宮内庁の最新ニュース
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宮内庁広報室トップに警察庁の“スパイハンター”が就任…専門家が懸念する「情報統制」
2023/04/04 06:00積極的な広報や新たな情報発信方法を検討するため、新年度の4月1日から宮内庁に新設された広報室。民間からも人材を登用し、10人ほどの人数でスタートする。秋篠宮さまと紀子さまも、これまでになかった新部署に大きな期待を寄せていらっしゃるようだ。「秋篠宮ご夫妻は、皇室の中でもっとも報道やインターネット上の書き込みに悩まれてきました。眞子さんの結婚騒動以降、秋篠宮家に対して多くの批判が国民から巻き起こり、心 -
天皇誕生日一般参賀の参加率が改善!宮内庁が懸念していた“当日欠席者”が減少
2023/03/04 06:002月23日、天皇陛下の63歳のお誕生日を祝う一般参賀が、令和となって初めて行われた。今回の一般参賀では、午前中に計3回、両陛下と愛子さま、秋篠宮ご夫妻、佳子さまが皇居・宮殿の長和殿のベランダにお立ちになり、東庭に集まった人々の祝意に手を振って祝意に応えられた。新年一般参賀と同様、感染防止対策のため参賀は事前申込制で、抽選で参加者数を絞ることとなっていたが、この方式には懸念材料があった。「新年一般参 -
新年一般参賀は当選者の四分の一が欠席…宮内庁が心配する「天皇誕生日一般参賀」の“参加者”
2023/02/17 17:15天皇陛下のお誕生日である2月23日、一般参賀が執り行われる。お誕生日の一般参賀は令和となって初めてで、天皇ご一家をはじめ、秋篠宮ご夫妻と佳子さま、皇族方が皇居・宮殿のベランダにお立ちになる。今年1月には愛子さまの“一般参賀デビュー”が注目を集め、少しずつ皇室と国民との距離がコロナ禍以前に戻りつつあるが、宮内庁内にはある心配の種があるという。「新年一般参賀の際には感染防止のため、宮殿の前まで入ること -
秋篠宮さま“側近”に賄賂訴訟報道…周辺で騒動続出に宮内庁内でも「また皇嗣家か」と嘆息
2023/02/08 06:00秋篠宮ご夫妻は、1月30日にギリシャのミツォタキス首相夫妻と面会された。昨秋に総額で30億円を超える改修工事を終えた秋篠宮邸で首相夫妻を出迎えた秋篠宮ご夫妻は、通訳を介さず英語で地球温暖化問題などについて懇談されたという。秋篠宮家は筆頭宮家として、数多くのご公務に携わられている。各種団体の総裁職にも数多く就かれており、秋篠宮さまは山階鳥類研究所や日本動物園水族館協会をはじめとして、18もの総裁職な -
天皇陛下撮影の「月食写真」を1カ月半後に公開…話題の皇室SNS実現に必要な2つの意識改革
2023/01/19 06:00雅子さまはスカイブルー、紀子さまはサファイアブルー、佳子さまはターコイズブルー……、目に鮮やかなロングドレスをお召しの女性皇族方が、1月13日に宮殿・松の間に並ばれた。「天皇皇后両陛下をはじめ皇族方が年頭に当たり、さまざまな学問の第一人者から講義を受けられる『講書始の儀』が開かれたのです。皇室の方々が一堂に会する宮中の重要行事ですが、講義内容も専門的で、一般国民からの関心はそれほど高いとは言えませ -
愛子さま 宮内庁で高まるチャールズ国王戴冠式で“世界デビュー”への期待
2022/10/10 06:00天皇陛下と雅子さまは、心待ちにされていた「とちぎ国体」総合開会式に出席されるため、10月1日、栃木県宇都宮市を訪問された。雅子さまはスタジアムの貴賓席でも終始笑顔をお見せになり、ときおり陛下とお顔を寄せ合ってほほ笑みながらお話しされていた。2年8カ月ぶりに、地方で生活する国民とふれ合うことができた喜びが、雅子さまのご表情にはっきりと表われていた―ーー。そして雅子さまの晴れやかなご表情には、「たしか -
今度は瑶子さまのお手紙を記者に流出…宮内庁の“劣化”に眞子さん結婚騒動の影響を指摘する声
2022/07/05 06:00居並ぶエリートたちの顔に、緊張の色が浮かぶ――。6月28日、秋篠宮ご夫妻は、皇宮警察永年勤続功労者たちと面会された。皇族方の警護や皇室の施設を警備する皇宮警察。通常であれば長年の功績をたたえられ、出席した職員たちも晴れがましい顔をしているはずなのだが、この日は違っていた。「6月に『週刊新潮』が、皇宮警察の倫理観の欠如や不祥事について相次いで報じており、皇宮警察は対応に追われていました。特に、紀子さ -
愛子さま 12年続ける「蚕の飼育」で学んだ皇室の精神“国民と苦楽を共に”
