沖縄県の最新ニュース
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沖縄県産あぐー豚「おいしいよ」 「ま〜さん月間」始まる
2017/11/02 13:00沖縄県産食肉や卵、牛乳の消費拡大を目指す「県産!畜産!ま〜さん!月間」が1日から始まり、県産食肉等消費拡大推進協議会(会長・大城勉JAおきなわ理事長)は那覇市の県民広場でオープニングセレモニーを開いた。あぐー豚の丸焼きや県産牛乳などが振る舞われ、多くの人でにぎわった。主催者を代表して大城会長は「安全・安心で新鮮な県産畜産物を消費者に届けていく」と呼び掛けた。あぐー豚の丸焼きを味わった知念園子さんは -
愛称は「おきみゅー」、新マスコットも 沖縄県立博物館・美術館10周年、海の魅力満載の記念イベント
2017/11/02 13:0010周年の特別展で、全長5メートルのリュウグウノツカイの剥製に見入る来館者=1日、沖縄県那覇市の県立博物館・美術館開館沖縄県の那覇市おもろまちに開館して10周年を迎えた沖縄県立博物館・美術館(田名真之館長)の記念イベントが1日、同館で開催された。特別展「海の沖縄」「彷徨の海」の開会式が開かれたほか、記念式典では同館の愛称「OkiMu(おきみゅー)」と、マスコットキャラクター「おきみゅーちゃん」が公 -
世界遺産候補地、観光施設に歓迎と懸念 沖縄県西表島、国や県が整備検討
2017/10/23 15:00「西表フィールドミュージアムセンター」(仮称)の整備が検討されている浦内川=沖縄県竹富町西表島世界自然遺産登録を目指す沖縄県の竹富町西表島で、県や国などは大勢の観光客を想定した「マスツアー」を推進するための拠点となる施設整備を検討している。マスツアー拠点は自然遺産推薦地外の緩衝地域・周辺地域に整備する計画で、遺産登録を機に大幅な増加が見込まれる観光客受け入れ体制構築の一環。歓迎する声がある一方で、 -
米軍、現場立ち入り拒否 沖縄県、放射能調査求める 高江米軍ヘリ炎上
2017/10/13 14:00放射能測定器を膝の上に乗せ、現場に入る米軍関係者=12日、東村高江高江米軍ヘリ炎上を受け、翁長雄志沖縄県知事は12日正午すぎ、東村高江の事故現場を視察した。視察後、翁長知事は記者団に「悲しい、悔しい、そして怒り」と憤りをあらわにした。県が抗議をしても繰り返される米軍事故に「国に県が強いられている意味では、これが国難だ」と強調した。県環境部は11、12の両日、土壌中の放射性物質や有害物質の有無などを -
オスプレイ「危険」72% 配備5年世論調査 沖縄県民68%「撤回を」
2017/09/28 14:00琉球新報社は23、24の両日、10月1日で普天間飛行場に米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが配備されて5年となるのを前に18歳以上の沖縄県民を対象に世論調査を実施した。オスプレイの県内配備については68・7%が「配備をやめるべき」と答え、「配備が必要」は11・3%だった。オスプレイの安全性については72・7%が「危険だと思う」と回答した。8月のオーストラリア沖での墜落事故後、飛行自粛を求めた -
沖縄県内で初の逮捕者 リベンジポルノとセクストーションを考える モバプリの知っ得![23]
2017/09/21 16:00イラスト・小谷茶(こたにてぃー)9月7日、沖縄県内に住む46歳の会社員男性が、10代少女のひわいな画像を少女の知り合いにメールで送ったとして、私事性的画像記録の提供被害防止法違反の疑いで逮捕されました。少し長い名前ですが「私事性的画像記録の提供被害防止法」とは、本人が第三者に見られることを了承していないヌードや性行為の場面を撮影した画像・動画を、インターネットで公表したり、他人に提供した際の罰則を -
沖縄県内移設は政治的な理由 普天間、日米合意時の米国防長官語る
2017/09/14 14:00SACO最終報告について振り返るウィリアム・ペリー氏=13日、沖縄県那覇市米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を「沖縄本島東海岸沖」と決定した1996年12月の日米特別行動委員会(SACO)最終報告を承認した当時の米国防長官ウィリアム・ペリー氏(89)が13日、那覇市内で琉球新報などのインタビューに応じた。ペリー氏は移設先の決定要因は「安全保障上の観点でも、軍事上の理由でもない。政治的な背景 -
