家族の最新ニュース
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「2カ月後に死のうと…」親ガチャ苦悩の女性がそれでも生きる理由
2021/12/18 11:00「私、来年2月に死のうと思っていたんですよ。その月で母が還暦になるので、『どうせなら死んで、復讐してやる』と考えたんです。今が12月だから、ほんとだったら後2ヵ月の命……。でも、いまは前向きに生きようという気持ちです」こう話すのは、地方都市に住む32歳の女性・Jさんだ。今年、『親ガチャ』という言葉が流行した。ガチャガチャで出てくるアイテムのように、「子供は自分で親を選ぶことができない」という意味で -
ビールを箱買いする人が貯まらない理由 無意識浪費の改善で月3万円節約!
2021/09/20 11:00「いままで、いろいろな節約法をやってみたが、長続きしなかった、がまんするのに疲れてしまったという人は多いのではないでしょうか。それは自分の家庭に合った効果的な節約法に出合っていなかったせいかもしれません」こう話すのは、節約アドバイザーの和田由貴さん。つまり節約を効果的に達成するには、まず自分の家庭の生活スタイルの特徴をきっちり把握。それに合った節約法を見つけることが大切なのだ。和田さんは、10年前 -
夫に砂糖入りのドロドロ熱湯をかけて殺した女が終身刑に
2021/07/13 15:22英イングランドのチェシャー州の小さな街で、残酷な方法を用いて夫を殺した女に終身刑が言い渡された。チェシャー警察の発表によると、コリーナ・スミス被告(59)は6月15日に有罪の評決を受け、今月9日に終身刑の判決が下された。仮釈放の申請が可能になるまで、最低12年は収監されるという。スミスは2020年7月、庭に置いてあったバケツに、熱湯と3キロもの砂糖を入れ、緩い水飴状になったものを就寝中だった夫マイ -
高嶋政宏語った忠夫さん亡き後の兄弟仲「母とも政伸の話しない」
2021/07/08 06:00神奈川県川崎市にある霊園で、ひときわ目を引く夏らしい鮮やかな花々が供えられた墓。曇天に包まれた6月26日、この日は高島忠夫さん(享年88)の三回忌だ。少ししおれた花の様子から、命日の数日前に供えられたことがうかがえる。芸能界屈指の仲よしファミリーとして知られた高島家。しかしこの日、忠夫さんの妻・寿美花代(89)をはじめ、息子の高嶋政宏(55)と高嶋政伸(54)が墓に姿を見せることはなかったーー。さ -
伊藤健太郎 実家に魔除け護符…出直し支える家族のご利益祈願
2021/07/06 06:00姉と、じゃれるように肩をぶつけ合い都内のスーパーで食材を選んでいたのは伊藤健太郎(24)。芸能関係者はこう語る。「伊藤は、昨年10月に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されましたが、その後、不起訴となりました。6月29日にインスタグラムを更新し、翌日の自身の誕生日にオフィシャルファンクラブを発足することを報告しています」ほかに7月19日からは写真展、10月に主 -
全てを妻がやらなくていい!「夫・子供にふるべき家事」リスト
2021/06/25 06:00「主婦業を9割削減します!」’20年6月、唐仁原けいこさんがブログで一大決心を発表した。当時、唐仁原さんは第3子の出産後で、仕事に家事に忙殺され、イライラして、家族にきつく当たっては後悔する毎日だった。「最初は仕事をやめようかと思いました。でも本当にやめたいのは、仕事ではなく“主婦業”だと気づいて。家事や雑用、お付き合いなども主婦がやるものと思い込んでいたけど、やめる方法を探してみようと夫婦で相談 -
家事分担の心得5 夫をやる気にさせるのは「ママ友の誉め言葉」
2021/06/25 06:00普段、当たり前にこなしている家事や雑用は、本当にすべてあなたがやるべきこと? いいえ、妻が第一にすべきは“家事の分担化”。主婦業の現場監督として夫や子どもに指示を出し、どんどんやってもらえばいいのですーー。「主婦業を9割削減します!」’20年6月、唐仁原けいこさんがブログで一大決心を発表した。当時、唐仁原さんは第3子の出産後で、仕事に家事に忙殺され、イライラして、家族にきつく当たっては後悔する毎日 -
松山英樹を育んだ家族の輪…幼少期はみんなでバレーボールも
