神経症の最新ニュース
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中医学の専門家が教える「梅雨ダル」は体にたまった水が原因
2018/06/21 11:00日本列島はすっかり梅雨本番。雨模様の日が続いている。「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」(代表・対馬ルリ子/産婦人科医)が首都圏在住の20〜50代の男女810人を対象に調査を実施したところ、この時期ダルい・憂鬱・体が重い・やる気がしない……など、いわゆる「梅雨ダル」を実感している人が、じつに6割にものぼる結果が出たという。さらに、自覚症状のない人でも、3人に1人は実は体調 -
10人に1人の“新”国民病、梅雨どきの不調きたす「天気痛」とは
2018/06/06 11:00「天気が悪くなると、頭が重い、関節が痛い、古傷が痛むなどの症状が出るのが天気痛。原因は気圧の変化。これからの梅雨どきは要注意です」こう話すのは、愛知医科大学で日本で唯一の「天気痛外来」を開設する佐藤純先生。「いまから3年前、大学が尾張旭市に住む6,000人を対象にした大規模調査で、常に体のどこかに痛みを抱えている人は全体の約4割。そのうちの4人に1人が『天気が悪くなると痛みが悪化する』と答えていま -
「天気痛外来」初診は1時間待ち!梅雨を爽やかに過ごす方法
2018/06/06 11:00天気の変化によってきたす体調不良に悩まされたことはありませんか? それ、もしかすると「天気痛」かも。ここでは、「日本人の10人に1人がかかっている」ともいわれる新たな国民病の現状と対策について紹介します。「天気が悪くなると、頭が重い、関節が痛い、古傷が痛むなどの症状が出るのが天気痛。原因は気圧の変化。これからの梅雨どきは要注意です」こう話すのは、愛知医科大学で日本で唯一の「天気痛外来」を開設する佐 -
大江健三郎氏 長編執筆から4年…「神経症療法」病院通いの今
2017/08/10 06:007月下旬の朝、都内にある大江健三郎氏(82)の自宅前には一台のタクシーが止まっていた。妻・ゆかりさん(81)と同伴女性に連れられて、車の中へと乗り込んだ大江氏。そのまま15分ほどタクシーを走らせた。向かった先は、都内の大学附属病院だった――。57年に作家デビューすると、58年に23歳で芥川賞を受賞した大江氏。以降も数々の賞に輝き、94年にノーベル文学賞を受賞。後年は幾度となく小説の世界から遠ざかろ