生活習慣の最新ニュース
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放射能に負けない生活習慣3
2013/10/18 07:00原発問題に詳しい中部大学教授・武田邦彦先生は、汚染された魚で心配なのは放射性物質のストロンチウムだと指摘しています。「ストロンチウムは検査に時間がかかるので、セシウムと違って、どれくらい汚染水に含まれ、魚に取り込まれているのかがすぐにはわかりません。しかしこのストロンチウムは、魚の骨に蓄積し、人間がこれを食べると白血病を引き起こす危険も。骨をまるごと食べる小魚には注意が必要です。北海道から千葉あた -
乱れにくい生活習慣を…知っておきたい体内時計のメカニズム
2013/10/14 07:00「地球上のすべての生物は、体の中に遺伝子レベルで1日24時間周期の時間割をもっています。これを刻むのが“体内時計”で、体のリズムを調整する重要な役割を担っており、人間をもっとも健康な状態に導いてくれるのです」そう語るのは、日本大学薬学部教授の榛葉繁紀先生。健康だけでなく、キレイな体を手に入れるためにも、体内時計を整えることは大切なのだそう。ここでは、体内時計のメカニズムを理解することポイントをまと -
頬づえはダメ! あなたの顔をゆがませる生活習慣10
2013/08/05 07:00「ちょっとした生活習慣やクセがあなたの顔をゆがませています。ここ数年でスマホやPCの画面を見つめる時間が増えたために表情筋がこわばって顔の『部分こり』になっている人が本当に増えてきました。顔の筋肉(表情筋)がこると弾力を失い、骨がカチコチに固まった筋肉に引っ張られるようにして正しい位置からずれていってしまいます。これが顔のゆがみの原因になります」こう話すのはアンチエイジングデザイナーで、エステサロ -
「生活習慣でがんの遺伝子リスク減らせる」と医師
2013/07/04 07:00アンジェリーナ・ジョリーが両乳房を切除し、話題となった遺伝子検査。今回彼女が受けたのは先天的なDNAの異変を調べる検査だった。日本ではなかなか受けられないのが実情というこの検査だが「日本でも数多くの遺伝子検査が行われている」と順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は言う。「やはり血液検査が主流ですが、こちらは『後天的』なDNAの変異を調べるもの。DNAは『親から受け継いだ先天的なもの』なので、後天的と -
年末年始、生活習慣の乱れ改善「1週間チェックシート」
2012/12/28 07:00年末年始、生活習慣の乱れ改善「1週間チェックシート」年末年始の休みは、生活習慣を見直すいい機会。自律神経研究の第一人者、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生に、自律神経をアップさせる7項目を教えてもらった。「この年末年始の間に、1日1テーマずつ実践していけば、7日後には心身ともにスッキリ若返っているはず」(小林先生)●呼吸 思う存分ため息をつきましょう。長く息を吐くと肺の”圧受容体”というセンサーが -
奇跡の眼科医が伝授「視力アップする生活習慣のポイント」
2012/09/24 07:00「眼科医として年間約2万人の患者さんを診察していますが、多くの方が視力アップすることに成功しています。視力は自力でいくらでも回復することができるんです」と話すのは、ほんべ眼科院長の本部千博先生。本部先生は、目の老化をくいとめるポイントとして『目をきちんと使う』ことと『脳を活性化させる』ことの2つを上げる。目でものを見る行為は脳の働きにも大きく関わっており、脳を使うことで老化はくいとめることができる -
大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」
2012/05/28 00:00大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」 「バナナは人類が最も古くから食べてきた果実の1つ。40代女性は食事からのビタミンB6(体内の脂質やアミノ酸のエネルギー代謝を活発にする酵素を助けるビタミン)の摂取量が不足する傾向にあります。バナナを1日に2本食べるだけでビタミンB6は理想的な量になり、栄養バランスが格段に改善します」と語るのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所の専門員