2022/05/26 11:00強い日差しのなか、水色のシャツに長靴姿で水田に入られた天皇陛下。一株一株、丁寧に苗を植えられていく。天皇陛下は5月18日、恒例のお田植えに臨まれた。秋には実った稲穂を陛下が自ら刈り取られ、収穫された稲は伊勢神宮の神事や宮中祭祀に用いられる。雅子さまも11日、皇居・紅葉山御養蚕所で、御養蚕始の儀に臨まれた。儀式のあと、蚕を育てる蚕室を見て回った雅子さまは、稚蚕が餌となる桑の葉に張り付いている様子など -
愛子さまに託された“皇室再生”眞子さん結婚で「人手不足」深刻に
2021/11/10 11:00「今回、新型コロナウイルス感染症への対応に心を配りながらこの大会が開催されることは、芸術文化活動への大きな励みになることと思います」天皇陛下は10月30日、雅子さまと共に和歌山県で開かれた国民文化祭および全国障害者芸術・文化祭の開会式に御所からオンラインで出席され、お言葉を述べられた。「両陛下は私的なお出かけはなさらず、粛々と公務に取り組まれ、コロナ禍の国民生活を心配されています。眞子さんと小室さ -
五輪のために強行 上皇ご夫妻も危険にさらす羽田新ルート
2021/08/08 11:00「公園から道路に飛び出そうとした3歳の息子を、追いかけながら必死に呼びかけたんですが、ちょうどゴーッという飛行機の音と被ってしまって声が届かなくて……。どうにか追いついて手首をつかみました。間に合わなかったらどうなっていたことか」(港区在住、20代女性)「通学路に見通しの悪いT字路があります。これまでは接近音で車が出てくるのがわかったんですが、飛行機が飛んでいるときは車の音がかき消されて本当に危な -
公文書で発覚「羽田新ルート」上皇ご夫妻のご生活に配慮ゼロ
2021/08/08 11:00数分おきにすさまじい轟音とともに、驚くほど大きく見える飛行機が頭上を飛んでいく。屋外では会話もままならず、窓を閉めても音が聞こえてくる。昨年3月から運用が開始された羽田新ルート下の住民たちの日常だ。2019年4月に退位なされ、現在は仙洞仮御所(高輪皇族邸)にお住まいの上皇陛下と、美智子さまもまた同様の状況に置かれている。本誌の公文書開示請求で、新ルートを管轄する国土交通省と宮内庁のやり取りが明らか -
雅子さまの恩人が死去…五輪への“皇室利用”を止めた東宮侍従
2021/07/15 11:007月4日、元東宮大夫で宮内庁御用掛も務めた野村一成氏がなくなった。81歳だった。外務省出身で、雅子さまの父・小和田恒氏の部下だったこともある野村氏は、'06年4月に東宮大夫に就任。'11年7月まで6年にわたり、皇太子ご一家の側近トップの職を務めた。この時期は雅子さまが適応障害で療養されており、公務に出席できない日々が続いていた。'06年8月には雅子さまのご静養のためのオランダ訪問を実現させるなど、 -
宮内庁長官 小室圭さんに「異例の苦言」も破談の可能性はゼロ
2020/12/11 11:00宮内庁の西村泰彦長官は12月10日の定例記者会見で、眞子さまとの結婚をめぐり、小室圭さん側に異例の”苦言”を呈した。先月、眞子さまが結婚の意志を明言した「お気持ち」文書を公表。さらに秋篠宮さまが会見で結婚を「認める」と発言し、お二人の結婚は確定的となった。眞子さま自身も文書のなかで《様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております》と綴られていたが、逆風はむし -
菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
2020/09/21 06:00「菅氏をトップとする新政権の誕生に、宮内庁内部には懸念の声が広がっています」(宮内庁関係者)9月16日に召集される臨時国会で首相指名選挙が行われ、菅義偉官房長官(71)が新首相に指名された。共同通信社が9月8~9日に実施した世論調査では、「次期首相にふさわしい人」は菅氏との回答が50.2%。7年9カ月ぶりの首相交代で、新元号を発表した「令和おじさん」として知名度のある菅氏が新首相になるとあって、国 -
宮内庁の不安なコロナ対策…感染でも皇族は“特別扱い”なし
2020/02/28 06:00《現在、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが、罹患した方々と御家族にお見舞いを申し上げます。それとともに、罹患した方々の治療や感染の拡大の防止に尽力されている方々の御労苦に深く思いを致します。感染の拡大ができるだけ早期に収まることを願っております》2月23日に60歳の誕生日を迎えられた天皇陛下。会見のなかでは、新型コロナウイルスの感染拡大について憂慮されるお言葉もあった。天皇誕生日の当 -
