沖縄電力の最新ニュース
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大規模停電に車横転、電線切断、冠水… 宮古島、台風が猛威ふるう 病院休診や橋通行止め、市民生活にも影響
2019/09/06 13:00【宮古島】台風13号の暴風域に入った宮古島市では5日午前から雨風が強まり、正午ごろには地面をたたきつける様な雨と風が吹き荒れた。沖縄電力によると、午後4時15分現在、宮古島市で全世帯の約84%に当たる2万590戸が停電。市内は建物が大破したり、街路樹がなぎ倒されていたり、切れた電線に垂れ下がったりするなど、台風が猛威をふるっている。宮古島と島外を結ぶ海、空の便は全便欠航し、池間大橋など島と島を結ぶ -
辺野古鉄塔の高さ 米軍基準抵触 政府、沖電に移設要請
2018/04/11 15:00名護市辺野古で政府が進める新基地建設が完成した場合に、飛行場周辺に設定される建造物の高さ制限を巡り、沖縄防衛局が沖縄電力(沖電)に対し、制限の高さを超える送電鉄塔など送電施設の移設を求めていたことが10日までに分かった。沖電の送電鉄塔は本紙が確認したところ少なくとも13カ所ある。防衛局は沖電と既に実施設計などの業務を契約し、移設に向けて作業を進めている。辺野古区内やその周辺の同じ範囲では、通信会社 -
バイオマス発電、21年開始へ うるまニューエナジー
2017/10/11 14:00バイオマス発電所建設のため県と土地売買契約を結んだ(左から)イーレックスの阪本敏康事業開発部長、本名均社長、沖縄ガスの我那覇力蔵社長、沖縄ガスニューパワーの湧川直明社長=10日、県庁新電力大手「イーレックス」(東京、本名均社長)の子会社「沖縄うるまニューエナジー」(沖縄県うるま市、本名社長)は10日、うるま市勝連の国際物流拠点産業集積地域の用地売買契約を県と締結したと発表した。バイオマス発電所とし -
久米島、電柱折れ屋根崩落 風速59・7メートル 台風18号
2016/10/05 10:00猛烈な風で根っこから折れた電柱=4日午後4時50分ごろ、久米島町儀間(当間詩朗撮影)(写真・琉球新報社)国内に接近した台風の中で最も強い中心気圧905ヘクトパスカルまで発達した台風18号は、4日未明に久米島を暴風域に巻き込みながら、島の西側を通過した。久米島町では4日午前0時49分、最大瞬間風速59・7メートルを記録するなど、猛烈な台風の風雨にさらされた。沖縄電力によると久米島町は、最接近時の同日