緩和ケアの最新ニュース
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姉からの虐待、撮影現場での暴力…余命1年と宣告された元セクシー女優が明かした壮絶半生
2024/12/14 11:00「余命宣告されてから4年が経ちますが、今も元気に過ごしています。余命あと1年と告げられた時、こうも決めました。延命治療は絶対に受けない、と。今、病院では緩和ケアだけをしてもらっています」こう語るのは、元セクシー女優のピンク映画女優・風見京子(55)だ。セクシービデオに’00年から8年間に渡り60本ほど出演し、ピンク映画には’01年から出演している風見。実は余命宣告を受けた、癌サバイバーだ。その壮絶 -
余命1年と宣告された元セクシー女優 延命治療を拒否して見つけた「生きる意味」
2024/12/14 11:00幼少期の壮絶な家庭環境や、撮影現場での暴力を経験しながらも、セクシー女優として活躍してきた元セクシー女優のピンク映画女優・風見京子(55)。ところが、’20年10月、50歳の時に突如肺腺癌と診断され、余命宣告を受けることになる。延命治療を拒否した理由、そしてその後の日々について聞いた。「お仕事を続ける中で、いい年齢になってきたので、先のことを考えるようになりました。そこで映像のお仕事のかたわら、準 -
衝撃実話!がんを患う70代父親が認知症を理由に緩和ケア入院を拒否された
2024/04/24 11:00「私が診察してきた経験則では、高齢の方にがんが見つかり、がん治療を始めようとしたとき、そのうちおよそ2割弱の方に認知症があります」国立がん研究センター東病院・精神腫瘍科長の小川朝生医師が、こう話す。日本対がん協会によれば、2021年の人口動態統計では、全悪性新生物死亡数のうち、65歳以上が88%を占めている。一方、2012年時点での65歳以上における認知症の推定有病率は15%で全国の患者数は約46 -
“余命は足し算”ガンになった緩和ケア医が辿り着いた境地
2019/10/02 11:00「今年6月に、妻と思い切って出かけたんです。車でたった30分ほどの場所ですが、今の私には、ギリギリの距離。消えそうになりながら、また力強く発光するホタルは、自分の命に重なりました」こう語るのは『緩和ケア医が、がんになって』(双葉社)を出版したばかりの大橋洋平さん(56)。愛知県JA厚生連海南病院の医師であり、10万人に1人といわれる希少がん・ジストの患者でもある。「緩和ケア医として15年間、末期の -
よりよく生きるは無理 緩和ケア医ががんになり気づいたこと
2019/10/02 11:00――夕闇の空から、次第に月がくっきり浮かび上がると、里山の小川でホタルが飛び交い始めた。「今年6月に、妻と思い切って出かけたんです。車でたった30分ほどの場所ですが、今の私には、ギリギリの距離。消えそうになりながら、また力強く発光するホタルは、自分の命に重なりました」こう語るのは『緩和ケア医が、がんになって』(双葉社)を出版したばかりの大橋洋平さん(56)。愛知県JA厚生連海南病院の医師であり、1