アギヤー漁 サンゴ礁に沿って移動するグルクンを追い、潮流を読みながら袖網や袋網を張り、魚群を複数の潜り手で追い込む伝統漁法。1877年ごろに与那城漁民が編み出したとされる。伊良部島へは大正初期ごろ、糸満漁民が伝えたとされる。糸満や八重山でも盛んだったが、現在は伊良部島のみで行われている。グルクンの漁獲量は日本復帰の1972年以降、81年の1244トンがピークだった。グル...

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