大映テレビドラマのザワつく懐ドラに関する話題
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「顔、いったな」山田邦子 連ドラ期間中のバイク事故、顔の怪我をカバーした驚きの撮影方法
2025/08/31 11:00「『トップスチュワーデス物語』を撮影していた当時、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)のほかレギュラー番組が何本もあったので、いつ台本を覚えていたんだろうかと不思議になります」こう振り返るのは、山田邦子さんだ。とくに大映テレビの特徴的なセリフに苦しめられた。「アドリブなんていっさいなく、一言一句、台本どおりにしゃべらなくてはいけないんです。しかもセリフが長い。メーク室で、3人娘たち -
「ヤヌスの鏡は私の持ち込みだったのに!」伊藤かずえが明かしたドラマ初主演までの裏話
2025/03/16 11:00「少女漫画ファンで、2つの人格がある少女を描いた『ヤヌスの鏡』を読んだとき、大映テレビの名物プロデューサーの春日千春さんに『この役をやりたいです』と企画を持ち込んだんです。春日さんからは『いったん、預からせてくれ』と言われていたのですが、実際に主役を演じたのは杉浦幸ちゃんで……。それで“次はかずえで”と、春日さんがしてくれたのが『ポニーテールはふり向かない』でした」と、出演経緯を振り返るのは、伊藤 -
モト冬樹 イライラするとすぐに「帰る!」『デパート!夏物語』スタッフを困らせた大物俳優って?
2024/03/17 06:00「『デパート!夏物語』は、百恵ちゃんの『赤いシリーズ』や『スクール☆ウォーズ』(すべてTBS系)を手がけた、あの大映テレビが制作した作品。“主婦が家事をしていてテレビ画面を見られなくても、音声だけ聞けば内容がわかる”という大映テレビの方針をプロデューサーの野添和子さんが受け継いでいたから、セリフはやたら説明くさいし、走って急に止まるときは“キーッ”という効果音が入ったりして、まるで漫画みたいな演出 -
杉浦幸『ヤヌスの鏡』では先生役の山下真司さんに30回も投げ飛ばされました
2023/08/06 06:00青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系・’85年~’86年)】ふだんは真面目で気弱な優等生・裕美(杉浦幸)が、別人格である不良少女・ユミに豹変し、夜の繁華街で大暴れするサスペンス&学園ドラマ。「古代ローマの神・ヤヌスは……」と始まるオープニングナレーションが怖かった。「