LGBTの対談に関する話題
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LGBT差別と闘う教授が語る「生きづらい社会に従属する必要はない」
2018/10/19 16:00『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。はたして当 -
LGBT当事者教授が語る「生きづらさはいつも政治が作ってきた」
2018/10/19 11:00『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。はたして当 -
鈴木賢明大教授が明かす「『週刊新潮』に暴露記事を書かれた過去」
2018/10/19 06:00『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウ -
LGBT公表の勝間和代「無意識な差別意識は政治家の発言にも」
2018/07/19 11:00経済評論家の勝間和代さん(49)は、『断る力』(文春新書)など多くのベストセラーがあり、“勝ち組”になることを世の女性たちに説いて励ましてきた。いっぽう、精神科医の香山リカさん(58)は、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)などの著書があり、“勝ち組”になれない弱者の立場にやさしい言葉で寄り添った。“情報を駆使して勝ち組になれ”、“いや、勝ち組になれない人だっている”――。相反する2人の論調は、