糖尿病の最新ニュース
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風邪、二日酔い、高血圧、糖尿病…秋に食べたい柿の効用
2014/10/31 10:00古くから、秋の味覚といえば柿!今でこそ地味〜な存在となっているが、昔は日本を代表する果物だった。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」ということわざがあるように、柿の栄養価は高く、万能薬として重宝されていたのだ。「柿の栄養価の3大特徴は、『ビタミンC』、『ビタミンA(βカロチン)』、『ポリフェノール(タンニン)』が豊富なことです」こう語るのは、奈良県農業研究開発センターの“柿博士”こと、浅尾浩史農学博 -
美容師は糖尿病、販売員は心筋梗塞…「仕事別・なりやすい病気」
2014/10/26 07:00「仕事によって、なりやすい病気は違います。最近のメタボ検診のデータでわかったのですが、たとえば同じ年代でも銀行員とシステムエンジニア(SE)の人たちでは、健康状態に差が出ています。それは仕事自体が悪いのではなく、仕事によって陥りがちな生活パターンによるものなのです」そう教えてくれたのは、『早死にする仕事、長生きする仕事』(マガジンハウス)の著者で、医学博士の古井祐司先生。古井先生は、20代で地域医 -
正月の糖尿病悪化を防ぐ知恵“睡眠”が大切
2014/01/01 07:00「冬は一年でもっとも糖尿病が悪化しやすくなる季節。ただでさえ寒さで血管が収縮しているところに、お正月休みの生活習慣の乱れが加わることで血流はドロドロに!すい臓に届く血液量が減り、インスリンの分泌も悪くなるので、血糖値のコントロールがしにくくなってしまうのです」そう話すのは、順天堂大学教授・小林弘幸先生。そこで今回は、お正月の糖尿病悪化を防ぐための知恵を、小林先生に授けてもらいました。【お酒の飲みす -
糖尿病「医師によって医療情報に格差がある」と専門医
2013/11/25 07:00「糖尿病と診断された人の寿命は、そうでない人より女性で13年、男性で10年、短いとされます。女性の平均寿命が86歳ですから、糖尿病の女性は平均73歳しか生きられないことになります」こう話すのは、北海道大学医学部を卒業後、糖尿病専門医ひとすじの牧田善二先生。35年間でのべ10万人を診療し、久留米大学医学部教授を経て、現在、東京・銀座でAGE牧田クリニック院長を務めている。牧田先生によると、ここ10年 -
糖尿病の悪化を防ぐために「深呼吸でスロー歯磨き」
2013/08/16 07:00「最近、歯周病菌が全身を巡り、脳梗塞や心筋梗塞、さらには糖尿病などを悪化させることが明らかになっています」こう警告するのは、自律神経研究の第一人者で順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生だ。「とくに糖尿病と歯周病は密接に関わっており、互いを悪化させ合う関係。もともと、糖尿病患者はそうでない人に比べ2倍ほど歯周病にかかりやすいのですが、歯周病菌が出す毒素はインスリンの効きを悪くさせるので、糖尿病も悪化し -
ダイエットにも、糖尿病予防にも…“2番茶”のうれしい効能
2013/06/12 07:00新茶の季節が終わると、2番茶の茶摘みや製造が始まります。新茶のころよりも強い日差しを浴びてすくすくと育ち、茶葉にカテキンが増えるため、2番茶は健康にとってもイイのです。「2番茶は栄養面からも注目されていますが、なんといっても価格が安いのが魅力です。たくさん飲むことで老廃物排出につながり、ダイエットや便秘解消といった効果も期待できます」と話すのは、静岡県立大学の中村順行先生。価格が安いので、ブレンド -
「糖尿病の尿にはアリが集まる!?」医療ジンクスを検証2
2012/03/22 00:00「糖尿病の尿にはアリが集まる!?」医療ジンクスを検証2「○○をすると死ぬ」「△△をするとボケない」などなど、まことしやかに伝承されてきた体にまつわる言い伝え。あれって迷信? ホントなの? そこで気になる「医療ジンクス」の数々がウソかまことか、医療の知識豊かな専門家に判定してもらった。検証その2。●トゲや針が血管に入ると、心臓に到達して死んでしまう名古屋セントラル病院糖尿病・内分泌内科の山本祐歌先生 -
うどん好きが糖尿病になりやすいって本当?
2011/09/30 00:00うどん好きが糖尿病になりやすいって本当?いまや現代病といわれる糖尿病で、香川県が初めて受療率ワースト1になってしまった。香川県といえば讃岐うどん。糖尿病は食生活が大きく関係しているというのだから、うどん好きには、その影響が気になるところだ。「うどんそのものに罪はありません」と語るのは、日本糖尿病協会理事もつとめる『菅原医院』の菅原正弘院長。菅原先生に、うどんと糖尿病の関係について解説してもらった。
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