ザワつく懐ドラのフジテレビに関する話題
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「命日に関係者が集まるように」櫻井淳子 40歳で急逝した名バイプレーヤーが繋ぐ『ショムニ』メンバーの絆
2025/09/21 11:00「じつは『ショムニ』は急きょ決まった企画のようで、オファーがあったときは『主要メンバーしか決まっていなくて、今、人を集めている状況』と伺いました。スタジオの会議室で初顔合わせしたとき『数日前に声がかかったばかり』という声も聞こえるほど」こう振り返るのは、櫻井淳子さん。突然のオファーなうえ、“魔性の女”という初めて挑戦する役だった。「原作マンガでは、『ウフフ』とかばかりで、あまりしゃべらないキャラな -
「やるよ、やるよじゃなくて」中村繁之 とんねるず・木梨憲武に学んだ自然な笑いの極意
2025/09/07 11:00「中山美穂ちゃんと共演した『な・ま・い・き盛り』(フジテレビ系)が好評だった流れで、『ギョーカイ君が行く!』が決まったんです」こう語るのは、中村繁之さんだ。同ドラマはフジサンケイグループのレコード会社・ポニーキャニオンが舞台となっている。「セリフにはギョーカイ用語が多用されていて、『ツェーマン・ゲーセン』(1万5千円)など、一般の視聴者に伝わるのかなって、監督に疑問をぶつけたりしたんですが『それは -
「プロデューサーにもう無理」横山めぐみを追い詰めた、伝説昼ドラの“たわしコロッケ”より怖い撮影舞台裏
2025/07/26 11:00「昼の帯ドラマは、大学生のころに『新金色夜叉』(フジテレビ系)に挑戦したことがあったんです。普通、2時間ドラマを撮影するのに2週間はかかるのに、毎日30分放送する昼ドラの撮影期間はわずか3~4カ月。眠れない日々が続いたことで、昼ドラはお断りしていました。でも、人間忘れるものなんですね。干支が1周したときに、『真珠夫人』の企画書を見て“瑠璃子を演じたい!”と思ってしまいました」こう振り返るのは、横山 -
「最近までグループLINEも同窓会も」うじきつよしが羨んだ、中山美穂さんと“兄”浜田雅功の仲よしすぎる絆
2025/06/29 11:00「自分が俳優業を始めたのは、1988年。ちょうど子供ばんどの活動を一時終了する最後のライブの日に、五社英雄監督に呼び出されたんです。オレもすごく失礼なヤツで、サングラスをかけたまま『邦画は見ないです』なんて言って。それなのに『くるっと一周回ってみて』『メガネを外してくれるかな』と監督の言われるままやると『大きな声さえ出れば、兵隊役は誰でもできる』って、映画『226』の出演が決まりました」こう振り返 -
「キツいひと言に心が傷ついた」課長島耕作時代の宅麻伸を困らせた元天才子役の名演技
2025/06/22 11:00「ドラマ『課長島耕作』の出演が決まったころ、たまたまNTTドコモのCMでも携帯電話を操る島耕作を演じることに。放送が同時期だったためにコラボ企画だと思われたのですが、じつは別々のところで連動していたのです」こう振り返るのは宅麻伸さん。当時は“モテる上司”役が多かったため、課長島耕作のイメージにぴったりだったのだろう。「上司役を演じるようになった『クリスマス・イブ』(TBS系)では、脚本家の内館牧子 -
「『振り返れば…』の主演も断ってました」野村宏伸が語る“びんびん”後の低迷理由【インタビュー】
2025/03/30 11:00「1984年に角川映画『メイン・テーマ』でデビューしたこともあって、角川春樹事務所に所属していましたが、時代は映画からテレビにシフトしていき、事務所からは(薬師丸)ひろ子ちゃんが抜け、(原田)知世ちゃんが抜け……。それでボクも小さなプロダクションに所属したタイミングで、『ラジオびんびん物語』(フジテレビ系)のオファーをいただいたんです」こう語るのは、野村宏伸さん。同ドラマのヒットで、その翌年に放送 -
「これが保っちゃんが愛してくれる体」名作ドラマ『あすなろ白書』で衝撃を与えた女優の気になる出演経緯
2025/01/26 11:00「『あすなろ白書』の撮影時、私は21歳で、今の事務所に入ったばかりのとき。事務所の社長に連れられて、ドラマプロデューサーのところにご挨拶しに行った直後、『あすなろ白書』にキャスティングされたんです」出演経緯を振り返るのは、女優の黒沢あすかさん(53)。出演する役について、所属事務所にはこだわりがあったという。「全話出演するよりも、出番は少なくても、はやてのごとくあらわれ、ドキッとするようなインパク -