沖縄県外移設、なぜできなかった? 普天間第二小元教員、元児童が手紙 鳩山氏と7年越し面談
2017/09/11 16:00鳩山元首相(右)と握手する下地律子さん(中央)、手紙を書いた多和田有紗さん(左)=9月9日、那覇市久茂地の東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター2010年、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と明言していた当時の鳩山由紀夫首相に、普天間第二小の児童らの手紙を直接、手渡した同小元教員の下地律子さん(62)と、手紙を書いた琉球大学1年の多和田有紗さん(18)の7年越しの鳩山氏との面談が9日、那覇市内 -
離島の水不足解消へ淡水化施設 沖縄県、阿嘉島に整備へ、伊是名にも常設方針
2017/09/08 14:00阿嘉島・慶留間島の水源枯渇の恐れを受けて、島に搬送される可搬型海水淡水化装置(沖縄県企業局提供)離島の上水道事情を改善するため沖縄県企業局が2020年度までに、座間味村の阿嘉島に常設の海水淡水化施設を整備する方針であることが7日分かった。今夏も阿嘉島では降水量の少ない状態が続いているため、県企業局では移動式の海水淡水化装置の貸与を6日に決めていた。常設の海水淡水化装置について、県企業局は20年度ま -
沖縄県産グルクン激減 潜り手不足で食卓に届かず 水揚げ拠点 宮古・伊良部
2017/08/30 13:00アギヤー漁 サンゴ礁に沿って移動するグルクンを追い、潮流を読みながら袖網や袋網を張り、魚群を複数の潜り手で追い込む伝統漁法。1877年ごろに与那城漁民が編み出したとされる。伊良部島へは大正初期ごろ、糸満漁民が伝えたとされる。糸満や八重山でも盛んだったが、現在は伊良部島のみで行われている。グルクンの漁獲量は日本復帰の1972年以降、81年の1244トンがピークだった。グルクンは70年に県魚に指定され -
「家族が肉片に…」沖縄県遺族連合会・元会長語る爆撃の記憶
2017/07/30 06:002年前の「慰霊の日」、その年まで沖縄県遺族連合会会長を務めた照屋苗子さん(81)は、「沖縄戦没者追悼式」でスピーチをした。「沖縄には、いまだに広大な米軍基地があります。米軍普天間飛行場の早急なる県外移設を熱望すると同時に、戦争につながる基地建設には遺族として、反対いたします」安倍首相はじめ、駐日米国大使が臨席する前での、堂々たるスピーチだった。しかし、この2年間に、普天間から県内の辺野古への基地移 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【沖縄県】
2017/07/13 16:00「はいさ〜い!!」。かつての琉球王国の文化とともに豊かな自然が今も息づく沖縄県。その個性あふれる植物のひとつが地元で“サンニン”と呼ばれる「月桃」。長さ40〜60センチほどの濃緑色の葉には独特の芳香があり、防虫・抗菌・消臭効果にすぐれた薬草として親しまれ、お茶や無病息災を祈る縁起物の餅“ムーチー”を包むのに使われてきた。初夏にはかわいらしい花を咲かせ、沖縄の野山や民家の庭先を彩る。近年、そんな月桃 -
元沖縄県知事の大田昌秀氏が死去 多くの県民が悼み 平和への意志受け継ぐ
2017/06/13 14:00完成前の平和の礎を視察する大田昌秀さん(右)=1994年12月13日、糸満市摩文仁多くの学友を失った沖縄戦体験を原点とし、戦争と米軍基地のない平和な沖縄を希求し続けた元県知事で琉球大名誉教授の大田昌秀さんが12日、死去した。「平和の礎」を建立し、平和のメッセージを沖縄から発した。少女乱暴事件に抗議する1995年10月の県民大会で「幼い少女の尊厳を守れなかった」と謝罪し、基地の重圧を沖縄に強いる日米 -
辺野古で市民排除にはさみ 沖縄県警もみ合う中ひも切断
2017/05/16 14:00米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込む市民を強制排除する機動隊員(左)の手に、はさみが握られている=15日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設工事で15日午前、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込み建設反対を訴える市民らに対し、沖縄県警機動隊がはさみを取り出し、隣り合う市民同士が腰に巻き付けていたひもを切って -
沖縄県石垣島初「山羊まつり」ヤギ汁やヤギそば堪能!闘山羊も!
