神奈川新聞の最新ニュース
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清川村に待望の小売店 クリエイト3月開業
2018/02/02 12:00(写真・神奈川新聞)県内地盤のドラッグストアチェーン大手「クリエイトエス・ディー」(横浜市青葉区)が清川村煤ケ谷に開業する小売店「クリエイトS・D清川店」のオープン日が3月16日に決まった。村内にはスーパーマーケットやコンビニがなく、生活利便性確保のために村が2億9千万円かけて誘致。開業に向けて村民の期待も高まっている。店舗の入る施設名は「きよかわくらし応援館」(平屋建て、売り場面積約790平方メ -
妊婦搬送専用の救急車 湯河原町消防本部に配備
2018/02/01 14:00(写真・神奈川新聞)湯河原町消防本部に31日、妊婦搬送専用の救急車両が配備された。分娩(ぶんべん)施設のない湯河原、真鶴両町から近隣エリアのかかりつけ病院まで、緊急時はもちろん出産前の入院時にも無料で搬送する仕組み。妊婦専用の車両の導入は全国初の試みで、4月1日から運用される。救急車両はワゴン車タイプで、白地にピンクのラインが施されている。高規格救急車より一回り小さく、積み込む資機材も出産向けのも -
按針らを題材に大河ドラマを ゆかりの横須賀市などがNHKに要望
2018/02/01 14:00(写真・神奈川新聞)徳川家康に外交顧問として仕えた英国人ウィリアム・アダムズ(三浦按針、1564〜1620年)ゆかりの横須賀市など4市の市長や議長らが31日、東京都渋谷区のNHK放送センターを訪れ、按針と家康を題材にした大河ドラマの制作を要望した。横須賀からは上地克明市長、木下憲司市議会議長、按針の菩提(ぼだい)寺である浄土寺(同市西逸見町)の住職が訪問。大分県臼杵市、静岡県伊東市、長崎県平戸市の -
夢の新酒、大井産100% 休耕田で酒米、硬水仕込み
2018/02/01 14:00(写真・神奈川新聞)大井町の農家有志が休耕田を活用して栽培した酒米を原料とした地酒「夢高尾」が完成した。100%地元産の辛口の純米酒は、米の甘みやうま味が感じられ、口当たりもなめらかな逸品。醸造元の井上酒造(同町上大井)や町内の酒販店3店で、2月3日から販売する。原料の酒米は「吟のさと」。最高級の酒米として知られる「山田錦」と同程度の品質を持つのが特徴で、地元の農家10人でつくる「高尾棚田保存会」 -
「心に寄り添う歌を」 SHISHAMO、7月に川崎で凱旋ライブ
2018/01/31 15:00(写真・神奈川新聞)川崎市立川崎総合科学高校出身のロックバンド「SHISHAMO(ししゃも)」が昨年の大みそか、NHK紅白歌合戦に初出場した。サッカーJ1・川崎フロンターレのチャント(応援歌)としても知られる楽曲「明日も」で臨んだ大舞台。88組の応募の中から選ばれた高校生ホーン隊と協演した。飛躍を続ける3人は7月28日、同市中原区の等々力陸上競技場で凱旋(がいせん)ライブを行う。〈良いことばかりじ -
横浜市グリーンライン、混雑緩和へ6両化
2018/01/31 15:00(写真・横浜市交通局提供)横浜市交通局が市営地下鉄グリーンラインの混雑緩和に本腰を入れる。総事業費は131億円(概算)で、2024年度までに現状4両の編成の6割を6両化する方針。18年度当初予算案に川和町駅近くの車両基地や各駅のホームドア改修に関する設計費など5200万円を計上した。08年3月の開業から10年の節目に大型投資に踏み出す。市北部を東西に走るグリーンラインは日吉駅(港北区)からブルーラ -
イルカが「福は内」 八景島シーパラダイス
2018/01/31 15:00(写真・神奈川新聞)「福は内」。観客の掛け声でやんちゃなイルカがまいた豆のつぶてに、飼育員の女性が思わず身をよじった-。横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)で、節分を前に恒例のシロイルカの豆まきが行われている。体長4メートルの「パララ」が升に付けた特製の棒をくわえ、頭を振り豆粒をまくたびに拍手が起きる。市内から来た能勢遥香ちゃん(6)は「豆が当たってちょっと痛かったけど、かわいかった」とにっ -
「はれのひ」晴れ着発送 保管の数十着、被害者へ
2018/01/30 14:00(写真・神奈川新聞)振り袖販売・レンタル業者「はれのひ」(横浜市中区)の破産手続き開始決定を受け、破産管財人の弁護士らは29日、保管していた晴れ着を被害者に発送した。被害者が代金を全額支払って購入しながら同社が保管していた数十着で、30日以降に届く予定という。代金の支払いが一部にとどまるものや、レンタルの着物は発送の対象外。また、29日から受け付けを始めた破産管財人への問い合わせには、1日で約15 -
ハマスタ青一色に 球場改修し座席統一