2021/04/22 11:004月11日、日本人初のマスターズ優勝という快挙を成し遂げた松山英樹(29)。日本ゴルフ界の悲願達成に、世間が歓喜に包まれた。松山は愛媛県松山市で生まれ育った。父の影響でゴルフを始めたのは、4歳のときだった。「みんなスポーツが大好きな一家でね。お母さんがバレーボールをしていたこともあって、英樹くんはよくお姉さんや妹さんといっしょにトスまわしをしていました。いっぽうでお父さんがアマチュアゴルフの選手で -
松山英樹「高3で将来の約束を」恩師語る後輩妻の一途な15年
2021/04/22 11:00「優勝直後に英樹から電話がありました。電話越しの声は涙で震えていて、うまく言葉になっていなくてね。短いやり取りしかできませんでした。でも、言いたいことはすべて伝わってきました。奥さんの芽緯も優勝直後に電話をくれました。『監督、よかった!優勝しました!』と、彼女も泣いて喜んでいましたね」そう語るのは、東北福祉大学ゴルフ部の阿部靖彦監督。松山英樹(29)と妻・芽緯さん(27)を大学時代に指導してきた恩 -
認知症になった専門医「ケアに必要なのは“絆”つくること」
2021/03/29 11:00高齢者の5人に1人が認知症になる、という時代も近い。将来の認知症への不安と、どう付き合えばよいのか――。「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」そう語るのは、認知症専門医の長谷川和夫さん(92)を父に持つ、南高まりさん(59 -
「ダウン症の兄に守られていた」元ヤングケアラー語る過去
2021/03/29 11:00ヤングケアラー、それは無償で家族の世話や介護をする18歳未満の子供たちのことをいう。「父は通信社のカメラマンで国内外での仕事も忙しく、家庭での子供の世話は、ほとんど母が一人で担っていました」こう語るのは持田恭子さん(54)。持田さんもまた、親とダウン症の兄の世話を体験した“元ヤングケアラー”だ。「小学生のころから父がアルコール依存症になり、母や私に暴力をふるうようになっていました。父自身、兄のター -
認知症になった専門医の長女にあった「父の異変への不安」
2021/03/29 11:00「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」そう語るのは、認知症専門医の長谷川和夫さん(92)を父に持つ、南高まりさん(59)。長谷川さんは、聖マリアンナ医科大学名誉教授で、認知症研究の第一人者。当たり前のように使われていた「痴 -
ヤングケアラーの孤独救う支援団体「自分守るため逃げてもいい」
2021/03/29 11:00「病気がちの親を幼いころから世話したり、障害があるきょうだいの面倒を見たりすることにより、学校に通えない、友達と遊べない、子供らしい暮らしができないことは、たいへんつらいことだと思う。当事者に寄り添った支援に、しっかりと取り組む」3月8日の参院予算委員会で、菅義偉首相は「ヤングケアラー問題」について方針を述べた。少子高齢化が進むなか、無償で家族の世話や介護をしている人を「ケアラー」と呼ぶが、なかで -
コロナ禍の借金事情「娘の学費を借りて200万円超の借金が」
2021/03/25 15:50「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない場合、基本的な選択肢は以下のようになります。高い金利を再 -
コロナ“収入減”で苦難「母のお金で住宅ローン返していたら…」
2021/03/25 11:00「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない場合、基本的な選択肢は以下のようになります。高い金利を再 -
コロナ禍で妻の借金実例「夫からの生活費足りず多重債務者に」
2021/03/25 11:00「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない場合、基本的な選択肢は以下のようになります。高い金利を再 -
墓選びは個人の自由!夫と同じ墓に入りたくないときの対処法
2021/03/11 11:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。■夫と同じお墓にだけは絶対に入りたくない!夫との生活はもうじゅうぶんだから、死んだ後くらい別のお墓に入りたい。義父母と同じお墓に入るなんて絶対イヤ! ひそかにこう決意している妻は少なくないだろう。では、夫の家の -