2017/05/11 11:00体を持ち上げて角をぶつけ合うヤギ。激しい音が響くたびに、会場からは歓声が上がった=4月30日、石垣市総合体育館南側広場ヤギ文化の継承や新たなヤギ肉ブランドの確立を目的に、「第1回石垣島山羊まつり」(主催・石垣島山羊生産組合)が4月30日、沖縄県石垣市総合体育館南側広場で開催された。石垣市制施行70周年記念事業の一環。多くの市民や観光客が訪れ、ヤギと触れ合ったり、ヤギ汁やヤギそばを頬張ったりして、祭 -
沖縄県内初の取組み「地域おこし企業人」ANAから2名が配属
2017/04/25 10:00【沖縄】地域活性化を目的とした総務省の事業を活用し、航空事業のANAグループから沖縄市に派遣された佐藤隆志さん(47)と坂口美香さん(34)が4月、市役所での業務を始めた。佐藤さんは「地域おこし企業人」としての派遣で、市によると、同プログラムの活用は県内自治体で初めて。2人は自身の経験で培ったノウハウや知見を生かし、市の観光振興を後押しする。配属は観光振興課。任期は1年で、最長3年まで延長できる。 -
沖縄県護国神社で『神社コン』人気の理由は「信頼感」
2017/04/04 13:00那覇市奥武山町の県護国神社で行われる婚活イベント「神社コン」が好評だ。小禄地区の有志がつくる禄志会が「地域に住む独身の人たちのために」と3年前から始め、最近は県内各地から参加者が集まるようになった。これまで8回開催し、4組から結婚の報告があったという。企画した禄志会事務局の瀬底明さん(64)は「真剣な気持ちで来る人が多い。いい出会いの場になれば」と笑顔を見せる。神社コンは祈祷(きとう)から始まる。 -
沖縄県久米島沖、まさかの遭遇!悠々と泳ぐシャチの群れ
2017/03/06 12:00(写真:琉球新報社)久米島沖で確認されたシャチ。群れで約1時間にわたり泳いでいた=5日午前10時ごろ、久米島の北東1.5キロの海域(川本剛志さん提供)久米島の北東約1・5キロの海域で5日午前、シャチ約7頭が泳ぐ姿が確認された。午前9時15分から10時半ごろまで姿を見せ、ホエールウオッチングで訪れていた人々を喜ばせた。シャチはクジラ目マイルカ科に属し、ハクジラの一種。黒と白に分かれた体色や、最長で2 -
全国初!沖縄県内1300ヵ所の郵便ポストから観光情報を発信
2017/03/02 13:00(イラスト提供:琉球新報社)日本郵便沖縄支社などは、沖縄県内約1300カ所の郵便ポストに「QRコード付ステッカー」を貼り付け、沖縄観光などの地域情報を発信する。ステッカーにスマートフォンをかざしてQRコードを読み取ると、県が運営するウェブサイト「Be.Okinawa」へリンクし、沖縄観光情報や防災情報などが見られる。これまで京都府舞鶴市や北海道函館市も同様のサービスを実施したが、都道府県単位での取 -
“国内ビーチトップ10”沖縄県・波照間島のニシ浜が1位
2017/02/24 13:00日本のベストビーチ1位に選ばれた波照間島のニシ浜ビーチ(トリップアドバイザー提供)世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」は23日までに、日本のベストビーチトップ10を発表した。昨年2位だった波照間島のニシ浜ビーチが1位に輝いた。2位に宮古島の与那覇前浜ビーチ、3位に座間味村の古座間味ビーチが入るなど沖縄県内8ビーチが選ばれた。ニシ浜ビーチは2014年以降毎回ランクインしており、海の高い透明 -
「ヤンパク」で民泊延泊!沖縄県北部で“体験型の旅”
2017/02/23 11:00やんばるに民泊しながら自然と触れ合うトレッキングツアー=東村(NPO法人東村観光推進協議会提供)世界自然遺産登録を目指す沖縄県国頭村と大宜味村、東村が連携し、本島北部3村での民泊を呼び掛ける「ヤンパク(ヤンバルで民泊)」を展開している。森林散策やカヌーといった「自然体験」、赤土防止のグリーンベルト植栽など「環境保全活動」、琉舞やエイサーの「伝統文化体験」といった3村それぞれが用意した体験型プログラ -
小6男児、飲酒運転だった…沖縄県恩納村の3人乗り死亡事故
2017/02/23 11:00小中学生3人が乗ったバイクが転倒し、中学生の少年が死亡した事故の現場=恩納村山田(写真・琉球新報社)恩納村山田の国道58号で12日に小中学生の男女が3人乗りした125ccのバイクが転倒し、那覇市内の中学校に通う男子生徒(15)が死亡した事故で、運転していたのが小学6年の男子児童(12)だったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。児童が酒気を帯びた状態で運転していたことも分かった。同乗していた -
「自治無視の暴挙」230人、辺野古工事に抗議=沖縄県嘉手納
2017/02/16 12:00「新基地建設をやめろ」と声を上げる市民=15日、嘉手納町の沖縄防衛局前(写真・琉球新報社)米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、「基地の県内移設に反対する県民会議」は15日、沖縄県嘉手納町の沖縄防衛局前で大浦湾への大型コンクリート製ブロック投入に抗議する集会を開いた。約230人が集まって「工事をやめろ」「新基地建設を断念せよ」と訴えた。集会決議は「作業強行は地方自治を無視した政府の横暴だ」と作 -
防衛局、辺野古強行…海上工事に着手ー沖縄県、文書で中止要求
2017/02/07 12:00(写真・琉球新報社)【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は6日午前8時40分ごろ、海上の本体工事に着手した。5日に名護市大浦湾の臨時制限区域に到着した作業用の船団のうち、台船2隻から汚濁防止膜を固定するための大型コンクリートブロックなどをクレーン船2隻に移し替える作業が行われた。早ければ7日にも同区域内に最大13・9トンの大型ブロックを投下し、汚 -
沖縄県内タクシー初の”企業内保育”ー沖東交通が若手、女性確保へ
2017/02/03 13:00県内タクシー業界では初めての事業所内保育所として開園を控える沖東交通の「オレンジキッズランド」=2日、那覇市首里石嶺町(写真・琉球新報社)沖東交通(西原町、東江一成社長)は、沖縄県内のタクシー業界では初めてとなる事業所内保育所「オレンジキッズランド」を13日に開園する。男性職場の印象があるタクシー業界だが、同社は2016年12月に国土交通省の「女性ドライバー応援企業」に認定され、女性の積極的な採用