下重暁子の最新ニュース
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人生後半で“やりたいこと”見つけるコツ 下重暁子さん指南
2021/03/14 11:00死ぬときに後悔はないほうがいい……というのが通説だが、下重さんは「後悔が残る生き方もいい」と語る。一体なぜ? その思いと、悔いを残して死ぬコツを聞いたーー。「それまで元気だった友人を、このところ立て続けに亡くしました。ライターの女性は、最後のメールのやり取りから4日後に突然、パートナーから連絡があって『永眠しました』と。旅仲間の男性は、血液のがんにより入院後わずか1週間で亡くなった。『人間は、いつ -
下重暁子さん語る新・死生観「悔いを残して死ぬ」ススメ
2021/03/14 11:00「それまで元気だった友人を、このところ立て続けに亡くしました。ライターの女性は、最後のメールのやり取りから4日後に突然、パートナーから連絡があって『永眠しました』と。旅仲間の男性は、血液のがんにより入院後わずか1週間で亡くなった。『人間は、いつ死んでも不思議ではない』とつくづく痛感させられる出来事でした」こうかみしめるように話すのは、ベストセラー作家の下重暁子さん(84)。志村けんさんや岡江久美子 -
『天邪鬼のすすめ』下重暁子さん語る「人生100年時代の処世術」
2019/06/20 11:00「これまでに100冊くらい本を書いてきた私は、80代に入ってようやく、『本当に書きたいこと』を書くためのスタートラインに立つことができたと思っています。『女性の人生100年』といわれる時代ですが、『前半50年』は、その意味でいうと、本番に向けての『準備期間』でいいんです」こう話すのは、ベストセラー作家の下重暁子さん(83)。最新刊『天邪鬼のすすめ』(文春新書)でその半生をつづっている下重さんだが、 -
「主婦は立派な職業」ベストセラー作家・下重暁子さんの持論
2019/06/20 11:0050歳までは準備期間。まだ自分のために生き直すことはできる。人生100年時代の折り返し点からどう生きればいいかを、ベストセラー作家が指南。「これまでに100冊くらい本を書いてきた私は、80代に入ってようやく、『本当に書きたいこと』を書くためのスタートラインに立つことができたと思っています。『女性の人生100年』といわれる時代ですが、『前半50年』は、その意味でいうと、本番に向けての『準備期間』でい -
荻原博子さんが警告「詐欺被害を誘引するタンス預金に注意!」
2018/06/28 16:00女性が夫に先立たれ1人になり資産管理も一手に引き受けるとき……。老後に周りともめないためにいまからできる備えを、家族論と家計の専門家が語り合った。作家の下重暁子さん(82)と経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)。それぞれ『極上の孤独』と『老前破産』など生き方の指針となる著書も多い。夫婦の形はそれぞれだが、一般には、妻が夫に先立たれ、1人での生活をスタートさせる場合がほとんどだ。荻原「1人になっ -
下重暁子さん明かす「財産は子供に遺さない。すべて使います」
2018/06/28 16:00女性が夫に先立たれ1人になり資産管理も一手に引き受けるとき……。老後に周りともめないためにいまからできる備えを、家族論と家計の専門家が語り合った。作家の下重暁子さん(82)と経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)。それぞれ『極上の孤独』と『老前破産』など生き方の指針となる著書も多い。夫が亡くなった後、もっとも家族間トラブルの原因となるのが遺産相続だ。下重「両親が亡くなったときにうちがきょうだい間 -
下重暁子さんと萩原博子さん語る「老後に3千万円必要はウソ」
2018/06/28 11:00下重暁子(以下・下重)「私は小3のころから、『一生自分で自分を養っていく』という覚悟で生活してきました。自分自身はいまもその思いで働き続けていますが、昨今、老後のお金についての会話となると、誰もが介護の不安を口にします」荻原博子(以下・荻原)「現在、老後を迎えようとしているみなさんは、介護保険のなかった親世代を判断材料にしているんですね。ですから生命保険文化センターというところのアンケートでは、介