「夫の死」を機に義父母と縁を切るにはどうすればよいのか
2021/03/11 06:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。■夫の葬儀や告別式に手間をかけたくない!最近は「葬儀に費用や手間をかけたくない」と考える人が増え、近親者だけで行う「家族葬」や納棺してすぐに火葬する「直葬」が注目されている。ところが、葬儀・お墓・終活ビジネスコ -
引かれ続けるサブスク料金は?車は?…夫の死後の疑問を解決
2021/03/11 06:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。■「年会費やサブスク料金」が夫の死後も引かれてる……昨今、ネット上だけで入退会が完結するサービスが増えている。たとえばAmazonの有料会員サービス「Amazon Prime」や、「Netflix」をはじめとす -
「『ゴネた人』が得をする」介護を始める人に知ってほしい金言
2021/02/01 06:00「介護は『一人でがんばれば、なんとかなる』ものではありません」そう話すのは約10年にわたって両親を介護したエッセイストの鳥居りんこさん。介護の実体験から『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス刊)を上梓した。「『介護は大変』って言いますよね。私も覚悟はしていました。それでも実際は、想定をはるかに超えてくる。私のメンタルは壊れる寸前でした」介護の初心者は、わからないことだらけ。 -
介護歴10年の当事者が見つけた金言「外野は口出すな金を出せ」
2021/02/01 06:00「介護は『一人でがんばれば、なんとかなる』ものではありません」そう話すのは約10年にわたって両親を介護したエッセイストの鳥居りんこさん。介護の実体験から『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス刊)を上梓した。「『介護は大変』って言いますよね。私も覚悟はしていました。それでも実際は、想定をはるかに超えてくる。私のメンタルは壊れる寸前でした」介護の初心者は、わからないことだらけ。 -
「確定申告」のポイント、遠方家族の「扶養控除」忘れずに
2021/01/29 11:00今年も近づいてきた確定申告のシーズン。今回は改正に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり異例ずくめ。税理士で、ファイナンシャルプランナーの備順子さんは次のように注意を促す。「年末調整があるため会社員は通常は申告の必要がないのですが、寄付をした人、手術や入院で医療費がかかった人、住宅ローンを組んで家を購入した人などは、確定申告をすると払いすぎた税金が戻ってくることがあります。’20年はコロナの -
最愛の妻と母が相次いで他界…桂文枝語っていた2人への感謝
2021/01/28 19:43落語家・桂文枝(77)の妻・真由美さん(享年67)と、母・治子さん(享年99)が相次いで他界していた。各メディアによると、昨年からガンを患っていた真由美さんは、1月24日に入院先の病院で死去。治子さんは翌25日に、老衰で息を引き取ったという。「文枝さんは、新型コロナによって様々な活動ができなくなったことを嘆いていました。その影響もあったのか、昨年末には“夢を語る場所”だったブログも休止に。真由美さ -
成績低下を叱られ母親を絞殺、17歳少年に懲役45年
2021/01/26 13:13米フロリダ州で17歳の少年に懲役45年の刑が言い渡された。地元紙Orland Sentinelによると2018年、当時15歳だったグレゴリー・ラモスは成績の低下を巡って母親と口論になり、首を絞めて殺害。友人二人に手伝わせて母親の遺体を教会のファイヤーピットの下に埋め、その後自宅を荒して金品を持ち出した上で警察に通報。警官には「強盗に入られたようで、母親が行方不明だ」と話していたという。ラモスは第一 -
江原啓之さんが語る親子のありかた「子供は親の“合わせ鏡”」
2021/01/18 06:00’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。■「浮気を許す妻」が偉いのでしょうか《コロナ禍で夫婦とも