チェルノブイリの最新ニュース
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第63灯 チェルノブイリ原発事故から30年。これからは脱原発の枠を超えて脱被ばく社会を築く時代
2016/04/26 17:004月26日で、チェルノブイリ原発事故から30年を迎えました。今年は福島原発事故からまる5年経つ年でもあるので、ある意味節目となる一年となります。わたしは1983年生まれですので、この人生で二度の原発事故を地球上で経験しています。核実験にせよ、原爆にせよ、原発にせよ、核の危険と常に隣り合わせとなる異常な地球時代。このような時代に生まれてきたことの意味や使命や役割についてよく考えます。今灯では、被ばく -
第49灯 今年は福島の事故から5年、チェルノブイリの事故から30年。オフグリッドで持続可能な電氣の作り方と使い方にチェンジする年にしよう!
2016/01/12 17:00お正月も終わり、会社や学校の日常生活が戻ってきました。みなさんはどのような年末年始だったでしょうか?太陽と共に生きるわが家のオフグリッド生活。今年のお正月は、愛してやまないソーラークッカーのエコ作くんをフルに使って、お雑煮やおせちなどのお正月料理作りに挑戦!お日さまパワーが詰まったお料理はとても美味しくて、一年分のエネルギーを与えてくれたように思います♪鶏とカツオの出汁が凝縮されたお雑煮は叫びたく -
福島女子がウクライナで見たチェルノブイリ「事故後26年」
2013/01/04 07:00福島女子がウクライナで見たチェルノブイリ「事故後26年」福島女子による団体『ピーチハート』の共同代表で、自身も北海道へ自主避難中の宍戸慈さん(28)。福島の「その後」についてヒントを探すべく、チェルノブイリ原発事故に見舞われた国・ウクライナを視察した5日間を綴った。11月11日「3.12」以降、ずっと行きたいと思っていたウクライナ。もっとも知りたかったのは「チェルノブイリ周辺に暮らす事故当時、同世 -
チェルノブイリでも汚染されなかった奇跡の除染食材「菊芋」
2011/12/01 00:00体内除染をする奇跡の食材!先月、ベラルーシ「ベラルド放射能安全研究所」のウラジミール・バネンコ副所長が来日し、チェルノブイリ原発事故後の放射性汚染の調査・研究結果の講演を行った。そこで、「菊芋」をこう紹介したという。「放射能汚染地域で菊芋を栽培しても、根っこの部分にも、葉にも茎にも放射能は溜まっていなかった。また、ビタミンとペクチンが豊富に含まれています。安全な食材のひとつです」チェルノブイリの土 -
放射能汚染 現地取材!チェルノブイリに見た25年後の「フクシマ」!
2011/05/31 00:00「あの日から私たち家族の生活が180度変わりました。放射能との闘い、チェルノブイリとの闘いがテーマの人生になってしまったんです」そう語るのは、チェルノブイリ事故の元作業員(63)を夫に持つオリガさん(66)だ。25年前の4月26日。半月の現場任務を終え帰宅した夫は、放射能汚染で別人のようになっていた。「夫は足が悪くなり、心臓も胃も内臓は全部病気を抱えていました」と語るオリガさん。あれから25年。夫