ベトナム戦争の琉球新報に関する話題
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沖縄への核報復、米軍幹部が容認の記録 1958年台湾危機で中国へ核攻撃検討時
2021/05/26 14:001958年の台湾海峡危機の際に米政府が中国本土への核攻撃を検討した際、米軍幹部が沖縄への報復攻撃を容認する意向を示していたことが25日までに分かった。ベトナム戦争を巡る米国防総省の秘密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を暴露した元同省職員のダニエル・エルズバーグ氏が米紙ニューヨーク・タイムズに提供した文書に記載がある。文書は、沖縄返還交渉にも携わったモートン・ハルペリン氏が66年、58年の台湾海峡危機 -
「戦争が来たぞ」 B52嘉手納墜落50年 事故の恐怖変わらず【黒煙の行方】
2018/11/19 11:561968年11月19日午前4時18分、嘉手納に大きな爆発音が響いた。未明の空を大きなキノコ雲が覆う。家屋の窓が割れ、地響きが家々を襲った。「いくさがちょーんど」。眠りに就いていた住民が逃げ惑う。ベトナムへ爆撃に向かうB52戦略爆撃機が米軍嘉手納基地からの離陸に失敗し、墜落していた。B52が搭載した爆弾が爆発し続けた。墜落地点は嘉手納基地内だったが、核兵器や毒ガスを貯蔵していたとされる知花弾薬庫まで -
店も人も、そして、自然も混然 カメラとお出かけ ほろほろ街「嘉手納町」
2018/02/07 14:00北谷町から嘉手納町へ国道58号を北上し、嘉手納ロータリーの手前で左折すると、この地に長年暮らす町民の営みが見えてくる。老舗も新しい店も交ざって店を構える「新町通り」と「みなと通り」の二つの通りを中心に嘉手納の街中をほろほろ(ぶらぶら)した。◇カデナいまむかしロータリーを国道側から海のある西側に歩くと、両脇にはお店がずらり。午後3時すぎ、地域の酒屋「伊佐商店」【1】をのぞくと、楽しそうに笑う3人の姿