔侍(77)の「税務調査官 -
沢村一樹 遅咲きのブレーク「いつの間にか視聴率俳優」と話題
2019/01/13 20:31沢村一樹(51)主演で1月10日にスタートしたテレビ朝日系「刑事ゼロ」(木曜午後8時)。初回2時間SPは平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。各スポーツ紙によると同局の「木曜ミステリー枠」新シリーズ初回では、歴代最高の視聴率を記録したという。「沢村さんが演じるのは優秀な刑事だったものの、転落事故に遭って刑事としての記憶を喪失した主人公。それでも五感と優れた洞察力を活かし、 -
年始絶好調のテレ朝 日テレ三冠奪還に向け堅実路線シフトか
2019/01/05 16:14日本テレビが2018年の年間視聴率(18年1月1日~12月30日、ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全日帯(午前6時~翌午前0時)・プライム帯(午後7時から午後11時)・ゴールデン帯(午後7時から午後10時)全3部門で首位を獲得。5年連続の“三冠王”を獲得したことが1月2日、明らかになった。しかし着々と初の三冠獲得を狙うのが、今年開局60周年を迎えるテレビ朝日。今年の元日の視聴率では2011年以来 -
寺島進の株が急上昇中!連ドラ初主演で見せた移籍前の恩返し
2018/10/22 19:04俳優の寺島進(54)が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ「駐在刑事」。10月19日放送の初回2時間スペシャルが平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同局で初回2桁を記録したのは、15年10月期「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」初回の10.8%以来3年ぶり。元警視庁捜査1課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島)が奥多摩署に左遷され、「駐在さん」と親しまれながらさまざまな事件を -
大コケ予想の『今日から俺は!!』意外な好スタート切ったワケ
2018/10/15 17:5810月14日に放送された俳優の賀来賢人(29)主演の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」。初回の平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。漫画誌「週刊少年サンデー」(小学館)で80年代後半から90年代前半にかけて連載された、累計4,000万部超えの西森博之氏による伝説の不良コミック。その実写化した同作では、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(テレビ東京系)や映画「銀魂」シリーズ -
米倉涼子ノルマは視聴率16%…女王抱える新ドラマへの重圧
2018/08/29 06:00夕方4時を過ぎても過酷な日差しが照りつける、8月中旬。人通りの多い都心の交差点を、米倉涼子(43)が颯爽と歩いていた。彼女といえば、10月からスタートする主演ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)のクランクインが目前に控えているが――。「間もなく撮影が始まりますが、スケジュールは米倉さん最優先。長時間の撮影を極力なくし、週に1日はオフが取れるようにしているようです。彼女のスケジュールに合わせることが