2018/01/30 14:00(写真・球団提供)横浜DeNAと横浜スタジアムは29日、今季から同スタジアムの内野エリアと外野レフト側スタンドの計8402席をオレンジ色からチームカラーの青色に変更すると発表した。チームが掲げる「コミュニティボールパーク化構想」の一環で段階的に色を変更しており、今回でスタジアム全座席が青に統一される。これに伴い、色を変更した内野エリアの座席を固定式から跳ね上げ式に変更。外野レフト側スタンドはライト -
真冬の空に輝く赤銅色 31日夜、3年ぶり皆既月食
2018/01/30 14:00(イラスト・神奈川新聞)今年注目の天体ショーの一つである皆既月食が31日夜から2月1日未明にかけて、南東から南の夜空の高い位置で見られる。晴天ならば、真冬の空に月が赤銅色に輝く。皆既月食は満月の時、太陽、地球、月の順番で一直線に並び、月が地球の影にすっぽり隠されて起こる現象。今回は2015年4月4日以来、約3年ぶりになる。横浜をはじめ県内で月が欠け始めるのは31日午後8時48分。午後9時51分から -
銀幕 最高密度の輝き ヨコハマ映画祭
2018/01/29 15:00(写真・神奈川新聞)横浜の映画ファンが中心となって運営する映画の祭典「第39回ヨコハマ映画祭」の表彰式と受賞作の上映が28日、横浜市西区の県立音楽堂で開かれた。蒼井優さんら銀幕のスターが表彰台に登場し、約千人が映画人の晴れ姿を見守った。作品賞は、注目の若手詩人、最果(さいはて)タヒさんの詩集からドラマを組み立てた「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」が受賞。同作品で主演男優賞を受賞した池松壮亮さ -
「3K」トイレなくせ 神奈川県内の小中学校、改修進む
2018/01/29 15:00(写真・神奈川新聞)県央地区の各市で、市立小中学校のトイレの改修が進んでいる。和式から洋式に変更するだけではなく、海老名市は積極的に温水洗浄便座を導入。大和市では男子が学校で大便をしやすくするため、男子トイレの1カ所を小便器をなくして個室だけにしている。共通して目指すのは「3K」(きたない、くさい、暗い)の払拭(ふっしょく)だ。海老名市は2007〜10年度を中心にトイレ改修を進めた。市内13小学校 -
箱根駅伝V4「おめでとう」 青学大がパレード 相模原
2018/01/29 15:00(写真・神奈川新聞)新春の東京箱根間往復大学駅伝で4連覇を果たした青山学院大陸上競技部が28日、練習拠点の相模原キャンパス(相模原市中央区)周辺をパレードした。三木義一学長や原晋監督のほか、3区を走ったエース田村和希選手、8区の下田裕太選手ら優勝メンバーが参加。沿道に詰めかけた3万人(主催者発表)の市民やファンと喜びを分かち合った。セレモニーでは5連覇を期待する声も相次ぎ、原監督は「全精力をつぎ込 -
地元ゆかりの作家の作品ずらり 横須賀美術館
2018/01/26 14:00(写真・神奈川新聞)横須賀ゆかりの作家を中心にした所蔵品展「横須賀のアーティスト」が、横須賀市鴨居の横須賀美術館で開かれている。明治から現在までの絵画、版画、立体など幅広い作品約130点が並ぶ。4月1日まで。戦後20年にわたって市内にアトリエを構えた画家、朝井閑右衛門の作品は、展示室の一室を「朝井閑右衛門室」として約20点を紹介。逗子や大磯の地名を挙げて、どこに家を建てるか思案しているメモや、こだ -
22年ぶりの低温 横浜
2018/01/26 14:00(写真・神奈川新聞)強い寒気の影響で厳しい冷え込みとなった25日、県内では横浜(氷点下2.7度)、辻堂(同2.8度)、三浦(同3.5度)で朝の気温が今季最低を記録した。横浜地方気象台によると、横浜の最低気温は、1996年2月に氷点下2.8度を記録して以来、22年ぶりの低さ。25日朝はこの他、海老名(氷点下5.8度)や小田原(同4.0度)も厳しい寒さに。いずれの地点も午前6〜7時台に気温が最低となっ -
帆船日本丸88歳 横浜、記念のイベント開催へ
2018/01/26 14:00(写真・神奈川新聞)横浜・みなとみらい21(MM21)地区で保存公開されている帆船日本丸で27日、88回目の進水記念日を祝うイベントが行われる。船首からマストの頂点を通して船尾まで国際信号旗で飾り付ける満船飾を披露する。同日は日本丸と横浜みなと博物館の入場料を無料にし、日本丸の乗船者のうち先着千人に日本丸の焼き印が入った餅を振る舞う。同館では子ども向けクイズラリーを開くほか、88歳を迎えた人にポス -
人気に応え再発売 トミカ「ドラえもん号」
2018/01/25 14:00(写真・神奈川新聞)川崎市交通局と同市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)は25日、登戸駅-ミュージアム間を運行する直行バスをモデルにした「ドラえもん号オリジナルトミカ」((C)Fujiko-Pro)を発売する。ミュージアム開館5周年を記念して昨年1月に1万個販売し、わずか2カ月で完売となった人気モデルの再販売。前回に発売したものと本体は同じだが、パッケージのイラストのみ変更した。同局管理課は「 -
