TBSのザワつく懐ドラに関する話題
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《大ファンの母と直電話》《ビンタの後にハグ》原千晶が明かす『Beautiful Life』木村拓哉の神エピソード
2025/11/09 11:00「『ビューティフルライフ』の撮影が始まってしばらくしたころ、たまたま撮影スタジオの駐車場で、見学にいらっしゃった脚本家の北川悦吏子さんに、ばったりお会いしたんです。同作品では、私は木村拓哉さん演じる柊二と、常盤貴子さん演じる杏子の仲を邪魔する嫌な女・真弓役だったので、北川さんから『意地悪にしちゃって、ごめんね』と言われて、逆に恐縮してしまいました」こう振り返るのは原千晶さん(51)だ。テレビ局にも -
「百恵ちゃんの“夜ヒット”出演に合わせてロケ場所を」。赤いシリーズ共演俳優が明かす70年代大ヒットドラマの撮影事情
2025/10/18 11:00「1年ほど前のこと。ジャズシンガーとしても活躍している岡まゆみさんのコンサートにゲストで呼ばれたのですが、トークコーナーでは共演した『赤い絆』の話題に。演奏した主題歌『赤い絆(レッド・センセーション)』を懐かしんだお客さんも、多かったはずです」こう語るのは、国広富之さんだ。撮影開始当初、百恵さんは超多忙で、台本の読み合わせで顔合わせをする機会もなかったという。「初対面は、いきなり撮影現場でした。百 -
「午後は裏門からマネージャーの車に」伊藤つかさの部活もお買い物もドラマで擬似体験した超多忙アイドル時代
2025/09/28 11:00「最近、ドラマ『アイコ16歳』シリーズで共演した武田久美子ちゃんとLINEでつながって、久美子ちゃんが帰国したときに会う約束をしました。きっとドラマの思い出話で盛り上がるんでしょうね」こう語るのは伊藤つかささん(58歳)。歌手デビュー直後ということもあり、同ドラマの撮影当時は、もっとも忙しい時期だった。「高校生だった堀田あけみさんが描いた小説で、主人公・織田アイコも女子高生。私自身、当時は学業優先 -
「顔、いったな」山田邦子 連ドラ期間中のバイク事故、顔の怪我をカバーした驚きの撮影方法
2025/08/31 11:00「『トップスチュワーデス物語』を撮影していた当時、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)のほかレギュラー番組が何本もあったので、いつ台本を覚えていたんだろうかと不思議になります」こう振り返るのは、山田邦子さんだ。とくに大映テレビの特徴的なセリフに苦しめられた。「アドリブなんていっさいなく、一言一句、台本どおりにしゃべらなくてはいけないんです。しかもセリフが長い。メーク室で、3人娘たち -
「無理、無理」松村雄基の反対を押し切ってオールバックの暴走族リーダーが誕生した驚きの理由
2025/08/24 11:00「“川浜一のワル”の大木大助を演じた『スクール☆ウォーズ』(TBS系)が、ボクの出世作。その礎となったのが『不良少女とよばれて』の西村朝男なんです」こう振り返るのは、松村雄基さん(61)だ。不良役のイメージが強いが、プライベートでは真逆の性格だという。「生徒会長をやっていたし、どちらかといえばケンカをいさめるほう。オートバイにもまたがったことがありませんでした。だから暴走族『東京流星会』のリーダー -
「台本をスキャナーみたいに覚えてしまう」昼ドラで共演した川野太郎が驚いた有名女優の天才子役時代
2025/07/12 11:00「『キッズ・ウォー』の出演オファーをいただいたとき『まずは脚本を見せてください』とお願いしたんです。たしか桜の季節だったと思います。公園の駐車場に車を止めて、車内で脚本を読むと、簡単なフレーズなのに心情がしっかり描かれていて、思わず涙を流したり、笑ったり。『これはすごく面白くなりそうだ!』と確信しました」こう振り返るのは、川野太郎さん(65)だ。プロデューサーからは、共演する子供たちは“最強の子役 -
「俺の芝居は最高や」元ホコ天女王が振り返る『男女7人秋物語』の笑撃ロケ
2025/05/11 11:00「ある日、『男女7人秋物語』の脚本家・鎌田敏夫さんと喫茶店で面接することになりました。所属事務所の社長と一緒に伺ったのですが、『素の私が見たい』と1対1でお会いすることに。そのとき、私がメニューを見てどの飲み物にしようか悩んでいたら、優柔不断キャラになってしまったんですね。それまでは“ボーイッシュでチャキチャキしたサッパリ系”というイメージだったので、ドラマでは正反対のキャラに(笑)」こう振り返る -
「ヤヌスの鏡は私の持ち込みだったのに!」伊藤かずえが明かしたドラマ初主演までの裏話
2025/03/16 11:00「少女漫画ファンで、2つの人格がある少女を描いた『ヤヌスの鏡』を読んだとき、大映テレビの名物プロデューサーの春日千春さんに『この役をやりたいです』と企画を持ち込んだんです。春日さんからは『いったん、預からせてくれ』と言われていたのですが、実際に主役を演じたのは杉浦幸ちゃんで……。それで“次はかずえで”と、春日さんがしてくれたのが『ポニーテールはふり向かない』でした」と、出演経緯を振り返るのは、伊藤 -
「それ、地毛ですか?」嶋 大輔が大人気ドラマ『木更津キャッツアイ』で得た“男の勲章”と語る出会いとは?