「ゴールのシーンが不自然に暗いのは、ボクのせいです」宮川一朗太が大人気ドラマでやらかした大失態
2024/12/08 11:00「相手役のフローレンス(芳賀)ちゃんは、オーディションで決まったのですが、ボクが紹介されたとき、ほとんど日本語をしゃべることができませんでした。正直“この子で大丈夫かな”って、不安になるほど」こう振り返るのは宮川一朗太さん(58)。フローレンスは台本の余白に日本語のセリフをローマ字に書き換えて、必死で現場についていったという。「日本語の会話を、どこで区切っていいのかわからず『今、度行、く』みたいな -
「あの話、どう?」風間トオル 俳優デビューのきっかけは都内のテニスコートで大物女優からかけられた一言
2024/11/24 11:00「モデルとして活動していた26~27歳くらいのとき、ファッション誌で阿部寛さんと女優さんをゲストに迎える対談企画をやっていたんです。そこに浅野ゆう子さんがいらっしゃってくれて『今度、主演のドラマをやるから、ぜひ、やりませんか?』とお誘いいただいたんです」こう語るのは、風間トオルさん(62)。W浅野として人気を博した浅野ゆう子からの誘いだったが、当初は断ってしまった。「モデルらしいモデルではなく、ポ -
「有馬記念で増やして」さとう珠緒 1万円を手渡されたドラマ『お見合い結婚』共演の意外な俳優
2024/11/17 11:00「ドラマの初レギュラーは戦隊モノの『オーレンジャー』でした。生足のミニスカ姿で、ワイヤでぐるぐるにされてつるされるなど、アクションにも挑戦。出演者ばかりじゃなく、スタッフを含めて“みんなで作るドラマって楽しいな”と感じて、女優の仕事が増えていったんです。そんなときに出演したのが『お見合い結婚』でした」こう振り返るのは、さとう珠緒さん(51)だ。当時は生放送の競馬番組やバラエティ番組などの仕事が立て -
大河内奈々子『牡丹と薔薇』真冬の神社で半裸! 壮絶ロケでインフルエンザに
2024/11/09 11:00「あるとき、当時の所属事務所から『いじめる役と、いじめられる役、どっちがいい?』って聞かれまして、いじめるのは精神的に疲れると思って『いじめられるほう』と答えたんです。後になって『じつは昼ドラがあるんだよ』って聞かされて、それが『牡丹と薔薇』だったんです」出演経緯を振り返るのは、大河内奈々子さん(47)だ。朝5時に起き、6時にはスタジオ入り。撮影終了が深夜0時を越えないように努力しているような、ハ -
小高恵美主演! 石田ひかり&和久井映見も出演していた学園アクションドラマ、覚えてる?
2024/09/08 11:00「中学3年生、15歳のときに東宝のシンデレラオーディションでグランプリを獲得して、卒業前に歌手デビュー。ちょうどそのころ、学校で漫画『花のあすか組!』がすごくはやっていて、私も単行本をそろえていました。ごく普通の学校生活だったから、不良の世界への憧れがあったんです」こう語るのは、女優の小高恵美さん(52)だ。あるとき、小高さんが事務所スタッフに『花のあすか組!』愛を語っていると、偶然にも、ドラマ化 -
石田純一 陣内孝則が断らなかったら…『抱きしめたい!』が救った36年前の俳優廃業危機
2024/07/21 11:00「『抱きしめたい!』でボクが演じた二宮修治という役、フジテレビが最初にオファーしたのは陣内孝則さんだったんです。でも、陣内さんはすでに他局の主演が決まっていたとか。さらに、2番目にオファーした方との調整も難航した結果、最終的にボクに回ってきたようです」こう振り返るのは、石田純一さん(70)だ。偶然が重なって役を射止めた石田さんは、同ドラマを“最後の作品”にするつもりだった。「2時間ドラマや単発ドラ -
遠山景織子 木村拓哉が『若者のすべて』の現場に差し入れた「疲れが取れて、遠慮せずにいただける」絶妙な逸品って?
2024/06/30 11:00「『若者のすべて』は、私にとってデビュー作の映画『高校教師』、1994年のドラマ『いつも心に太陽を』に続く出演作で、まだまだ新人時代の思い入れの強い作品です。いまだにカラオケでは、主題歌のMr.Childrenさんの『Tomorrow never knows』を歌うし、イントロを聴くと、工場を映したオープニング映像が頭に浮かびます」こう語るのは、遠山景織子さん。同ドラマでは、木村拓哉演じる武志にひ -
井上晴美『お水の花道』お姉さまにからかわれて顔を真っ赤にしていた大河ドラマ主演俳優って?
