朝ドラのザワつく懐ドラに関する話題
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「若くて、トンガっていた」長江健次がドラマ『まんが道』でバチバチぶつかりあったもう一人の主演俳優
2025/08/03 11:00「『まんが道』は、もともと放映予定だった作品がボツになり、急ごしらえすることになったドラマなんです」こう語るのは、長江健次さん(61)。当時は「若くて、トンガっていた」と振り返る。「そもそも、もう一人の主役の竹本(孝之)が、主題歌を歌うことに納得いかない。長渕剛さんが手がけた『HOLD YOUR LAST CHANCE』という曲なんですけど、ボクは長渕さんに曲を書いてもらったことがあるのに、なんで -
「ヤヌスの鏡は私の持ち込みだったのに!」伊藤かずえが明かしたドラマ初主演までの裏話
2025/03/16 11:00「少女漫画ファンで、2つの人格がある少女を描いた『ヤヌスの鏡』を読んだとき、大映テレビの名物プロデューサーの春日千春さんに『この役をやりたいです』と企画を持ち込んだんです。春日さんからは『いったん、預からせてくれ』と言われていたのですが、実際に主役を演じたのは杉浦幸ちゃんで……。それで“次はかずえで”と、春日さんがしてくれたのが『ポニーテールはふり向かない』でした」と、出演経緯を振り返るのは、伊藤 -
「カメラ回して!」佐藤夕美子 17年前の朝ドラヒロインの人生を変えた大女優からの一言
2025/02/15 11:00「8歳で初めて『アニー』に出演し、中学卒業まで子供ミュージカルにどっぷりひたっていましたが、高校入学を機に事務所に所属。高校最後の年に、記念のために受けたのが、朝ドラヒロインのオーディションだったんです」こう振り返るのは、女優の佐藤夕美子さん(46)だ。複数回にわたる『甘辛しゃん』の審査を経て、最後はNHK大阪放送局で行われた最終審査へ臨んだ。「会議室に通されて、面接前の緊張感でいっぱいだったのに -
藤田朋子「君がやりやすい人を選んだよ」本当に優しい人ばかりだった“昭和最後の朝ドラ”共演者
2024/10/27 11:00「1987年にミュージカル『レ・ミゼラブル』の一般公募で合格してデビューした際、お世話になっていた、ゴダイゴの多くの曲の作詞を手がけた奈良橋陽子さんが事務所を立ち上げてくれたんです。朝ドラのオーディションもその流れで受けたのですが、倍率も高く、受かるわけないと思っていました」こう語るのは藤田朋子さん(59)。オーディションは複数回に及んだ。「1回目は、名前を言って、髪を上げておでこを見せるくらい。 -
濱田マリ 配信もDVDもなし!明石家さんま主演の激レア高視聴率ドラマ『恋のバカンス』秘話
2024/10/19 11:00「モダンチョキチョキズのメインボーカルとして1992年から音楽活動をしていましたが、大所帯バンドだったので何かと大変で、1997年に活動休止に。このままではヤバいと、ちょうどその直前くらいから、『私はお芝居の仕事がしたいです』と関係者さんに大声で叫んでいたんです」そう語るのは、濱田マリさん(55歳)。“モダチョキ”のプロモーションビデオ出演をきっかけに、お芝居に興味を持ったのだという。「私の叫びが -
熊谷真実「彼女だけスポットライトが当たっているよう」45年前の朝ドラヒロイン時代に出会った別格女優
2024/10/06 11:00「高校卒業後、つかこうへいさんの舞台『サロメ』の主役オーディションに合格して間もなくのころ、つかさんに促されて挑戦したのが、『マー姉ちゃん』のオーディションでした」こう振り返るのは、熊谷真実さん(64)だ。当時は素人同然で“朝ドラ”を重く受け止めていなかった。「だからプレッシャーもありませんでした。面接で『今回の主役のお母さんは、とてもユニークな人。あなたのお母さんはどんな人ですか?』と聞かれたと -
川野太郎 伝説の朝ドラ『澪つくし』新人俳優を育てた怖い加賀まりこ&優しい柴田恭兵
2024/08/18 11:00「『澪つくし』のオーディションは事務所スタッフが応募したのですが、締切りを過ぎていて書類すら受け取ってもらえず、仕方なく資料の山にボクの写真を挟み込んで帰ってきたそうです」出演経緯を振り返るのは、川野太郎さん(64)。当初はチャンスを逃したと諦めていたが、紛れ込んでいた川野さんの写真が、制作サイドの目に留まったのだ。「1次、2次のオーディションでは、セリフを渡されてプロの方と演技したり、漁師の役と