雅子さまとまさかの面会も…天皇陛下のお妃候補たちはいま
2019/08/09 11:00「お妃候補と報じられた女性たちも、雅子さまと同じくすでに50代になっています。実は、愛子さまの同級生のお母さまの中にも、かつてお妃候補だった方がいるのです」(皇室担当記者)今年5月の御代替わりで、雅子さまは皇后となられた。雅子さまが初めてお妃候補と報じられたのは’87年12月のこと。天皇陛下からのプロポーズ、ご成婚、愛子さまの誕生という喜ばしい出来事のかたわら、適応障害での長いご療養の日々もあった -
雅子さまは「好みのタイプ」…お妃選び極秘取材メモを入手
2019/08/08 11:00「宮内庁は、あらゆる人脈を辿り、お妃候補をリストアップしていきました」そう語るのは、フリージャーナリストの小田桐誠さん。'93年の「雅子妃」誕生までの平成のお妃選び、そしてお妃候補となった女性のその後を追った著書『消えたお妃候補たちはいま』(ベスト新書)を今年6月に出版した。「まず、皇族やその親戚が集まる菊栄親睦会、旧華族の親睦団体である霞会館、さらには学習院関係者などに協力が要請されました。また -
仁徳天皇陵発掘へ「何が出てくる?」と考古学ファンざわつく
2018/10/16 19:06宮内庁は10月15日、大阪府堺市の「仁徳天皇陵」として管理する古墳の発掘調査を同市とともに行うと発表した。各新聞によると調査は今月下旬から12月上旬までと予定されており、堀より外側にある敷地の3か所を発掘。状況を確認し、保全整備計画を立てるという。仁徳天皇陵は墳長486mの前方後円墳。エジプトのクフ王のピラミッドや秦の始皇帝陵とともに、世界三大墳墓の一つとして数えられているという。これまで「静安と -
雅子さま「秋はご公務最優先」決断にあった“ご快復”診断書
2018/10/04 16:00雅子さまは、被災者代表の前列で車椅子に座っていた古賀チトセさん(97)の前でしゃがみ、目の高さを揃えて少し話された後、両手でチトセさんの手を包まれた。「冷たいですね。大丈夫ですか?」しばらくすると皇太子さまも、雅子さまの手の上から手を重ねられた。お二人でチトセさんの手を温めながら、2分ほど歓談された。「天にも昇る気持ちで、私は本当に幸福者でした」目を潤ませるチトセさんは、昨年7月の九州北部豪雨の被 -
眞子さま ご結婚延期の陰で寄せられていた毒キノココラムの内容
2018/04/13 06:00宮内庁が、眞子さまと小室圭さんのご結婚に向けての行事を、再来年に延期すると発表したのは2月6日のこと。それから、すでに2カ月――。宮内庁関係者は、現在の秋篠宮家がおかれている状況をこう語る。「秋篠宮家では眞子さまのご結婚以外にも、悠仁さまの進学先や、皇嗣となる秋篠宮さまを支える職員の確保など“懸案”が多く、このところ紀子さまがかなりピリピリされているという声も聞こえてきます」眞子さまは、2月16日 -
雅子さま 宮内庁で蠢く“雅子さま外し”の「離婚計画」
2011/12/06 00:00‘03年12月の長期ご静養発表から8年、ご闘病9年目に入られる雅子さま。なかなか回復しないご病状に、ついに離婚を画策する宮内庁幹部も現れたという――。ある東宮職関係者はこう明かす。「天皇陛下が気管支肺炎で入院されて以降、宮内庁は来年の陛下のご負担軽減を図っています。具体的には、皇太子さまと秋篠宮ご夫妻が、両陛下のご公務の一部を代行されることになります。しかし、ご公務を分担されるのは、あくまでも“皇 -
皇室ご一家迎える‘10年問題「宮内庁vs.民主党」バトルの後遺症 美智子さま雅子さま結束!“剛腕”小沢送り込む「宮内庁新長官」への深慮
2010/01/12 00:00天皇ご一家の笑顔で開けた2010年。だが、ご一家にとって今年はいくつかの大きな問題を孕んだ年でもあるという。民主党Vs.宮内庁バトルの後遺症が新しい長官人事に影響を及ぼすというのだ。羽毛田長官の後任人事では、内閣官房を通じて政権与党の民主党、とりわけ小沢一郎幹事長の意向が反映される可能性が大きい。本誌皇室班のリポートが冴える! -
雅子さま悲願の「10月海外ご公務」に立ちはだかる宮内庁の“壁”
2009/06/23 00:00雅子さまは現在、定期的に外務省から国際情報統括官を東宮仮御所に招いてご進講を受けていらっしゃるという。いま、雅子さまの海外ご訪問を望む声が起きている。石原慎太郎・東京都知事はペンハーゲン(デンマーク)で行われるIOC総会へ、皇太子ご夫妻に出席していただくよう麻生首相を通じて、政府から正式に“ご出席”を要請したという。しかし、19日の定例会見で野村一成東宮大夫はそれを否定。今、そこにある宮内庁の壁と