トラブルの葬儀・告別式に関する話題
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“50万円~”の広告も実際には“224万円”の見積もり…トラブル急増「葬儀費用の相場」ケース別に解説
2025/10/16 11:00「『家族葬50万円~』という広告を見て申し込んだんです。それなのに、参列者15人の家族葬で、見積額は224万円ですよ!」そう憤るのは埼玉県のA子さん(60代)だ。基本プランでは11万円の祭壇が44万円に、9万円の棺は31万円など軒並みグレードアップ。さらに基本プランにはない着せ替えとメークに9万円、花代に14万5千円などが追加されていたという。A子さんは葬儀をキャンセル。別の葬儀社で見積もりを取り -
「義兄が勝手に火葬されていた」遺族が悲痛告白…各地で“身寄りなき遺体”トラブルが増加している理由
2025/06/16 11:00知らぬ間に家族が亡くなっていて、弔うこともできない――。最悪なトラブルが、各地で起きている。その背景には、遺体の管理・埋葬の基準が各自治体によって異なる現状があった。「主人の兄が火葬されていたことを知ったのは、死後3カ月以上もたってからでした。一人暮らしだった義兄が亡くなった後、役所が親族はいないと判断したことから、私たちの知らない間に火葬されていたのです。車で10分ほどの近いところに住んでいるの -
蓋が閉まらない棺、人件費の追加請求…“格安葬儀”の落とし穴
2021/12/25 15:50「みなさんのなかには、『葬儀社には、ぼったくられる』とか『お葬式は最低でも数百万円かかる』と思っている方も多いかもしれません。90年代のバブル期は特に、一般的なお葬式の費用が数百万円で、見積もりもアバウトということもありました。そんな業界の悪いイメージが消えないのでしょう」こう話すのは、『日本一笑顔になれるお葬式 ~大切な人が亡くなる前に知っておきたい葬儀の本当のハナシ~』(扶桑社)の著者で、葬儀 -
増加する葬儀トラブル「棺の前でのお別れが5分だけ」も
2021/12/25 15:50「ネットなどで『9万円』でお葬式(火葬式のみ)をお願いした場合、当社でいう『18万円』の水準のお葬式が簡略化されたケースが多いと思います」こう語るのは、『日本一笑顔になれるお葬式 ~大切な人が亡くなる前に知っておきたい葬儀の本当のハナシ~』(扶桑社)の著者で、葬儀社「小金井祭典」社長の是枝嗣人さん。そこで削られるのは、故人を入れる棺の品質などに加え、「かかるスタッフの人件費」が大きいという。「当社 -
増加する“葬儀トラブル”いまのうちからできる備えとは?
2021/12/25 15:50「お葬式は、金銭的に余裕のある方は、あまり揉めることがありません。しかし、きょうだい・親族間で立場の違いから、思わぬ言い争いになってしまう場合は、見受けられます」こう話すのは、『日本一笑顔になれるお葬式 ~大切な人が亡くなる前に知っておきたい葬儀の本当のハナシ~』(扶桑社)の著者で、葬儀社「小金井祭典」社長の是枝嗣人さん。是枝さんは3千件以上のお葬式に立ち会ってきた経験から、「想いの伝わるお葬式」