琉球新報の最新ニュース
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お歳暮の定番はお米、ツナ缶!? ピークは正月三が日!? 沖縄のお歳暮事情が独特すぎる
2017/12/19 14:00年の瀬が迫ってきました。クリスマス商戦と同時にデパート、スーパーにはお歳暮ギフトコーナーが設置され、暖かい沖縄も少しずつ年末気分が高まって来ています。全国どこでも見られる日本の風景と思っていたら、実は沖縄だけ!?というのがあるそうなんです。県外出身で沖縄の男性と結婚した「ウチナー嫁」や県外からの移住組に聞いてみました。◇ピークは正月三が日「本土だと12月31日より前に宅配で届けるのが普通だけど、沖 -
沖縄のバスをめぐる4つの不思議〜移住あるある ☆えくぼママの沖縄子育て☆
2017/12/19 14:00沖縄移住8年目のharemamaです。平日はフルタイムで働き、3歳と間もなく5歳になる2人の子育て中。「いつコラムを書くの?」と聞かれることもよくあります。私の執筆時間は、ほとんどバスの中。私バス通勤なんです。車で行くという選択肢もある。むしろ車の方が通勤時間は短い。だけど絶対に譲れない。なぜなら、 私のフリータイムはこの時間だけだから。子どもと一緒に寝落ちして、子どもと一緒に起きるから…なんです -
長〜い鼻 消火に一役 木下大サーカスのゾウも防災訓練
2017/12/19 14:00デモンストレーションで鼻を使い、放水するアジアゾウ「ワッサナー」=12月18日、豊見城市の豊崎タウン特設会場琉球新報新本社ビル落成記念プレ事業・木下大サーカス沖縄公演(琉球新報社主催)が開催されている豊見城市の豊崎タウン特設会場で、火災の発生を想定した防災訓練が12月18日、行われた。木下サーカス(木下唯志社長)のスタッフら約80人や豊見城市消防本部の職員らが参加し、消火活動の手順を確認した。売店 -
ジュゴン保護「移入で」 生態専門家批判「短絡的」 辺野古・環境監視委員ら提言
2017/12/18 12:00国の天然記念物のジュゴン=2008年3月、名護市嘉陽沖(ヘリから撮影)11月末に開催された日本サンゴ礁学会第20回大会で、同会会員で普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境監視等委員会の委員でもある識者らが、県内海域に生息するジュゴンの保護対策として「外部からの導入を検討することが必要」と提言していたことが16日までに分かった。識者らは5日に防衛省であった環境監視等委員会の会合でも他の委員に資料を配 -
被害我慢で「感謝状」? 高江米軍ヘリ炎上 「何に対して」地主困惑
2017/12/18 12:00牧草地に不時着し、炎上する米軍のCH53ヘリ=10月11日午後(西銘晃さん提供)沖縄県東村高江の米軍ヘリ不時着・炎上事故で、在沖米軍は15日、事故現場となった牧草地地主の西銘晃さん(64)に感謝状を贈った。米軍から事前の説明はなく、突然の感謝状に西銘さんは「あきれて物が言えない。我慢してくれたから感謝状なのか。何か自分から協力したわけでない。何に対する感謝状なのか」と話し、困惑している。西銘さんに -
沖縄でなぜ事故が多いのか? 米軍ヘリから透けるアメリカの事情
2017/12/18 12:00老朽化が指摘され、事故やトラブルを繰り返している米軍の大型輸送ヘリコプターCH53E=2017年10月19日、宜野湾市の米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の運動場に2017年12月13日午前、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下するという事故が起きました。児童の体育の授業中に、空から重さ約7.7キロの窓を落としてしまったCH53Eという海兵隊の大型ヘリ。実は -
