人的被害の最新ニュース
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東出昌大 “クマ報道”への苦言にヤフコメ8000件越えの波紋…賛否を呼んだワケ
2025/11/20 11:00山から下りてきたクマが市街地で人を襲うという凄惨な事件が連日報じられている“クマ”問題。そんななか、狩猟免許を持ち現在は猟師としても活動している、俳優の東出昌大(37)が『SPA!』に寄稿している「誰が為にか書く~北関東の山の上から~」と題した連載のなかで、“クマ問題”について言及した。18日に『クマ被害続出も過熱する報道に現役猟師・東出昌大が語る「クマはそんな危ないもんじゃない」理由/東出昌大』 -
《過去最悪ペース》全国のクマ被害に両陛下はご憂慮…秋篠宮さまも悩まれていた“人間と野生動物の共存”
2025/11/20 06:00全国各地でクマによる被害が拡大し続けている。環境省は11月17日、’25年4月~10月末のクマによる人身被害件数が176件、被害者数が196人に上り、うち12人が死亡したという統計を発表した。過去最多だった‘23年度の219人に迫る水準だという。最も被害の多い秋田県では、10月だけで37人が被害を受け、うち2人が亡くなっている。この深刻な状況には、天皇皇后両陛下をはじめ皇室の方々も憂慮されているよ -
「人間が大勢囲んで大声を…」クマに怖さを学ばせて返す「学習放獣」 担当者が明かした“お仕置き”の中身
2024/02/21 12:30昨今、社会問題化しているクマによる人身被害。クマが出没する地域の自治体が対策に取り組むなか、注目を集めているのが長野県による「学習放獣」だ。2月13日、長野県はクマが大量出没した際には「警報」を発令し、捕獲・駆除を優先する方針を示した。こうした警報を発令する方針を示したのには、同県では原則として、クマを捕獲した場合は殺処分せず、クマに人間の怖さなどを学ばせてから山に返す「学習放獣」を採用していると -
「今年ほどクマ被害が多い年は無い…」専門家警鐘の“異常出没”東京でも油断できない現状
2023/12/19 11:00「クマの研究をして50年以上になりますが、23年ほどクマの出没が多く人的被害が多かった年は、過去にはありませんでした」73年から秋田県庁で鳥獣保護行政を担当し、現在もツキノワグマの生態を調査して続けている「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦所長(74)がそう語る。環境省によると、11月末時点の速報値で、クマに襲われた被害人数は19道府県の212人。死者は6人を数えた。これまで最多だった20年度の1