大相撲の最新ニュース
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炎鵬「ついていく!」転機となった横綱・白鵬との出会い
2020/01/18 11:00168センチの小さな体で、190センチを超える大きな相手をもなぎ倒し、いまもっとも土俵を沸かせる幕内最小の力士、炎鵬晃(25)。「ひねり王子」と呼ばれる小兵力士で、しかも甘いマスクのイケメンとあって、“スー女”たちも大興奮。巡業中はサインを求める女性たちの大行列ができるほど。そんな人気絶頂の炎鵬が初めて土俵に上がったのは、5歳のときだったという。「当時、蒙古斑があってまわしをつけるとそれが見えるの -
歌上手すぎる高安 結婚で続出、婚約者とデュエット求める声
2019/10/29 18:02大相撲の大関・高安(29)が演歌歌手・杜このみ(30)と婚約したことが10月28日に発表された。各メディアによると2人は今月31日、福岡市内のホテルで会見をするという。大関として、演歌歌手として、共に将来を期待されている2人。ネットではその“お似合いぶり”を祝福するこんな声が上がっている。《お互い見事いい人を選ばれましたね。直感ですがずっと安泰でしょう》《地元高安関はもちろんのこと、杜このみさんの -
浅香山親方の妻が明かす「がん手術前、弟子たちから激励メールが」
2019/09/13 06:00「おかみは母親代わりと言われますが、『子育て経験のない夫婦が若い男の子を預かって何ができるのか?』と周囲に思われるのでは、と自信がなかったんです。でも、この6年でプラスに考えられるようになりました。ほかの部屋のおかみさんは子育てで忙しくて大変だろうけど、私は子どもがいないぶん、暇だけはある。最近では、『子どもがいないからこそ、あなたたちに目を掛けられるんだからね!』なんて言ってるんですよ」38歳ま -
元大関・魁皇の妻 親方と弟子の愛で二度目のがんを乗り切る!
2019/09/13 06:00「彼が入門してきたときからの、いろいろなことを思い出して感動しちゃいました。最近涙もろくて、すぐに泣けてきちゃうんですよ」7月の名古屋場所終了後、晴れがましい愛弟子の姿を目にし、涙ぐむ女性の姿があった。大勢の報道陣を前に、浅香山親方(47・元大関・魁皇)と並び、新十両昇進を決めた弟子の魁勝(24)が、緊張気味に会見に臨んでいる。どこか心配そうに、ときにしっかりと目に焼きつけるよう見守っているのは、 -
荒汐部屋の愛猫「ムギ」が死去…福轟力の引退目前に天国へ
2019/09/08 13:009月7日、大相撲力士の福轟力(31)が《突然ですがムギについてのご報告です。是非御一読下さい》とTwitterに投稿。福轟力が所属する荒汐部屋の飼い猫「ムギ」が、5日に他界したことを報告した。ムギの突然の訃報に、ファンからは悲しむ声が続々と寄せられた。福轟力は《9/5AM3:00頃、ムギが息を引き取りました。肺の腺癌でした》と切り出し、《7月にムギに異変が見られ、すぐに病院へ連れて行き、入院や検査 -
白鵬 日本国籍取得で父子鷹の夢、東京五輪で開会式の土俵入りを
2019/09/04 11:00大相撲の白鵬(34)が日本国籍を取得したと9月3日に発表された。外国出身の力士が引退後、親方として日本相撲協会に残るには日本国籍が必要となる。ついに、白鵬がかねてから夢にしていた親方への道が開かれることとなった。そんな白鵬には、もうひとつ夢がある。それは東京オリンピックの開会式で“土俵入り”を務めることだ。15年3月、本誌でこう明かしている。「目標は5年後の東京五輪です。父親がレスリングで先の東京 -
貴景勝 美人母語るド根性少年時代「習い事9つ掛け持ちを…」
2019/04/04 11:00「努力の子どもでした。今の体を作ったのも、小さいころから少しずつ努力してきた積み重ねなんです。昔の写真を見るたびに『このころはこんな努力をしていたなあ』と思い出しますね」アルバムをめくりながら、目を細めてこう語るのは貴景勝(22)の母・純子さん(52)だ。先日行われた大相撲三月場所で10勝を果たし、大関昇進を決めた貴景勝。初土俵から28場所目での昇進は異例のこと。小兵ながらも快挙を達成した新たなホ -