児童の心に深い傷 体調崩し休む子も 普天間第二小、米軍ヘリ窓落下
2017/12/15 15:00米軍機の窓落下事故を受け、児童らの安全を守るため学校長は運動場を立ち入り禁止にし、入り口には「ここから先は、入らないで下さい」と書かれた張り紙が掲げられていた=14日午後、宜野湾市新城の普天間第二小学校沖縄県の普天間第二小学校に米軍ヘリ窓が落下した事故から一夜明けた14日、同校は通常の授業が行われた。しかし、落下現場となった運動場は児童らの姿は見られず、静かな光景が広がった。落下時、現場近くにいた -
排せつの悩みを改善 アドベンチストMC(西原町) 専門看護師が治療とケア
2017/12/15 15:00多職種連携で患者に寄り添う「コンチネンスケア外来」チームのメンバーくしゃみをすると尿が漏れる、便秘がひどい、夜中に何度もトイレに行く…。排せつをめぐる悩みや困り事があっても、「年のせい」「恥ずかしい」と治療や対処をせず我慢している人は少なくない。アドベンチストメディカルセンター(西原町)は、排せつケアを専門にする看護師による「排せつケア外来」を21年前に開設し、治療とケアを組み合わせて患者の症状の -
大宜味にウナギ研究所 来秋設立 完全養殖、サプリ販売へ
2017/12/15 15:00ウナギ養殖研究施設について説明する宇田悦子・伊藤沖縄奇跡の森研究所取締役(中央)、谷川茂利フードリボン・ウナギ完全養殖プロジェクト担当(左)、重田辰弥大宜味村・観光物産親善大使【東京】沖縄県大宜味村でウナギの完全養殖の事業化を目指す新会社・伊藤沖縄奇跡の森研究所(伊藤周治社長、大宜味村)はこのほど、同村塩屋湾に面した場所に、ウナギの完全養殖の研究とサプリメント販売に取り組む研究所を来秋にも設置する -
アルコール摂取、肥満が影 沖縄女性寿命7位に後退 男性36位
2017/12/14 14:00(図・琉球新報)厚生労働省は13日、平均寿命などをまとめた「2015年都道府県別生命表」を発表した。沖縄の平均寿命は女性が87・44歳となり、全国7位で前回(10年)の3位(87・02歳)ら順位を落とした。男性も全国36位の80・27歳で、前回の30位(79・40歳)から下がった。男女とも全国と比較した平均寿命の延びが鈍く、順位後退に歯止めがかかっていない。平均寿命は厚労省が人口動態統計や国勢調査 -
ヤギ食普及へ戦略特区 沖縄南城市の農家レストラン
2017/12/14 14:00山羊汁政府は13日、国家戦略特区の合同区域会議を都内で開き、沖縄県が「沖縄県国際観光イノベーション特区」の特例事業として提案した南城市内での農家レストラン設置について了承した。近く開く特区諮問会議を経て、正式に認定する。沖縄の活用状況に関する中間評価も行われ、内閣府の担当者によると、実績の低さに対して委員らから「特区の指定解除に向けた議論も考えざるを得ないのではないか」との厳しい意見も寄せられた。 -
「普天間」で育った記者が、全国のママ、パパに伝えたいこと
2017/12/14 14:00沖縄国際大学に墜落したCH53=2004年8月沖縄県宜野湾市野嵩(のだけ)の緑ヶ丘保育園に米軍ヘリの部品が落ちていた事故。米軍は部品がCH53のものであると認める一方、「普天間基地の航空機から飛行中に落下したものではない」としている。沖縄県は「うやむやでは県民も納得できないし、不安も払しょくできない」と米軍に対しさらなる事実解明を求めている。米軍ヘリからの落下物かそうでないのか―。現段階で真相は分 -
CH53Eの窓落下 普天間第二小 風圧で児童一人がけが
2017/12/13 14:00宜野湾市の市街地上空を飛行する米軍の大型輸送ヘリコプターCH53E=12月8日午後3時半ごろ宜野湾市の普天間第二小学校に13日午前10時すぎ、米軍のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下した。県基地対策課が小学校に確認したところ4年生の男児1人が風圧ですり傷を負ったという。落下物との直接の因果関係は現時点で不明。知事も現場に向かっている。防衛省によると米軍も落下を認めている。【琉球新報電子版】 -
