雅子さまの最新ニュース
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雅子さま支えた黒田清子さんの献身 結婚記念日にも祭祀を
2019/11/26 00:00冷たい雨が降るなか、天皇皇后両陛下が姿をお見せになると、集まった人々から大きな歓声が上がった――。両陛下が三重県伊勢市の近鉄宇治山田駅に到着されたのは、11月21日の午後4時20分ごろ。駅前から御料車に乗られた両陛下は、駅周辺に集まった人々に笑顔で手を振られて、ご宿泊先の伊勢神宮の行在所に向かわれた。そして22、23日と、即位に関する一連の儀式を終えたことを伊勢神宮に奉告する「親謁の儀」に臨まれた -
雅子さま 大嘗祭に小和田家の両親が…一世一代の儀式見守る
2019/11/20 11:00天皇陛下の即位に伴う皇室行事「大嘗祭」の中心的儀式「大嘗宮の儀」は、11月14日の午後6時半ごろに始まった。気温は10度以下まで冷え込み、篝火の薪が燃えるパチパチという音だけが響いていた。張りつめた空気のなかで、儀式は粛々と執り行われた。「まるで大都会の真ん中に時代を超えた異空間が現れたような感覚にとらわれました。篝火の明かりに神殿に居並ぶ衣冠束帯の人たちの姿が浮かび上がり、きわめて美しい幽玄な世 -
「雅子さまは祭祀を理解できない」宮内庁から注がれた冷視線
2019/11/20 11:00帛(はく)の御服と呼ばれる純白の十二単に身を包まれ、髪を「おすべらかし」に結われた雅子さま。この日のためだけに皇居内に設えられた祭場「大嘗宮」の廊下をゆっくりと歩まれていく――。天皇陛下の即位に伴う皇室行事「大嘗祭」の中心的儀式「大嘗宮の儀」は、11月14日の午後6時半ごろに始まり、翌15日の午前3時15分ごろに終了した。雅子さまが皇居正門から車でお出になられたのは午前4時15分ごろだったが、沿道 -
雅子さまのティアラがキラリ 本誌が見たパレードの決定的瞬間
2019/11/19 18:08「天皇陛下―!」「雅子さまー!」爽やかな秋陽の下、お祝いの歓声を受けながら進む黒塗りのオープンカー。3週間の延期を経て、11月10日、祝賀御列の儀(パレード)が執り行われた。雑誌社最多、23人のカメラマンを派遣し、本誌が捉えたのが、雅子さまのティアラが光り輝くこの写真。明治時代の昭憲皇太后から受け継がれてきた「第一ティアラ」は、皇后の証だ。中央のダイヤモンドは、世界で13番目に大きいと言われている -
雅子さま お茶会を30分延長…出席者が語る“笑顔のご歓談”
2019/11/16 06:00《一番必要なことは、国民と共にある皇室、国民の中に入っていく皇室であることだと考えます》天皇陛下は’85年、25歳のときに英国留学を終えられての記者会見で、こうおっしゃっていた。「その強い思いは、即位された現在でも変わっていません。常に国民に寄り添われた上皇ご夫妻の“平成流”を受け継ぎ、さらに国民の中へ入っていく“令和の新スタイル”を、陛下と雅子さまは目指していらっしゃるのでしょう。それは、即位パ -
雅子さま もっと国民の近くに!陛下と目指す令和の新スタイル
2019/11/15 15:50天皇陛下のご即位を祝う「国民祭典」が開催された11月9日。皇居前広場には約3万人が集まった。天皇皇后両陛下は午後6時過ぎに正門石橋にお出ましになり、奉祝曲『Ray of Water』が、嵐の5人の歌唱とともに披露された。演奏が終わると、目をうるませ涙をこらえながら拍手を送られていた雅子さま。《大勢のみなさんが集まり、即位をお祝いいただくことに深く感謝いたします》天皇陛下がお言葉を述べられたお隣で、 -
雅子さまの美貌にも絶賛「26年たったとは思えない」の声も
2019/11/10 20:0111月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろに皇居・宮殿を出発した車列は、赤坂御所までの約4.6キロを走行。天皇皇后両陛下は沿道に集まった大勢の人々の歓声に応えるように、にこやかに手を振られた。雅子さまは途中、感極まったように目を潤ませ、涙をぬぐわれる場面もあった。両陛下にとっては、'93年6月のご成婚以来となるパレード。Twitter上では《いつまでもお美し -
雅子さま パレードでも涙ぬぐわれ…もらい泣きする人も続出
2019/11/10 20:0011月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろ、車列は皇居・宮殿を出発。赤坂御所までの約4.6キロの沿道には幾重にも人垣ができた。天皇皇后両陛下はオープンカーからにこやかに手を振られ、進行方向左側の沿道からは「雅子さまー!」と女性たちの大きな声援が上がった。9日の「国民祭典」で雅子さまは、奉祝曲の演奏に涙を浮かべられていたが、この日のパレードでも目を潤ませていら -
愛子さまへの「天皇教育」開始!雅子さま下された苦渋の決断