おいしすぎた!稀勢の里が作ってくれた雑炊の思い出
2019/01/26 11:00相撲人生への思いが、大粒の涙となってこぼれ落ちる。現役引退を決めた横綱・稀勢の里(32)。17年間の土俵生活で貫いたのは「絶対に逃げない気持ち」。誇れるのは「一生懸命、相撲をとったこと」。“日本人横綱”として、相撲と、ファンと、真摯に向き合ってきてくれたことに、感謝したい。相撲レポーターの横野レイコさんが、稀勢の里との思い出を振り返る――。【横綱・稀勢の里の黄金時代を見たかった……!】年末年始、稀 -
稀勢の里 父が語った「息子の相撲人生」と「嫁取りの条件」
2019/01/25 11:001月16日、第72代横綱・稀勢の里(32)が引退した。十両時代から13年間、稀勢の里の名古屋滞在中に専属運転手を務めてきた江口正裕さん(65)は、早すぎた引退の原因についてこう語った。「ファンの期待に応えようと、無理をし続けた結果でしょう。あれだけの大ケガをしたのに、完治しないまま本場所に出場し続けた結果、こういう形での引退になってしまったんです」ボロボロになっても、横綱として闘い続けた稀勢の里。 -
稀勢の里 病院で逃げたことも…専属運転手がみた横綱の素顔
2019/01/24 11:00「横綱としてみなさまの期待に沿えられないということには、非常に悔いは残りますが、わたしの土俵人生に一片の悔いもございません」1月16日、第72代横綱・稀勢の里(32)が引退した。初場所初日から3連敗を喫して決意した引退。会見では溢れ出る涙を何度も拭った。「今場所は腹が据わっているな、と感じていたんですがね。本人も覚悟を決めて臨んだ場所だったと思います」そう話すのは、田子ノ浦部屋後援会長の長谷川裕一 -
貴ノ岩引退に賛否両論も望まれるは“暴力のない相撲界”か
2018/12/07 19:58付き人に暴行を振るったとされる平幕・貴ノ岩(28)が引退すると12月7日、日本相撲協会が発表した。各スポーツ紙によると貴ノ岩は4日の夜、巡業先である福岡県行橋市の宿舎で弟弟子・貴大将(23)の顔を殴打したという。そんななか、Twitterでは引退する貴ノ岩を引き止める声が上がっている。《何度もやってるわけやないのだから、処罰も今までのと同じ程度でいい》《これで辞めなきゃいけないなら、暴力振るった事 -
稀勢の里「心の緩みで食べ過ぎた」父語る4連敗の意外な理由
2018/11/22 16:00「本人は5日目以降も出場したがっていました。でも4連敗ということもあって周囲に止められたのでしょうね。父親の私としても残念です……」本誌にそう語ったのは、横綱・稀勢の里の父・萩原貞彦さん(72)。九州場所にただ一人の横綱として臨んだ稀勢の里。優勝も期待されていたが、結果は初日から4連敗。横綱としては87年ぶりになる不名誉な記録を作ってしまい、5日目以降は休場することに。ある相撲ライターは言う。「今 -
貴乃花親方 意識不明で搬送も花田景子さん「病院行かない」
2018/08/31 16:00サングラスをかけ、耳にチェーンピアスを揺らす花田景子さん(53)は、いつもにも増してエレガントに見えた。本誌が景子さんを自宅付近で目撃したのは8月22日午前中のこと。前日は《貴乃花親方が意識不明で救急搬送》といったニュースが、日本全国を駆け巡っていた。スポーツ紙記者は言う。「夏巡業先の秋田市で、弟子を指導中に突然倒れたのです。一時はけいれんを発症して意識不明になったというので、関係者たちを驚かせま -
栃ノ心 別居妻と夫婦危機!?大関昇進確実もなぜか不機嫌な理由
2018/05/30 16:00夏場所を終え、大関昇進を確実にした栃ノ心(30)。新入幕からの所要60場所は、2代目大関増位山に並んで史上1位だという。「30歳を過ぎてからの“急成長”は珍しいケースです。昨年11月に待望の長女・アナスタシアちゃんが生まれたことも、励みになっているようです」(スポーツ紙記者)栃ノ心は黒海の東岸にある国・ジョージアの出身。'15年6月に結婚したニノ夫人は幼なじみだったという。「栃ノ心の実家はジョージ -
貴乃花親方凋落で支援者離れ…あの有力者から見放されていた