黄金の宝石、フルーツシークヮーサーが旬入り 爽やかな甘酸っぱさ 前年比2・3倍の55トン出荷へ
2017/12/13 14:00フルーツシークヮーサーの旬入りをアピールする関係者ら=12日午前6時ごろ、浦添市伊奈武瀬の沖縄協同青果爽やかで甘酸っぱい食味と黄金色の果実が特徴の沖縄県産フルーツシークヮーサーが旬を迎え、浦添市伊奈武瀬(いなんせ)の沖縄協同青果で12日、初競りと旬入り宣言セレモニーが開かれた。生産者や流通関係者らが参加した。台風被害がなかった今期は、前年比2・3倍の55トンの出荷を見込む。初競りには350キロが出 -
オスプレイ墜落1年 頭上飛ぶこと許さない 安部オバアの会、暮らし守る願い
2017/12/13 14:00名護市安部の海岸に墜落したオスプレイの残骸を回収する米兵。海上保安庁は現場検証を求めたが米側に拒まれた=2016年12月14日、名護市安部の海岸【名護】米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落して13日で1年になる。今年2月に発足した「オスプレイNO 安部のオバア達の会」は平和な集落、暮らしを守りたいと願いを重ねてきた。安部周辺での訓練は今も続く。「命が脅かされている状態は -
★子どもを本好きに育てたいなら ☆えくぼママの沖縄子育て☆
2017/12/12 13:00こんにちは。やっと冬らしくなってきた沖縄。とはいっても気温は20度あったり半袖で過ごしている子どもたちもいますが…みなさん、いかがお過ごしでしょうか?キキママです。我が家は絵本がたくさんありすぎて、保管の仕方に悩んでいます。(・_・;しかし、子どもたちには本に親しみ、楽しみ、成長していってほしいなぁと思い、子どものオモチャ箱や、遊ぶ場所の近くに本棚を設けています。本には空想の中で遊び、想像しながら -
経済効果60億円、期待高まる バスケ23年W杯沖縄市開催 受け入れに課題も
2017/12/12 13:00沖縄市が計画を進める多目的アリーナの外観イメージ図2023年のバスケットボールワールドカップ(W杯)予選が、沖縄県沖縄市が計画を進める1万人規模の多目的アリーナを会場に行われることが決まった。関係者は沖縄県内のさらなる“バスケ熱"の高まりに期待する。世界で最も競技人口が多いスポーツの一つであるバスケのW杯開催は、世界中で「OKINAWA」の知名度を上げる経済的効果も期待できる。一方、本番に向けては -
May J.の歌声、cobaの音色が洞窟に響いた 南城市のガンガラーの谷でライブ
2017/12/12 13:00(左)ガンガラーの谷の洞窟にアコーディオンの音色を響かせるcobaさん(右)ボサノバ調にアレンジした「My Star」を歌うMay J.さん=11月26日、南城市玉城のガンガラーの谷「ケイブカフェ」【南城】アコーディオン奏者のcobaさんがプロデュース・出演する洞窟ライブ「魂の音楽祭 マブイオトvol.9」が11月24日から26日の3日間、沖縄県南城市玉城のガンガラーの谷「ケイブカフェ」で開かれた -
乗り合いタクシーで観光 金・土曜限定 首里ツアー 実証運行
2017/12/11 15:00美ら島観光タクシーの喜屋武元信さん(右)のガイドを聞くツアー参加者ら=那覇市の首里観音堂沖縄総合事務局は1日から1月末まで那覇市首里地域などを乗り合いタクシーで観光する実証運行を実施している。修学旅行生の日程と重なりにくく、需要見込みの高い金曜と土曜に限定し、バスでは行きづらいスージグヮーにある名所などを案内する。乗り合いにすることで車両台数を減らし、渋滞緩和につなげることが狙い。観光目的の多様化 -