2025/03/08 11:00「中途半端な少年が野球を通して友情や男を磨く『木更津キャッツアイ』。ボクが演じたのは、昔は不良でいまだにリーゼント姿のままでいる、不良少年たちのたまり場になっている喫茶店『男の勲章』のオーナー。店名は、ボクのヒット曲からつけてくれたんです」こう振り返るのは、嶋大輔さん(60)。脚本を担当した宮藤官九郎とは初仕事だったという。「たまに撮影現場にもいらっしゃっていましたね。監督と一緒におしゃべりしなが -
「すごい言葉で叱られた」女優・中田喜子 TBSに行くのが嫌になるほど居残りさせられた名作ドラマの思い出
2024/12/21 11:00「1970年代後半、TBSの木曜枠は石井ふく子先生が手がけるホームドラマ、金曜枠は辛口の社会派ドラマが放送されていました。私は金曜枠にお声がけいただく機会が多く、『岸辺のアルバム』の出演依頼もその流れだと思っていたんですが、まさかこんな暗い役だなんて、思いもしませんでした」こう出演経緯を振り返るのは中田喜子さんだ。まず台本を読んで、悩まされたのは“不機嫌な女子大生”だった。「役作りのため、当時、住 -
「なんで役者をやるのに、わざわざ大学に行くんだ」長谷川真弓 コワモテ俳優の一言にドキッとした『予備校ブギ』の思い出
2024/12/01 11:00「TBSの“ブギシリーズ”を手がけたプロデューサーの八木康夫さんには、子役時代にポーラテレビ小説『元気です!』に出演してからお世話になっていて、ほかのドラマのオーディションにも呼ばれていたんです。でも、八木さんは役者と役のフィッティングを大事にするので、なかなか出演できませんでした。どうやら『予備校ブギ』で演じた、東大を目指す、眼鏡の仮面浪人生役が私のイメージに合ったみたいですね(笑)」こう語るの -
横山めぐみ 堂本剛へのいじめがひどい!『人間・失格』に殺到するクレーム電話位に直接対応した驚きの大物女優
2024/09/01 11:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!「鈴木保奈美さん主演の『この世の果て』(フジテレビ系)が、私にとって初の野島伸司さんの作品。悪女役だったのですが、それがきっかけで『人間・失格』にお声がけいただけたのだと思います。野島さんからは『まったく違うキャラクターを演じてほしい』と言われ、天真爛漫でノーテ -
五十嵐めぐみ「樹木希林さんって納豆を食べながらでも流暢にしゃべる!」ドラマ『ムー』での体験
2024/08/25 11:00「ポーラテレビ小説『さかなちゃん』(TBS系)のオーディションに合格してデビューしたのですが、どうやらリハーサル中に、演出家の久世光彦さんがこっそり私を見にいらっしゃったようで、撮影が終わるころには『ムー』の出演が決まっていました」こう語るのは、五十嵐めぐみさんだ。思わぬチャンスを射止めたうえに、当時は制作費も潤沢で、新人教育に手間暇をかけてくれたという。「新人女優の私や岸本加世子さんのために、何 -
谷隼人『熱中時代』以来の仲! 水谷豊ちゃんに「谷さん、相棒に出てよ」と言われたけれど
2024/08/04 11:00「4、5年前でしたが、撮影スタジオで(水谷)豊ちゃんにばったり会って。『久しぶり、谷さん、相棒に出てよ』って言われたんだけど、『嫌だ』と丁重にお断りしたんです。だって、セリフが長くて覚えるのが大変だから(笑)」こう語るのは、谷隼人さん(77)だ。水谷豊との思い出は『熱中時代』に詰まっているという。「出演オファーがあって台本を見ると、ボクの役は警察官の小宮新八郎。融通が利かないまっすぐな性格で、豊ち -
黒田アーサー『夏・体験物語』のキスシーンは中山美穂さんにリードされちゃいました
2024/07/28 11:00「今でも『夏・体験物語』が放送されていた当時に高校生くらいだった方から『親に隠れて見ていました!』って言われるんです。たしかにタイトルは刺激的だし、内容も高校生の女のコが初体験をしていく物語ですから、こっそり見るしかないドラマですよね」こう振り返るのは、黒田アーサーさん(63)だ。中山美穂主演の話題のドラマだったことから、デビューして3年の黒田さんの知名度を上げることにもなったという。「アイドルで -
岡安由美子「楽しんできて」松方弘樹さんから渡された封筒には30万円が!