2018/04/29 06:00一時期は日本相撲協会のトップを目指していた貴乃花親方(45)の凋落が止まらない。日本相撲協会は理事長を頂点とするピラミッド構造になっているが、貴乃花親方は今年1月からわずか3カ月足らずで理事から5階級降格し、現在は最底辺の「年寄」を務めている。それと同時に、急激に影響力も人気も減少させているのだ。4月19日には、貴乃花一門の名称が変更されることも明かしている。3年前の'15年には貴乃花一門の後援会 -
460年の“女人禁制”打ち破った古武道「継承に性別関係ない」
2018/04/20 11:00「相撲協会は『伝統』と『人命』のどちらが大切だと思っているのか。女性に対して失礼だし、対応に疑問を抱いています」(50代女性)4月4日、京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業で、土俵上で倒れた男性の救命措置を施した女性に、行司が「女性の方は下りてください」とアナウンスしたことについて、怒りの声は高まるばかりだ。さらに8日、静岡市駿河区に開かれた春巡業でも、力士が土俵で子どもに稽古をつける「ちびっこ相撲 -
「巡業先の土俵は“女人禁制”ではない」慶大名誉教授が解説
2018/04/20 06:00「相撲協会は『伝統』と『人命』のどちらが大切だと思っているのか。女性に対して失礼だし、対応に疑問を抱いています」(50代女性)4月4日、京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業で、土俵上で倒れた男性の救命措置を施した女性に、行司が「女性の方は下りてください」とアナウンスしたことについて、怒りの声は高まるばかりだ。さらに8日、静岡市駿河区に開かれた春巡業でも、力士が土俵で子どもに稽古をつける「ちびっこ相撲 -
大鵬の娘が語る、父の教えで乗り切った「シングルマザーの子育て」
2018/01/12 16:00日馬富士による暴力事件を発端に大揺れの相撲界。横綱審議委員会は事件現場にいた白鵬の「横綱の品格」について言及した。国技の重みが揺らぐ事態に、一筋の光明ともいえる存在が昭和の大横綱大鵬の孫・納谷幸之介さん(17)だ。猛稽古で強くなり、横綱の「気品と風格」の代名詞でもあった大鵬の生きざまを伝えたい。そう思い大鵬の三女で、幸之介さんの母・納谷美絵子(43)さんは子育てしてきた――。昨年12月19日、さい -
大鵬の孫・デビュー! 娘が伝える父の相撲道「優しさが人を強くする」
2018/01/12 11:00昨年12月19日、さいたま市にある相撲の名門校・埼玉栄高等学校の会場。納谷幸之介さん(17)の入門記者会見には100人を超える報道陣が詰めかけていた。身長190センチ。体重160キロ。圧倒されそうな巨体ながら、その表情はどこか優しくあどけない。祖父は、あの流行語「巨人・大鵬・卵焼き」の一角を占めた昭和の国民的スター、故・大鵬(享年72)である。父は、元関脇の貴闘力忠茂さん。男ばかり4人兄弟の三男で -
県内唯一の相撲部屋が存続危機 川崎住民「さみしい」
2016/10/14 14:00(写真・神奈川新聞社)県内唯一の相撲部屋、春日山部屋(川崎市川崎区池上新町)の存続が危ぶまれている。日本相撲協会が12日、元幕内浜錦の春日山親方(39)に部屋の師匠を辞任するよう勧告し、親方や力士23人が他の部屋に移籍する可能性が高くなっているからだ。地元との関係を大事にしてきた部屋だけに、応援してきた住民は心配している。産業道路・観音橋交差点脇のビル1、2階の倉庫部分を改装した相撲部屋。勧告から -
『平成二十年 大相撲優勝力士記念フレーム切手』アルバム贈呈式
2009/05/22 00:00初場所で朝青龍(28)に優勝をさらわれた横綱・白鵬(23)が1月28日、東京・霞が関のJP日本郵政グループ本社で行われた『平成20年大相撲優勝力士フレーム切手』のアルバム贈呈式に出席した。母国モンゴルに続いて日本でも自身が切手になった白鵬は「記録に残って嬉しい。来年も切手になるように頑張りたい」笑顔。昨年夏に優勝した大関・琴欧洲(25)も出席し、昨年の優勝力士で姿を見せなかったのは朝青龍だけだっ
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