2019/11/05 00:00天皇陛下の即位に伴う祝宴「饗宴の儀」は、10月22日から31日まで4回にわたり開かれ、万事つつがなく終了。雅子さまも笑顔でもてなされていた。しかし一連の儀式のさなかには、皇室の未来を左右するかもしれない重要な報道もあった。共同通信社による世論調査の結果が10月27日に報じられ、女性天皇を認めることへの賛成が81.9%に達したことが明らかとなった。反対はわずか13.5%だった。愛子さまのご成長ととも -
「愛子さまを天皇に!」高まる期待の声…女性天皇に賛成82%
2019/11/05 00:00お体への負担が心配されたなか、4回にわたる「饗宴の儀」を終えられた雅子さま。過密日程の中でも笑顔を絶やされなかったものの、その陰で母としての大きな苦悩を抱えられていた――。《各国元首のご健康と各国国民の幸福、世界の平和を切に祈ります》モーニング姿の天皇陛下が、駐日大使夫妻らを前にお言葉を述べられた。お隣に立たれた皇后雅子さまは、和服をお召しになっていた。10月31日、祝宴「饗宴の儀」が皇居で催され -
雅子さまを笑顔にした王族女性たち“民間出身”共通の苦難
2019/10/31 15:50「即位礼正殿の儀」など数々の儀式が執り行われた10月22日。雅子さまは午前5時に起床されていたとみられ、宮殿「竹の間」で「饗宴の儀」が始まったのは午後7時20分すぎ。すでに14時間が経過し、心身ともにお疲れだったはず。だが、その表情は正殿の儀での緊張した面持ちから一転してリラックスしたものだった。その陰には、3人の王族女性の存在があると語るのは皇室ジャーナリスト。「雅子さまは各国王室の王妃や皇太子 -
「僕が一生お守りします」天皇陛下のお言葉は本当だった
2019/10/28 11:00即位の礼を無事に終えられた雅子さま。皇后になられてからは、ご回復が目覚ましく、活躍されていらっしゃる。そんななか、皇室に詳しい2人の識者が語り合った(司会:皇室ジャーナリスト・近重幸哉さん)。近重 雅子さまが新皇后となられて5カ月が過ぎました。『女性の品格』などのエッセイでおなじみ昭和女子大学理事長・総長、坂東眞理子さんと、精神科医で本誌の皇室記事にコメントしている香山リカさんに、雅子さまについて -
雅子さまが私の声マネを…佐藤直子さん語るテニス交流40年
2019/10/25 11:00「陛下は運動神経抜群で、ミスの少ない堅実なテニスをされます。雅子さまはフォームがおきれいで、サーブ・スマッシュのような、上からのショットがパワフルです。ソフトボールのご経験があるためでしょう。愛子さまも、高校3年生になられて体も大きくなり、力強いテニスをされています」天皇ご一家のテニスの腕前に舌を巻くのは、元プロテニスプレーヤーで、日本スポーツ協会の監事でもある佐藤直子さん(64)だ。陛下とのテニ -
僕にしかできないこと…被災地の高校生変えた雅子さまの言葉
2019/10/25 11:00「僕にしかできないことがきっとある。雅子さまとお会いしたときに、アメリカ留学の目標が僕の中で確固たるものになったのです」こう語るのは米国カリフォルニア大学バークレー校4年生の佐藤陸さん(23)。福島県いわき市出身の佐藤さんは、東日本大震災後に発足した被災県の中高生約100人が参加した教育復興プロジェクト「OECD東北スクール」(以下、東北スクール)のリーダーの1人として、2013年8月に皇太子時代 -
雅子さま 初の歌会始で詠まれた歌に“和歌の先生”驚いた理由
2019/10/24 11:00「今年5月の天皇皇后両陛下の即位の儀式が終わると、壇上の両陛下はたくさんの出席者に囲まれておられました。雅子さまは明るい笑顔でご対応されていましたが、最年長の私などはご遠慮申し上げてと思って、何も申し上げずにその場を辞しました。すると翌日、雅子さまは女官長を通して『お元気そうで安心しました』と労いのお言葉をくださったのです」こう語るのは、國學院大學名誉教授の岡野弘彦さん(95)だ。昭和天皇との交流 -
ドア開けたら雅子さまが…小和田家のお向かいさん語る思い出
2019/10/24 11:00「雅子さまのご婚約内定報道からご成婚まで、家の周りは報道陣と見物人で埋め尽くされていました。家の前の通りの出入りには、地元の住人でも通行証が必要で、熱に浮かされるような、普通では経験できないような半年でした」1993年のご成婚当時を振り返るのは、小和田家の“お向かいさん”である、小林須美子さんだ。「お妃教育で皇居に向かわれる時間を見計らって、うちのベランダから雅子さまをお見送りしました。すると、雅 -
雅子さま「パレード延期を」決断に秘めた“24年前の悔恨”