性暴力、背景に権力 ニコルソン四軍調整官、部下を不問 「仲間」守り蛮行正当化
2017/12/11 15:00ニコルソン四軍調整官米タイム誌は毎年恒例の「今年の人」に、性的嫌がらせや性暴力を告発した人を選び、「The Silence Breaker(沈黙を破った人たち)」と名付けた。表紙には、ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏のセクハラ疑惑を実名で告発した女優アシュレイ・ジャッド氏をはじめ、勇気ある行動を起こした、さまざまな立場の女性たちが並ぶ。ソーシャルメディアでは、「#Me -
「母が生き返った」 対馬丸戦没者の遺影、カラー化 証言調査の徳島大復元
2017/12/11 15:00金城園子さん(前列左)と、金城さんの母・島袋末さんの写真をカラー化した徳島大学の佐原理准教授(同右)と学生たち=2日、沖縄県那覇市の対馬丸記念館「こんにちは」。思わず声を掛けていた。沖縄県沖縄市の金城園子さん(85)は、カラー写真でよみがえった対馬丸事件の犠牲者である母親、島袋末(すえ)さんの若かりし日の姿と“対面”した。2日、徳島大学の佐原理(おさむ)准教授(映像デザイン)と学生が対馬丸記念館で -
「KGB84には負けてられん」 最高齢団員は102歳! GGB演舞団がデビュー公演
2017/12/08 14:00デビューした、平均年齢80歳超の「GGB(具志川厚生園じいちゃん・ばあちゃん)演舞団」=6日午後、うるま市役所【うるま】平均年齢80歳の演舞団「GGB(具志川厚生園じいちゃん・ばあちゃん)演舞団」が6日、沖縄県のうるま市役所で初公演を行い、“デビュー”を果たした。今年4月、同市内の介護老人福祉施設「具志川厚生園」の利用者で結成された。初の園外公演には65歳から102歳までの約20人が出演した。駆け -
在沖米四軍調整官、部下のセクハラ不問 被害拡大、行政処分に
2017/12/08 13:00ニコルソン四軍調整官【ワシントン=座波幸代本紙特派員】在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は、部下の大佐がオーストラリアでセクハラ行為を繰り返していたことを知りながら、米海兵隊の上層部や軍の司法関係者に適切な報告をしていなかったことが6日までに分かった。同大佐はその後、配属になった米本土の基地で6歳の女児に性的虐待を加え、軍法会議で有罪判決を受けた。軍トップの性犯罪に対する認識の甘さが新たな性被害 -
“ドーン”屋根に衝撃 日常一変 襲う恐怖 園児悲鳴「庭だったら」
2017/12/08 13:00迎えた園児を強く抱きしめる保護者=7日、宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園「ドーン」。7日午前10時20分ごろ、突如響いた衝撃音が緑ヶ丘保育園(宜野湾市野嵩)の和やかな日常を打ち破った。米軍のものと見られるプラスチック製の筒が同園のトタン屋根に落下。クリスマスの出し物の練習中に物体が屋根にぶつかる音が響き渡り、園内にいた1~5歳の園児約60人の中には「わー」「怖い」と悲鳴を上げる子もいた。「命に向き合って -
全ての部屋がオーシャンビュー 瀬良垣ハイアット、8月開業
2017/12/07 12:00ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄の全体イメージ図(同ホテル提供)ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄(沖縄県恩納村、野口弘子総支配人)は6日、那覇市の沖縄産業支援センターでホテル概要発表会を開いた。2018年8月開業予定で、約340室全てオーシャンビュー。ハイアット国内初のビーチリゾートとなる。瀬良垣アイランドは約320室とレストランなどが入る地上7階建ての「ザ・アイランド」、