2024/06/16 11:00「『お水の花道』は、きらびやかに着飾った女性が活躍する夜のクラブが舞台ですが、ドラマの現場はかなり泥臭くて、撮影時間も“朝から朝まで”なんて当たり前。栄養ドリンクの差し入れがあっても『これじゃあ、足りないよね』って言い合ったりしていました」こう語るのは、井上晴美さん(49)。「私にとっては、まったく未知の世界だったから、撮影が始まる前に男性スタッフと一緒に銀座や六本木のクラブへ行って、見学したんで -
神田うの 女優初心者の私を救ってくれた松下由樹さんは『ナースのお仕事』の裏ボスです
2024/05/12 06:00「私が『ナースのお仕事』に参加したのは、パート3から。プライベートでも仲よしの観月ありさちゃん演じる朝倉いずみの後輩ナースという役どころ。ミニスカ対決もあったから、プロデューサーから『ありさちゃんにミニスカで対抗できるのは、うのちゃんしかいない』とオファーがあって、二つ返事でOKしたんです」そう振り返るのは、神田うのさん(49)。もともとドラマの現場にはトラウマがあったという。「初めてドラマに出演 -
山村美智 フジテレビ時代のイジワル体験が『アナウンサーぷっつん物語』の元ネタに
2024/02/25 06:00「『アナウンサーぷっつん物語』はフジテレビが舞台。私は1985年に退社しましたが、よく局に出入りしていたから、古巣に戻ったという感覚はありませんでした」こう語るのは、山村美智さん(67)。出演オファーは、フリーになって1年ほどして舞い込んだという。「最初は出演オファーじゃなかったんです。プロデューサーの中山和記さんや脚本家の畑嶺明さんに『アナウンサーのドラマを作るから、裏話を教えてくれないか』と取 -
大鶴義丹に「性格俳優としてでしか生きていけない」と決意させた顔も体もパーフェクトな俳優って?
2024/02/04 06:00「ドラマ『君の瞳に恋してる!』(フジテレビ系)が放送されたころは、テレビドラマの全盛期。街中を歩くと“月9の耕平くん”と役名で呼ばれることが多かったんです。でも、当時は若くてツッパっていたから“オレはオレだ”と、ブスッとしていました」反省まじりに振り返るのは、大鶴義丹さん(55)だ。同ドラマに出演したのは、大学に入学し、本格的に役者を目指し始めたころ。「16歳からNHKのドラマに少しずつ出演して、 -
室井滋 遠い親戚みたいな3人で集まって、また『やっぱり猫が好き』をやりたいな
2024/01/28 06:00「レギュラー放送が終了してから30年以上たちますが、今でも、私のことを『レイちゃん』と呼んで涙ぐまれる方がいたり、番組ファンだという若い方がたくさんいらして、本当にありがたいと思います。一度見始めると、クセになっちゃうみたい(笑)」そう語るのは、ドラマ『やっぱり猫が好き』で次女・レイ子を演じ、一躍人気者となった室井滋さん。台本はあるもののアドリブが多く、そのなかで急遽生まれた設定によって、キャラク -
千堂あきほ『振り返れば奴がいる』衝撃のラストは織田裕二さんの「やっぱり最後オレ○にたい!」の一言で決まった
2023/11/25 06:00「司会をさせていただいた『オールナイトフジ』、連続ドラマ初挑戦だった『東京ラブストーリー』、そして『振り返れば奴がいる』(すべてフジテレビ系)。私は、フジテレビに育ててもらったようなものです」こう振り返るのは、千堂あきほさん(54)だ。織田裕二(55)と2度目の共演作となる『振り返れば奴がいる』は、大病院を舞台に、織田演じる孤高の天才医師・司馬と、石黒賢(57)演じる人望のある医師・石川のライバル -
長谷川初範 『101回目のプロポーズ』は回想シーンだけの出演予定でした
2023/10/22 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系・’91年)】交通事故で亡くなった婚約者・真壁(長谷川初範)を忘れられない矢吹薫(浅野温子)と、さえないサラリーマンの星野達郎(武田鉄矢)の純愛ラブストーリー。トレンディドラマらしからぬ武田鉄矢のいちずな思いが共感を呼び -
田中美奈子「顔が怖くて話しかけられない」とウッチャンが恐れた『もう誰も愛さない』の悪女ぶり
2023/07/22 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『もう誰も愛さない』(フジテレビ系・’91年)】吉田栄作演じる沢村卓也、宮本小百合(田中美奈子)、田代美幸(山口智子)の3人を中心としたラブサスペンスドラマ。登場人物は全員悪人、クライマックスにはほぼ全員死亡する展開が衝撃的。「初めて『もう誰も愛さない』の台本