2024/07/07 11:00「大学卒業後、原宿でのストリートパフォーマンスを機にアルバムデビュー。映画やテレビの仕事をいただくようになり、『武蔵坊弁慶』(NHK)や『男女7人秋物語』(TBS系)など、話題のドラマに出演できたことで、『HOTEL』のオファーもいただけたのだと思います」こう振り返るのは、岡安由美子さん(63歳)。当時はドラマの仕事の傍ら、A級ライセンスを取得しレースにも出場するほど多忙だった。「でも、『HOTE -
ブル中野 伝説のエチエチドラマ『毎度おさわがせします』中山美穂との思い出
2024/06/09 06:00「当時はまだデビューしたての17歳。人気のクラッシュ・ギャルズさんやダンプ松本さんのバーターみたいな感じで、ドラマに出させてもらったんです。年間300試合くらいあってほとんど休む暇がないのに、試合でアザを作ったり輸血したりしても、夜中から撮影していました」こう語るのは、元女子プロレスラーのブル中野さん(56)。「頻繁にサブタイトルに『ポコチン』という言葉を使っていて、コンプライアンスが甘い時代でし -
宅麻伸 すぐ不倫する女たらしの役ばかりになったきっかけは『クリスマス・イヴ』
2024/06/02 06:00「もう34年も前の作品ですか! 当時は30代半ばで、職場の若い先輩役から課長役が増えていったころですね」こう振り返るのは宅麻伸さん。80~90年代は、とにかく女性にモテる役が多かった印象だ。「でも、20代の若いころは新人刑事役が多かったし、戦争を扱う作品では丸刈りになっていたし、わりと泥くさい感じだったんです。それが『抱きしめたい!』のスペシャル版(1989年、フジテレビ系)で、いきなりタキシード -
河相我聞 ドラマで浜崎あゆみちゃんに「僕が父になる!」と言った時、私生活ではもう父でした
2024/04/21 06:00「ドラマ『未成年』で、浜崎あゆみちゃん演じる女子高生が家庭教師との子供を身ごもったことを知り、『ボクが父親になる』と寄り添うシーンがありました。監督には『おまえが父親なんて考えられないだろ』って言われていたのですが、非公表ながら、プライベートでは子供がいたんですよね」こう語るのは、河相我聞さん(48)だ。ドラマ撮影当時は、まだ20歳。仕事の中心は歌やドラマだった。「アイドル的な活動が多かったのです -
山田邦子 閉店後の美容室にシャッターを上げさせ、宇津井健さん自宅を直撃!夏目雅子さんってお茶目すぎた
2024/04/07 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!「学生時代から素人参加のお笑い番組に出演していたんですが、短大卒業後は、父の縁故で建設会社に就職することが決まっていました。ところが卒業前、ある女性プロデューサーからテレビ番組の出演オファーがあって……」本格的に芸能界デビューした経緯を、そう振り返る山田邦子さん -
モト冬樹 イライラするとすぐに「帰る!」『デパート!夏物語』スタッフを困らせた大物俳優って?
2024/03/17 06:00「『デパート!夏物語』は、百恵ちゃんの『赤いシリーズ』や『スクール☆ウォーズ』(すべてTBS系)を手がけた、あの大映テレビが制作した作品。“主婦が家事をしていてテレビ画面を見られなくても、音声だけ聞けば内容がわかる”という大映テレビの方針をプロデューサーの野添和子さんが受け継いでいたから、セリフはやたら説明くさいし、走って急に止まるときは“キーッ”という効果音が入ったりして、まるで漫画みたいな演出 -
片岡鶴太郎「ホンマにやっとるやん!」さんまさんとキスシーンに大騒ぎした『男女7人夏物語』の思い出
2023/10/01 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『男女7人夏物語』(TBS系・’86年)】主演の良介(明石家さんま)と桃子(大竹しのぶ)の掛け合いが痛快な、男女7人によるちょっと遅咲きの青春ラブストーリー。明石家さんま自ら「自分のドキュメント」と称したように、大竹しのぶと実生活でも交際、結婚に至った。「コメ -
松村雄基『スクール☆ウォーズ』の思い出「真冬の撮影でリーゼントがシャーベットに」
2023/06/25 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~』(TBS系・’84~’85年)】大映テレビ制作で放送された学園ドラマ。社会問題となっていた校内暴力を背景に、監督の滝沢賢治(山下真司)と、大木大助(松村雄基)、イソップこと奥寺浩(高野浩和)らラグビー部員の熱すぎる