2019/10/22 06:00「今回の被災状況を踏まえて延期する方向で検討している」台風19号で被災した宮城県内を視察した安倍晋三首相が、神妙な面持ちでそう語ったのは10月17日のことだった。10月22日に予定されていた天皇陛下即位の祝うパレード「祝賀御列の儀」。首相自ら、その延期について言及したのだ。わずか2日前の15日、菅義偉官房長官が「祝賀御列の儀などの準備については淡々と進めていきたい」と明言したばかり。まさに急転直下 -
雅子さま 愛子さま運動会当日にブルーのスーツご着用の理由
2019/10/15 11:00天皇皇后両陛下は9月28、29日、茨城県を訪問された。両日とも、沿道には3万人以上の市民が集まり歓声を送った。雅子さまはこのご訪問の初日に、ロイヤルブルーのスーツをお召しになっていた。お召し列車が到着した勝田駅でそのお姿を見た30代の主婦は「雅子さまのスーツは茨城ブルーですね。茨城県の県章と同じ色です。本当に美智子さまと同じようなお心使いをされてくださっているんですね。本当に感激しました」と嬉しそ -
雅子さま“常に笑顔で”の誓い…カメラへの苦手意識も克服
2019/10/14 06:0010月22日に即位の礼を控え、雅子さまは衣装合わせや所作の確認などに余念がないという。令和になってからの5カ月あまり、雅子さまは奮闘を続けてこられた。皇后として唯一の総裁職である日本赤十字社名誉総裁として、5月の全国赤十字大会と、8月のナイチンゲール記章授与式にご出席。トランプ米統領の接遇をはじめ、外国要人とのご面会、ご引見、さらに保育園や高齢者施設へのご訪問もあった。最近、雅子さまの変化を感じ取 -
雅子さま 即位の礼へ準備万端!“令和の奮闘”5カ月が糧に
2019/10/11 11:00「現在、天皇皇后両陛下は、10月22日に迫った『即位礼正殿の儀』に向けて、衣装合わせや所作の確認などにかなりの時間をかけられています」そう語るのは宮内庁関係者。「平成の即位の礼と同様、10日前から3度の御習礼(リハーサル)が行われる予定です。3度目はご装束をまとわれて、本番と変わらない予行演習になります。儀式の舞台となる皇居宮殿・松の間では、天皇陛下が国内外に即位を宣明される高御座や雅子さまが昇ら -
雅子さまのメーク法が変化!3年前とは違った3つのポイント
2019/09/30 06:00令和の時代を迎えて、ますます笑顔がまぶしい雅子さま。ご公務に臨まれる華やかな表情が、日々脚光を浴びている。そんな“愛され顔”ともいえる雅子さまメークには特徴があるという。広告などを中心として活躍するヘアメークアップアーティスト・大山なをみさんはこう語る。「新たな元号を迎えて、美しく明るい笑顔がますます際立っておられる雅子さま。新たなメーク法も取り入れていらっしゃるようにお見受けします」大山さんが語 -
雅子さまに待つ驚きのハードスケジュール…5時起床で18時間
2019/09/27 15:50天皇陛下が自らの即位を国内外に正式に宣言する「即位の礼」が10月22日に迫り、準備も大詰めを迎えている。9月18日には皇位継承に関する式典委員会が開かれ、儀式の細目が政府に了承された。安倍首相は、誇らしげに報告した。「儀式に参列するため、平成を上回る190以上の国や国際機関の代表の方々の来日が予想されています。儀式が円滑に、また厳粛に行われるよう、政府一丸となって全力を尽くしてまいります」皇室のパ -
雅子さま 即位の礼で試練…十二単16kg、お召し替えに4時間
2019/09/27 15:50天皇陛下が自らの即位を国内外に正式に宣言する「即位の礼」まで1カ月を切った。記念すべき一日も、雅子さまにとっては並々ならぬ決意を要する“試練の日”なのだという。「お召し替えなどを含めると、ほとんどお休みもとれない忙しさで儀式行事が続きます。内容を簡略化するのは難しいでしょうから、皇后陛下のご負担はかなり大きいものになります」(皇室ジャーナリストの山下晋司さん)さらに儀式に臨まれるためのお着替えには -
池袋暴走事故の陰で…雅子さまの87歳実父が免許返納していた
2019/09/24 00:00「雅子さまの笑顔を拝見できて、とても幸せです。皇后となられて新潟に来てくださって、本当に嬉しいです」9月16日と17日、新潟県を訪問された天皇陛下と雅子さま。両陛下の宿泊されたホテルの近くに住む石山イチ子さんは、2日間で3回も両陛下を拝見することができたという。「雅子さまが結婚される前に、ご両親とお墓参りで新潟に来られたときにも、お迎えをしました。26年ぶりのことで、感激しました」新潟県は、雅子さ -
天皇陛下の親父ギャグ大全集「私はデンカ。これはデンキ」
2019/09/01 06:00大勢の市民が天皇ご一家を出迎えた、8月19日の那須塩原駅前。集まった人たちからドッと笑い声が上がる場面があった。天皇陛下がハンカチでお顔の汗を拭きながら、笑顔で「ハンカチ王子」とつぶやかれたのだ。実は陛下は昔から、いわゆる“親父ギャグ”を好まれていたという。陛下の独身時代から取材をしてきた皇室ジャーナリストはこう語る。「英国のオックスフォード大学への留学中にできた友人に、日本語の“殿下”という言葉