「鎌倉文華館」19年春に開業 古都の魅力 発信拠点に 旧県立近美鎌倉館本館
2018/01/25 14:00(提供・鶴岡八幡宮)2016年3月末で閉館し、鶴岡八幡宮に譲渡された旧県立近代美術館鎌倉館本館について、同宮は24日、「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として19年春オープン予定と発表した。鎌倉の文化や歴史を紹介するほか、企画展や講座の開催、休憩スペースなどを設ける。旧本館棟は近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した故坂倉準三氏が設計し、県重要文化財に指定されている。現在、耐震工事中だが19年始めに -
京急車窓から花見を 盛り上げへ企画多彩 桜まつり
2018/01/25 14:00(写真・神奈川新聞)京急線三浦海岸駅前などで開催される「第16回三浦海岸桜まつり」(2月5日〜3月4日)に合わせ、京浜急行電鉄は多彩なキャンペーンを展開する。早咲きの河津桜のライトアップやラッピング列車の運行など実施してまつりを盛り上げる。キャンペーンに先立ち、2月4日には京急川崎駅でイベント「京急うらりマルシェ号」を開催。車内は大漁旗で装飾され、ダイコンやキャベツなど三浦特産の野菜やマグロが販売 -
積雪の影響で「ハマ弁」届かず 横浜市立中学校
2018/01/24 14:00(写真・神奈川新聞)横浜市教育委員会は23日、積雪の影響により一部の市立中学校と義務教育学校に配達弁当「ハマ弁」を届けられなかったと発表した。配送中止は104校812人分で、各校が代替の弁当を調達した。市教委によると、この日は145校1068人が注文していたが、ハマ弁の製造、配送を担当する2業者が交通規制などにより一部の配送を中止した。市北東部を担当する業者は、都筑区にある配送センターが周辺の積雪 -
インクルーシブな学童クラブ 横須賀に開所へ
2018/01/24 14:00(写真・神奈川新聞)障害のある子どもを持つ母親でつくる一般社団法人「sukasuka(すかすか)-ippo(いっぽ)」が、横須賀市久里浜の久里浜商店街の空き店舗を活用して、「インクルーシブ学童」を4月に開所する。障害の有無に関係なく子どもたちが放課後に集まり、共に成長し合う環境づくりを目指す。同法人は、ホームページ上での子育て情報の発信や勉強会の開催などに取り組む。インクルーシブ学童は、日ごろの学 -
花に水やり、見守りの輪 川崎、単身高齢者にプランター
2018/01/24 14:00(写真・神奈川新聞)地域に1人暮らしの高齢者が増える中、川崎市川崎区の鋼管通二丁目町内会(約240世帯)は単身高齢者らにプランターを配り、花いじりを通じた見守り活動を始めた。朝夕に玄関の外に出て水やりする時間をご近所とあいさつを交わす機会にしてもらう。街路を花々で彩りながら、自然な見守りの輪を広げていく試みだ。同町内会は6年前から、役員や民生委員による単身高齢者宅の定期訪問、緊急時の連絡体制づくり -
小田原・街かど博物館に新顔 老舗かまぼこ店「鱗吉」認定
2018/01/23 14:00(写真・神奈川新聞)店舗などを小田原で古くから栄えた産業文化を伝える拠点とする「街かど博物館」に、新たに小田原市本町3丁目の老舗かまぼこ店「鱗吉(うろこき)」が認定され、22日に同所でお披露目会が開かれた。1998年に地場産業の魅力発信を目指し、3館からスタートした「街かど博物館」は21館となった。同店交流スペースを「かまぼこ歴史館」とするもので、かまぼこ店としては丸う田代の「かまぼこ伝統館」、鈴 -
「映画甲子園」で準V 横浜翠嵐高校放送委
2018/01/23 14:00(写真・神奈川新聞)県立横浜翠嵐高校(横浜市神奈川区)放送委員会(SHBC)が、自主制作映画のコンクール「高校生のためのeiga worldcup2017」(NPO法人映画甲子園主催)に出品し全国2位の好成績を収めた。階級制の学校を舞台とした「ロジック大戦」というフィクション映画で、SHBC映像班として初挑戦での快挙。生徒たちは受賞を喜ぶとともに、早くも次の作品づくりへ意欲を見せている。舞台は階級 -
「まるで雪国に」古民家も真っ白・川崎
2018/01/23 14:00(写真・神奈川新聞)川崎市内でも雪が降った22日、多摩区枡形の市立日本民家園では古民家が雪化粧した。市北部にある同園では正午ごろから雪が強まり、富山県南砺市の越中五箇山が古里で、合掌造りが有名な旧野原家、旧山田家などの屋根や庭が真っ白になった。民家園はこの日、休園日のため、“五箇山の冬景色”を伝える古民家のたたずまいを楽しむ来園者の姿はなく、写真愛好者が遊歩道から垣根越しに写真に収めていた。園があ